鳥取砂丘をはじめ、ダイナミックな大自然がたくさん見られる鳥取県。
インスタ映えを狙うならオススメの旅行先です!
映える写真を撮影できるオススメの名所をご紹介します。
鳥取県で写真を撮るならココ! 鳥取のインスタ映えスポット5選
①鳥取砂丘|鳥取市
鳥取県の押しも押されぬ大人気スポット!
東西16キロメートル・南北2.4キロメートルもある日本最大級の砂丘で、まるで異国に迷いこんだような気分になれます。
ですが北は日本海、南は中国地方で一番水深の深い多鯰ヶ池(たねがいけ)に囲まれていて、水×砂×緑のコラボレーションも楽しめます。
もちろん一面砂の世界のような写真も撮れます。
オススメの撮影時間帯は朝で、観光客が少なくて足跡もあまり付いていません。
砂丘と日本海が赤い夕日に染まるサンセットタイムもオススメです。
(鳥取砂丘は24時間立ち入りOK!)
季節や時間ごとに刻々と表情が変わって、風が描く美しい風紋を楽しめます。
なお、日差しが強い日中は砂がとても熱くなるので、日焼け止め・飲み物・タオル・帽子(日傘)などをお忘れなく!
靴はサンダルでなくスニーカーなどの足全体を覆う靴がオススメです。
【鳥取砂丘】
HP:https://www.sakyu-vc.com/jp/
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971(山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター)
電話:0857-22-0021
鳥取砂丘の入り口にある「鳥取砂丘 砂の美術館」も、ぜひ立ち寄りたい映えスポット!
世界的にも珍しい、砂の彫刻が見られる美術館です。
世界の遺跡や文化など、会期ごとにテーマが変わって気分は世界旅行♪
【鳥取砂丘 砂の美術館】
HP:http://www.sand-museum.jp/
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
TEL:0857-20-2231
②浦富海岸|岩美町
鳥取砂丘とセットで行きたい絶景スポット!
鳥取砂丘から車で約10分で、バスや1人乗りEV(ミニレンタカー)でも行けます。
まるで南国のようなエメラルドグリーンの海で、透明度はなんと25m!
沖縄の万座ビーチや小笠原諸島にも劣らない美しさです。
陸から行ける「鴨ヶ磯(かもがいそ)」や「城原(しらわら)海岸」は、特に透明度が高い映えスポット♪
「城原海岸」ではダイビング・シュノーケリング・SUPなどのマリンスポーツを楽しめます。
ですが浦富海岸の美しさを満喫したいなら、「浦富海岸 島めぐり遊覧船」が絶対にオススメ!!
1.大型遊覧船で島めぐり
2.小型船で冒険クルージング
3.グラスボートで海中観察
の3種類のクルージングがあり、海の上から浦富海岸を撮影できます。
夏季限定の夕日クルージングもあり、発着港の網代(あじろ)港には地元産のシーフードを味わえるオシャレな港カフェや、お食事処があります。
【浦富海岸 島めぐり遊覧船】
HP:https://yourun1000.com/
住所:鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
電話:0857-73-1212
③とっとり花回廊|南部町
四季折々の花が咲き乱れる日本最大級のフラワーパーク!
中国地方の最高峰・大山(だいせん)を背景に、おとぎの国のような風景が広がります。
約50ヘクタールもある園内には、春はチューリップやポピー、初夏はユリやバラ、夏はヒマワリ、秋はコスモスやサルビアなど、四季折々の花々が咲き誇ります。
冬でもドーム型の温室で約1,000株ものランが見られて、クリスマスローズの展示会やイルミネーションも開催されて華やかに盛り上がります。
珍しい植物やハーブも多く、四季ごとにさまざまな花の展示会が開かれています。
【とっとり花回廊】
HP:https://www.tottorihanakairou.or.jp/
住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110
電話:0859-48-3030
④大山(だいせん)|伯耆町・大山町
“伯耆(ほうき)富士”とも呼ばれる中国地方の最高峰!
秋から冬にかけては美しく冠雪して、まさに富士山のような姿になります。
標高1,729mの独立峰で、西からは富士山のような形に、南からは切り立った壁のような形に、北や東からはいくつもの山々が連なる連山のように見えます。
西側~北側にはたくさんの撮影スポットがあるので、こちらからアプローチするのが良いでしょう。
米子自動車道・国道181号・JR伯耆線が通っていてアクセスも便利です。
大山の主な撮影スポットは以下の6つです。
(1)植田正治写真美術館
鳥取県が誇る世界的な写真家の美術館。
幾何学的なフォルムの建築と、館内の撮影スポットから見られる“逆さ大山”は写真映え間違いなし!
「植田調(UEDA-CHO)」と呼ばれる独自のスタイルの“演出写真”も必見です。
HP:https://www.houki-town.jp/ueda/
住所:鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
電話:0859-39-8000
(2)大山まきばみるくの里
放牧牛のバックにそびえる大山と、ふもとの街~中海~日本海~島根半島まで見渡せます。
白バラ牛乳で有名な大山乳業の観光施設で、レストラン・カフェ・お土産屋さんなどがあります。
HP:https://dainyu.or.jp/home-of-milk/
住所:鳥取県西伯郡伯耆町小林2-11
電話:0859-52-3698
※冬季休業あり/牛の放牧は不定期
(3)大山桝水(ますみず)高原
大山を間近で見られる撮影スポット!
高原リフトで登れる展望台からは、大山まきばみるくの里よりも素晴らしい一大パノラマを楽しめます。
住所:鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原1069-50
(4)鍵掛峠
大山の南壁を見上げる絶景スポットで、特に紅葉シーズンが見事!
住所:江府町大字大河原字鍵掛1531-29
※駐車場・トイレあり
(5)御机の茅葺小屋
田んぼと茅葺き小屋の彼方に大山の南壁がそびえる、美しい里山の風景。
住所:鳥取県日野郡江府町御机
(6)大山寺参道~大山ホワイトリゾート
大山の北側にある修験道の古刹の門前町と、アルプスのような風景のスキー場。
大山寺参道・博労座(ばくろうざ)・円流院の妖怪天井画(水木しげる氏)・豪円山のろし台など、見どころいっぱい!
大山寺参道:https://tourismdaisen.com/spot/
大山ホワイトリゾート:https://www.daisen-resort.jp/
⑤倉吉市・三朝町
鳥取県の中央に位置する古都で、室町時代から続く町並みが広がります。
そのシンボル的な倉吉白壁土蔵群や、“日本一危険な国宝”と呼ばれる三徳山三佛寺投入堂など、歴史的な建造物や風景が数多く残ります。
(1)倉吉白壁土蔵群
その名のとおり、白壁の土蔵が立ち並ぶ城下町。
国の重要伝統的建造物群保存地区で、それらをリノベーションした風情あふれるショップやカフェを巡るのも楽しい♪
町歩きや食べ歩き、伝統工芸や文化の体験などを楽しめます。
HP:https://www.kurayoshi-kankou.jp/kurayoshi_area/shirakabedozogun/
住所:鳥取県倉吉市新町1丁目・東仲町・魚町・研屋町周辺
お問い合わせ:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
(2)三徳山三佛寺投入堂
目もくらむような断崖絶壁に建てられた国宝のお堂!
たどり着くには登山用の服装と装備で険しい山道を登らないといけませんが、必見の価値あり。
麓の三徳寺から投入堂までの登山時間は往復約1~2時間で、入山の受付時間は8:00~15:00までなので、時間に余裕をもって行きましょう。
HP:https://www.mitokusan.jp/
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
観光のお問い合わせ:0858-43-0431(三朝温泉観光協会)
※雨・雪・荒天の時は入山禁止となるため、当日の入山可否を三徳山三佛寺のHPでご確認ください
(3)旧国鉄倉吉線廃線跡
「日本一美しい廃線跡」と呼ばれる、旧国鉄の線路跡。
JR倉吉駅から、今は廃駅となった山守駅までのルートです。
泰久寺駅跡〜山守トンネルの間にある竹林が特に有名! ほかにもノスタルジックな廃駅や昔懐かしい田園風景が見られます。
HP:https://www.kurayoshi-kankou.jp/haisen
住所:鳥取県倉吉市関金町泰久寺77-1(せきがね廃線跡 観光案内所/駐車場)
観光のお問い合わせ:0858-24-5371(倉吉観光MICE協会)
鳥取県には他にも“ダイヤモンド大山”や島根半島に沈む夕日が見られる米子城や、参勤交代の宿場町だった智頭宿、「水木しげるロード」とベニズワイガニで有名な境港など、映えスポットがいっぱい♪
ぜひお好みの名所でインスタ映えを狙ってみましょう!
写真提供:
鳥取県・山陰松島遊覧株式会社・とっとり花回廊/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら)
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