パーマをかけた後に、ストレートアイロンでまっすぐにしたらカールが取れてしまうのではないかと、パーマそのものをかけて良いのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
特にアイロンについてある程度の知識が把握できていないと、施術をした後にいつから使えるのか、髪がさらに傷まないかも気になるところです。
結論から言ってしまうと、パーマ後の髪にも、ストレートアイロンやカールアイロンは使えます。
ただし、施術直後を避けることに加え、髪を完全に乾かす、低めの温度設定から試す、同じ場所へ熱を重ねないといった配慮が必要です。
以下では、美容室の施術メニューであるアイロンパーマではなく、パーマをかけた髪に家庭用のヘアアイロンを使う場合についての情報をまとめました。
アイロンでパーマが取れる可能性や使用を再開する時期、一時的に伸ばす方法、カールを巻き直す手順まで順番に確認していきましょう。
ちなみに、パーマやアイロンを使った後の乾燥が気になる時は、日々の補修ケアを見直しましょう。
後半では、その選択肢の一つとしてエポプレミアムヘマチンEXも紹介します。
パーマ後にアイロンを使ってもいい?いつから使える?
パーマをかけた後にアイロンを使えるかどうかは、経過した時間だけでは判断できません。
施術内容や髪の状態によって注意点が変わるため、まずは使用を控えたい時期と、再開する時の確認方法から見ていきましょう。
パーマ後もアイロンは使えるけど、施術当日は控える
パーマ後の髪にもアイロンは使えますが、施術当日は控えましょう。
パーマをかけたばかりの髪は、薬剤による施術を終えた直後です。
そこへ、さらにアイロンの熱や挟む力、滑らせる時の摩擦が加わると、毛先の乾燥や手触りが悪くなってしまうかもしれません。
施術当日は美容室で整えてもらった状態を保ち、自宅で何度も形を直そうとしないようにしましょう。
髪型の仕上がりが気になるのなら、ヘアアイロンを使って自分で手直しをするのではなく、まず施術を担当した美容師へ相談してください。
美容師としてパーマ直後にアイロンを使いたいと相談された際は、希望と仕上がりが合っていない可能性も考えていました。
アイロン以外で整えられる場合には、ドライヤーの熱などを利用する方法を提案し、ほかの方法では整えにくい場合にアイロンを選択肢として考えていました。
パーマをかける前に、希望する髪型と普段のアイロンの使い方を伝えておくことも大切です。
アイロンを使わずに整えられる仕上がりやセット方法がないか、美容師と相談してみましょう。
男性がパーマ後にアイロンを使う場合も、基本的な考え方は同じです。
必ず何時間空ければ安全とは限らない
パーマ後のアイロンについて、48時間空ければ安全と一律に判断できません。
パーマの種類や使用した薬剤、施術前の髪の状態、ヘアカラーや縮毛矯正の施術歴などによっては、熱への配慮が必要になるリスクが変わるためです。
同じパーマでも、毛先まできれいな状態の髪と、乾燥や引っかかりが残っている髪では条件が異なります。
経過した時間だけを見て判断すると、ダメージのサインを見落としてしまうかもしれません。
パーマをかけた時には、美容室から出る前に、以下の内容を聞いておくと安心です。
- パーマ前に聞いておくべき内容
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自宅でアイロンを使いたいのですが、いつごろからがよいですか?
普段使うアイロンの種類や、ストレートにしたいのか、カールを作りたいのかまで伝えると、施術内容に合った提案をしてもらいやすくなります。
翌日以降も同じ!担当美容師の説明内容と髪の状態を優先する
翌日以降であっても、必ず問題なくアイロンを使えるとは限りません。
- 重要なポイント
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担当美容師から使用時期や温度について説明を受けている場合は、その内容を優先してください!
髪の状態を直接確認した美容師からの言葉には、自宅で時間だけを目安にするより的確な判断材料になります。
特に、以下のような状態の時は、アイロンを使うのを休ませたほうがよいでしょう。
- アイロンを休ませるべき時期
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- 毛先がいつもより乾いている
- 触ると硬い
- ブラシが途中で引っかかるといった変化がある日
カールの形が少し気になっても、熱を使って髪型を整えるより、髪をいたわる日を設けてください。
施術後の状態に不安がある時は、髪の写真を撮り、美容室へ問い合わせてもいいかもしれません。
パーマが落ちたように見えているのか、乾かし方やヘアセットでカールが出にくくなっているのかを確認してもらいましょう。
使用する時は目立たない毛束で試す
アイロンを再び使い始める時には、いきなり髪全体へ使わないようにしてください。
耳の後ろなど目立ちにくい毛束で試すと安心です。
ヘアアイロンを使い慣れていない初心者の方は、温度だけでなく、髪を挟む時間や使用する回数にも注意してください。
- アイロンを使う前に確認したいこと
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- 施術を担当した美容師から使用時期の説明を受けている
- 根元から毛先まで乾いている
- 毛先に強い乾燥や引っかかりがない
- 必要な部分と仕上げたい形が決まっている
- 低めの温度設定から試せる
- 同じ毛束に何度も熱を加えなくて済む
当てはまらない内容がある場合は、その日の使用を見送ることも重要です。
目立たない毛束へ短時間だけ使用し、焦げるような臭い、強い引っかかり、手触りの変化がないかを確認してから徐々に使用する範囲を広げてみてはいかがでしょうか?
ストレートアイロンやカールアイロンを使うとパーマは取れる?
ヘアアイロンを使っただけで、パーマがすぐに取れるとは限りません。
ただし、一時的に髪が伸びているのか、カールそのものが弱くなっているのかによって対応は変わります。
ストレートアイロンとカールアイロンに分けて確認しましょう。
ストレートアイロンで伸ばしても一度で必ず取れるわけではない
ストレートアイロンでパーマをかけた毛束をまっすぐにしても、一度使っただけで必ずパーマが取れるわけではありません。
家庭用アイロンで整えた毛束は一時的にまっすぐになっているケースが多く、頭を洗った時や水分の影響によって、再びカールが出てくるケースもあります。
例えば、予定に合わせてその日だけストレート風に整えたいのであれば、アイロンで一時的に伸ばすことは可能です。
ただし、高温に設定して髪全体を繰り返し真っすぐにすると、髪の毛が熱や摩擦の負担となり、パサつきがひどくなるリスクが高まります。
パーマを残したい方は、アイロンを使う範囲と回数を抑えてください。
美容師として一時的に髪をまっすぐにしたいお客様には、どのくらいの頻度でストレートにしたいのかを確認していました。
頻度が高ければ毎日のセット方法だけでなく、髪型そのものの見直しも提案していました。
中間部分をまっすぐにし、毛先にゆるいカールを残すストカールといわれる施術を提案したこともあります。
また、アイロンを使う場合には、摩擦や乾燥に配慮してアウトバストリートメントなどを取り入れるよう伝えていました。
頻繁にストレートアイロンが必要なら、希望する仕上がりを美容師に伝え、髪型や施術方法を相談してみましょう。
施術の選択肢は髪の状態や過去の施術履歴によって変わり、アイロンの熱や摩擦による負担も完全には避けられません。
また、パーマがすでに弱くなっている髪や、カラーなどの施術を繰り返し行っている髪では、洗った後も以前ほどカールが出にくくなっているかもしれません。
一度なら必ず元に戻るとは考えず、髪の状態を見ながら使いましょう。
カールアイロンで巻き直してもパーマがすぐ取れるとは限らない
パーマのカールが弱く見える部分をカールアイロンやコテで巻き直しても、それだけでパーマがすぐ取れるとは限りません。
ヘアアイロンで作ったカールは、もともとのパーマの上から一時的に形を作っているだけの状態です。
一方で、思いどおりの形にならないからと、同じ毛束を何度もヘアアイロンで巻き直すのは避けましょう。
特に、パーマやヘアカラーを繰り返した毛先は、乾燥や硬さが目立ちやすい部分です。
熱を加える回数が増えるほど、カールがまとまらず広がって見えやすいでしょう。
- 使用前のチェックポイント
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- 髪が湿っていないか
- 毛束を多く取りすぎていないか
- パーマそのものが弱くなっていないか
髪を巻き直してもうまくカールが作れないと思ったその時から、アイロンを使う前に上記の内容を確かめて、場合によっては温度を上げる前にアイロンの使用を中止してください。
濡らしてもカールが戻らない時はアイロンを使わない
ストレートアイロンを使った後にカールがなくなったと思った場合は、頭を洗った後に普段の方法でヘアセットをしてみて、カールの状態を確認してみてください。
パーマの種類によって、濡れている時と乾いた時のカールの状態が異なるため、いつもの乾かし方まで行って比べることが大切です。
髪を濡らして整えてもカールが戻らない場合は、アイロンで無理に巻き直さないでください。
チリつき、強い乾燥、切れ毛、カールのむらがある時も、熱を加えると状態を判断しにくくなります。
パーマが弱くなったのか、乾かし方によって出にくくなっているだけなのかは、自分で判断しにくい場合もあると思います。
その場合は、施術を担当した美容師に現在の状態を見てもらい、必要な対応を相談するとよいでしょう。
※参考:よくあるパーマの失敗は?原因に合わせた対策でチリチリ&ゆるすぎを解決
アイロンの熱でパーマ後の髪にはどのような負担がかかる?
パーマをかけた髪へさらにアイロンの熱が加わると、使い方によっては乾燥や手触りが悪化するリスクが高まります。
パサつきのサインを知り、アイロンを休ませる判断に役立ててください。
熱が加わると毛先のパサつきや硬さが目立ちやすくなる
ヘアアイロンは、短時間で髪の形を整えられる便利なアイテムです。
ただし、高温に設定して繰り返し長く挟んでヘアセットしてしまうと、毛先がパサつき、以前より髪が硬く感じてしまうことがあります。
パーマを使った髪型をきれいに見せるためには、毛束同士がきれいにまとまっていることが条件です。
毛先が乾燥して広がると、パーマそのものが残っていても、きれいなパーマヘアには見えないかもしれません。
アイロンを使うほど、垢抜けたおしゃれな髪型に見えるとは限らないので注意してください。
アイロンを使った後に毛先が広がる、カールにしなやかさが足りないと感じたら、温度や使用回数を見直しましょう。
そのまま毎日同じ使い方を続けず、使用範囲を減らして、使わない日を設けるなどして髪の毛を休ませてあげてください。
見た目だけでなく、頭を洗った時や乾かす時の手触りも確認すると、普段との違いに気づきやすくなります。
髪の表面が乱れるとツヤや指通りにも影響する
髪にツヤをきれいに出すためには、表面がなめらかに整ってい、光をきれいに反射できる状態をキープできるのがベストな状態です。
アイロンの熱に加え、強く挟む力や滑らせる時の摩擦が重なると、表面が乱れてツヤが出にくくなってしまうかもしれません。
- 熱の負担が重なった髪に見られやすい変化
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- 毛先がパサつきやすくなる
- 髪が硬く感じられる
- ツヤが出にくくなる
- 指やブラシが引っかかりやすくなる
- 枝毛や切れ毛につながることがある
- カールがまとまりにくくなる
これらの変化が見られたからといって、すべてアイロンだけが原因とは限りません。
パーマやヘアカラーの施術歴、紫外線、日常の摩擦も関係します。
ただし、アイロンを使った後に目立つようなら、温度・時間・回数を見直すきっかけにしてください。
濡れた髪に通常のヘアアイロンを使わない
一般的なストレートアイロンやカールアイロンは、髪を完全に乾かしてから使いましょう。
濡れた髪に高温に設定したアイロンを使ってしまうと、髪の中の水分が蒸気になって外へ抜ける過程で、髪の毛表面に大きな負担がかかってしまうリスクが高まるからです。
乾いた髪と同じように熱を加えても、濡れた髪ではより強いダメージにつながる可能性があります。
アイロンを当てた時に「ジュッ」という音がして、蒸気が見える場合は、そのまま続けないでください。
ドライヤーで根元から毛先まで乾かし、触った時に冷たく湿った部分がないかを確かめてから使いましょう。
ただし、濡れた髪への使用を前提に作られたアイロンもあります。
そのため、すべてのアイロンを同じように扱うわけではありません。
使用している機器の説明書を確認し、髪が乾いた状態で使う一般的なヘアアイロンでは濡れた髪を挟まないようにしてください。
ストレートアイロンとカールアイロンは使い方でダメージ具合が変わる
ストレートアイロンとカールアイロンのどちらが傷みやすいかは、簡単に決められません。
以下のような使い方によって負担が変わるからです。
- ダメージ具合が変わる要因
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- 温度
- 髪へ触れている時間
- 同じ場所へ使う回数
- 挟む力
- 整える範囲
ストレートアイロンは髪を面で挟むため、全体を何度も伸ばせば広い範囲へ熱と摩擦が加わります。
カールアイロンは毛先を巻きつけたまま長く留めると、一部分に熱が集中しやすくなるでしょう。
- アイロンのダメージを減らすためのコツ
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大切なのは、どちらか一方を避けることではなく、必要な部分だけ短時間で済ませられるようにするかどうかです。
毎日使用する場合は、その日の仕上がりだけでなく、数週間単位で乾燥や引っかかりが増えていないかも確認してください。
パーマをできるだけ保ちながら髪を傷めにくくするアイロンの使い方
パーマの動きを残したいときは、髪全体を何度も整えるより、必要な部分だけへ短時間使うことが大切です。
準備からアイロンの通し方、弱くなったカールを巻き直す手順まで順番に紹介します。
髪を完全に乾かして少量ずつ毛束を分ける
アイロンを使う前に、髪が根元から毛先まで乾いているか確認しましょう。
表面が乾いて見えても、内側や襟足に湿気が残っている場合があるため、手で分けながら触って確かめてください。
次に、髪を上下や左右に分け、少量ずつ毛束を取ります。
厚い毛束を一度に挟むと、内側まで熱が伝わらず、同じ場所へ何度もアイロンを使ってしまいがちです。
初心者の方ほど、一度に仕上げようとせず、扱いやすい量に分けて使ってください。
毛束を取る前には、指やブラシで絡まりをやさしく解くのも大事です。
引っかかったままアイロンを滑らせると負担が増えるため、無理に引っ張らないでください。
しっかり準備ができていると、少ない回数でも形をつけやすくなります。
急いでいる日ほど、髪を分ける準備を省かないようにしましょう。
低めの温度から試して、何度も同じ場所にアイロンを使わない
アイロンの温度は、最初から高く設定せず、低めから試しましょう。
髪質やダメージの状態によって、必要な温度は同じではありません。
パーマ後の髪に乾燥や引っかかりがある場合は、特に慎重な調整が必要です。
低めの温度で形がつかなかった時も、同じ毛束へ続けて何度もアイロンを使わないでください。
一度髪を冷まし、毛束の量や乾き具合を見直します。
それでも整わない場合は、その日は無理に仕上げようとせず、使う範囲を減らしましょう。
髪への負担は温度だけでなく、触れている時間と回数によっても変わります。
設定温度だけで安心せず、手早く通せているか、手直しを何度も行っていないかも確認してください。
一度で整わない部分が多い日は、温度を上げるより使い方そのものを見直しましょう。
強く挟まず止めない・毛先を引っ張り切らない
ストレートアイロンは、髪を強く押しつぶすように挟む必要はありません。
軽く挟み、同じ場所で止めずにアイロンを動かしましょう。
強く挟んだままゆっくり滑らせると、熱だけでなく圧力や摩擦の負担も増えます。
パーマを一時的にやわらかく伸ばしたい場合は、根元から毛先まで一直線に引っ張り切らないようにしましょう。
前髪、顔まわり、表面の広がりなど、気になる部分だけを整えると、パーマが残りやすくなります。
毛先のカールを残したい時は、アイロンをカールの手前で離してしまうのも一つの方法です。
どこまで伸ばすかを先に決めておくと、何度もやり直す必要がなくなり、髪への負担も抑えやすいでしょう。
一方で、強く引っ張らなければまっすぐにならない髪には、毎日のアイロンセット以外の方法も検討したほうがよいと、美容師として考えていました。
毎日アイロンを使えばその都度、熱や摩擦の負担が加わります。
アイロンを使ううちに髪の状態が悪化している場合は、温度や通し方だけでなく、髪型から見直すことも大切だと感じていました。
強く引っ張るセットが毎日必要なら、現在の髪型や希望する仕上がりを担当美容師に伝えてみてください。
縮毛矯正やストレートパーマも相談できる選択肢ですが、薬剤や熱による負担があり、必ずアイロンより髪を傷めにくいとは限りません。
パーマやカラーの履歴、今の髪の状態を確認したうえで、施術できるかも含めて判断してもらいましょう。
必要な部分だけをパーマの向きに合わせて整える
パーマのカールを巻き直す前に、まず普段の方法(アイロンなし)でカールが出るかを確認します。
ただし、髪を濡らした直後や、スタイリング剤で湿っている状態のまま、通常のアイロンを当ててはいけません。
- カールを巻き直す前の手順
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- 髪を濡らして普段どおりにカールを出す
- スタイリング剤はアイロン前に使える商品か確認する
- 必要な場合だけ使用方法に沿ってなじませる
- ドライヤーで根元から毛先まで乾かす
- 乾きを確かめて弱い部分だけ巻き直す
カールアイロンを使う時は、もともとのパーマと同じ方向へ巻き、近い大きさのカールを作ります。
反対方向へ強く巻いたり、細すぎる毛束をきつく巻いたりすると、その部分だけ不自然な仕上がりになってしまうかもしれません。
アイロンは、カールが弱い表面や顔まわりなど必要な部分だけへ使います。
巻いても形がつかない毛束は、温度を上げて繰り返すのではなく、髪を冷まして状態を確認してください。
※参考:ヘアアイロン前につけるべき?熱から髪を守るスタイリング剤の正しい選び方と使い方
アイロン使用後のパーマヘアに取り入れたいケア
アイロンを使った後には、毛先の乾燥や硬くなっていないか確認しましょう。
使用直後の扱い方だけでなく、シャンプー後の補修ケアやアイロンを使う頻度の見直しも大切です。
アイロン後は髪を冷まして毛先をやさしく整える
アイロンを通した直後の髪は熱を持っています。
すぐに強くブラッシングし、毛先を引っ張りながら形を整えたりせず、まず熱が落ち着くのを待ちましょう。
髪が冷めたら、手ぐしでカールや毛先のまとまりを確認してください。
乾燥が気になる場合は、使用方法を確かめた上で、保湿やツヤ出しを目的としたスタイリング剤を毛先へ少量なじませるのも一つの方法です。
たくさんつければ髪の傷みを補えるわけではありません。
重くなりすぎるとパーマの動きが出にくくなる場合もあるため、少量から試してください。
商品によって使用するタイミングが異なる点にも注意が必要です。
仕上げたカールをすぐにほぐしすぎないことも、何度も巻き直すのを避けるためのポイントになります。
※参考:アウトバストリートメントとは?くせ毛のような乾燥しやすい人や予防としても最適!
シャンプー後の補修ケアでパーマをかけた髪をいたわる
アイロンを使った日のケアは、ヘアセットの直後だけで終わりではありません。
シャンプー後に毛先のパサつきや手触りを確認し、ダメージをきれいに整える補修ケアを取り入れる方法もあります。
弊社のエポプレミアムヘマチンEXは、シャンプーをした後のトリートメント前に使用する毛髪美容液です。
ヘアカラーやパーマによるダメージが気になる方の補修ケアとして、普段の入浴時に取り入れられます。
使用量や頻度は、商品に記載された方法を確認してください。
ただし、使用すればアイロンの熱による負担を完全に防げるわけではありません。
もちろん、パーマが取れにくくなるものでもありません。
アイロンの温度・時間・回数を見直した上で、日々の髪をいたわる選択肢の一つとして考えましょう。
乾燥や硬さが気になる時はアイロンの使用頻度を見直す
毛先のパサつき、硬さ、ツヤの低下、引っかかりが目立つようになったら、アイロンの温度だけでなく使用頻度も見直してください。
毎日髪全体へ使っている場合は、前髪や顔まわりだけに絞る日を設けるとよいでしょう。
アイロンを休む日は、ドライヤーで乾かしながら手でカールを整える、スタイリング剤でまとまりを補うなど、アイロンを使わない方法を試してください。
髪を整える方法を一つに決めず、その日の状態で使い分けることが大切です。
ケアを続けても切れ毛や強い引っかかりが増える場合は、自己判断で高温のアイロンを使わないでください。
美容師に過去の施術歴と普段の使用温度、アイロンを使う頻度を伝え、今後の扱い方を相談しましょう。
使わない日を作ることも、髪の状態に合わせた立派な調整です。
パーマ後のアイロンは使用時期と髪の状態を確かめて使おう
パーマ後の髪にも、ストレートアイロンやカールアイロンは使用できます。
ただし、施術当日は控え、何時間空ければ安全と時間だけで判断せず、担当美容師の説明と現在の髪の状態を優先してください。
アイロンで整えた形は一時的なことが多く、一度使っただけでパーマが必ず取れるわけではありません。
一方で、高温、長時間、繰り返しの使用は、パサつきや硬さ、ツヤの低下につながる可能性があります。
次にアイロンを使う時は、髪を完全に乾かし、低めの温度設定から必要な部分だけへ短時間使用しましょう。
濡らして整えてもカールが戻らない場合は、それ以上熱を重ねず、施術を担当した美容師へ相談してください。
ライター:メガネ
美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。
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