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前髪が大事!こめかみを隠すことをしないと老け顔に…大事なポイント3選

2024年2月16日

前髪は、第一印象を決める大事な要素のひとつです。
特にこめかみを隠さないと見た目の年齢に対して大きな影響を受けます。
実年齢より上に見られたくない人は、ぜひ前髪の使い方に着目してみてください。
この記事では、前髪のセットのコツについて、ポイントを3つまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

こめかみを前髪で隠すことができるおすすめの髪型

こめかみが透けて見えていると、どうしても実年齢より上に見られてしまいます。
それはどうしても毛量が少なく見えるために薄毛だと勘違いされてしまうからです。
前髪で隠すとしても、大事なポイントがあるので注意しましょう。

前髪でこめかみを隠す時に意識すること
  • 前髪を下ろしてこめかみを見えなくする
  • 透けない程度の重みも必要
  • ただし特に前髪全てを下ろす必要はない

これだけ覚えておけば、こめかみが透けて見えることはありません。
特に髪の毛の量が減ってくる40代からは、前髪を作っておくと安心です。

※参考:40代なら前髪を作る意味がある!メリットとおしゃれに見えるおすすめ3選

前髪を作るとしても、どのような前髪がいいのかわからなくなる人もいると思います。
そこでおすすめの前髪を3つご紹介しますので、ちょうどいい前髪を探している人はぜひ参考にしてください。

おすすめ《1》サイドバング

サイドバングとは、前髪とサイドに繋がる髪の毛を指します。
要するに、上の写真のような、目尻からこめかみを付近にある髪のことです。
サイドバングの本来の目的は小顔効果にあるのですが、こめかみ隠しとしても役立つので挑戦してみましょう。

まず、前髪の中央付近を希望の短さにカットしておきます。
そしてサイドの部分から、カットした前髪の部分のラインを繋げてください。
これがサイドバングとなります。

今風のサイドバングの基本
  • 前髪は重すぎず、薄すぎない程度の量にしておく
  • 前髪は目のラインでカットして長めにする
  • こめかみ部分は重めで透けて見えないようにカットする

うまくサイドバングを取り入れると、こめかみが気にならなくなります。
前髪は薄めにするのが基本ですが、薄毛でおでこを透けさせたくない人は前髪を分厚くして重めにカットしておきましょう。

※参考:前髪をセルフカットで重くする方法の基本3か条!薄くて悩み中の人は必見!

おすすめ《2》こめかみを隠した流し前髪

こめかみを隠すと実年齢より若めに見えますが、前髪全てを下ろす必要はありません。
前髪を横に流しておでこを出してしまえば、爽やかな雰囲気を出せるのでおすすめです。

その時は必ずこめかみの前髪は残すようにしましょう。これがコツです。
これを忘れてしまうと、流し前髪が台無しになってしまいます。
髪を乾かす時に、こめかみ付近の前髪は浮かさないように、上からドライヤーの風を当てて乾かしましょう。

おすすめ《3》アップバング

前髪を流すだけでなく、アップバングにするのもおすすめです。
アップバングとは、上の写真のように根元からふんわり立ち上がらせた前髪を指します。
髪が全体的にふんわりした髪型にセットできると、活発な雰囲気がアップして実年齢より若く見えるでしょう。

ただし、この髪型もこめかみの髪は下ろすようにしてください。
中央付近にある前髪の根元を乾かしておき、ふんわり立ち上がらせてからおでこを出すようにすれば問題ありません。

こめかみ隠しで使える前髪のポイント

おすすめの前髪を紹介しましたが、どれも以下のポイントを守っています。
自分に合った前髪を探している人は、以下のポイントを意識して前髪探しをしてみてください。

前髪を作る時に意識すること
  • 前髪の範囲を広げる
  • 薄くしすぎない
  • セットする時は前髪が浮かないように注意する

要するに大事なのは、こめかみが透けて見えないようにすることだけです。
そのためには、前髪の範囲を広げてこめかみ付近の髪を短くし、程よい髪の毛の量を作って前髪が浮かないようにセットしましょう。

ポイント《1》前髪の範囲を広げる

こめかみを隠すためには、前髪を少し短くしましょう。
髪を下ろしやすくするために短くするだけなので、極端に髪を短くカットする必要はありません。

こめかみ付近の前髪が長い人の中には、前髪を耳にかける人もいるのですが、それだとこめかみが透けて見える可能性があります。
髪が長い人であっても、こめかみが透けないように前髪の範囲を広げておきましょう。
前髪からサイドにある髪のラインに沿ってカットするだけなので、そこまで短くはならないと思います。
自分でカットする自信がない人は、信頼できる担当美容師にお願いすることをおすすめします。

ポイント《2》薄くしすぎない

また、前髪の量についてもチェックしておいたほうがいいでしょう。
シースルーバングが流行っていますが、薄すぎの印象を与えないように、透ける範囲に気を付けるだけで実年齢より若く見えます。

※参考:前髪が透ける女性は髪型次第でカバーできる!正しい対策は他にもあり!

おでこが透けて見える程度の前髪にすれば問題ありません。
しかし、こめかみ付近の髪に関しては、量を減らしすぎないように注意しましょう。
こめかみが透けて見えると、それだけで薄毛の印象がアップしてしまいます。

ポイント《3》セットする時は前髪が浮かないように注意する

前髪をセットする時にも注意が必要です。
前髪が浮いて、こめかみが透けて見えないように注意しましょう。

前髪が浮いてしまう人は、ドライヤーの使い方に問題があります。
できるだけ風を上から下に向かって当てておき、毛流れに沿って乾かすとこめかみの髪の毛は浮きません。
どうしても浮いてしまう時は、ヘアピンを使って物理的に抑えてしまいましょう。

※参考:【シーン別】40代が伸ばしかけの前髪をおしゃれに見えるピン留めヘアアレンジ

こめかみを前髪で隠すと小顔効果で若く見えるメリットもある!

こめかみが透けて見えると、薄毛に見えてしまいます。
実年齢以上に見られてしまうので、何度もしつこいですが、前髪をセットする時はこめかみが透けて見えないようにしましょう。
そのためには前髪も含めてカットで短くし、ちょうどいい量を残しておくと透けて見える心配はありません。

また、極端に前髪を意識しすぎると、若作りのように見られる可能性もあります。
年相応の髪型にしてもらっておくのも忘れないようにしましょう。
どの程度が年相応なのかわからない人は、以下の記事で具体的にまとめてあります。

※参考:40代がするべき年相応の髪型とは?選び方のポイントとおすすめスタイリング剤

実年齢より若く見せたいのなら、こめかみが透けない前髪を作っておいてください。
わからない時は信頼できる担当美容師に相談してみましょう。

上記がご参考になれば幸いです。

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