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【シーン別】40代が伸ばしかけの前髪をおしゃれに見えるピン留めヘアアレンジ

2024年2月15日

前髪を伸ばしかけの状態でどうにかしたいと考えている40代の人に向けて、ヘアピンを使ったアレンジをご紹介したいと思います。
じつは前髪アレンジのやり方そのものは難しくありません。
40代になると派手なアレンジに挑戦しにくいと思っている人こそ、ヘアピンを使った前髪アレンジに挑戦してみてください。

40代でも使えるピンの使い方と選び方

まず、40代で伸ばしかけの前髪をアレンジするには、ピンの使い方と選び方が大事になります。

昔していたヘアアレンジに挑戦できなくなってきたと感じる人は少なくないでしょう。
そこで以下のようなピンの選び方と使い方をすることで、上品で大人っぽいアレンジができるんです。

基本となるピンの選び方
  • レザーやパールなどの上品なピンを選ぶ
  • 見えにくいデザインのピンを選ぶ

大きく分けてこの2パターンです。ヘアピンの選び方が一つ目のコツになります。
基本を覚えておくと、伸ばしかけの前髪でピンを使ったアレンジをしても失敗がほぼなくなります。

※参考:髪のセットが苦手と感じる理由!簡単にする気軽な方法4選も公開中

正しいピンの選び方

伸ばしかけの前髪をアレンジする場合にも、ヘアピンを使ってみるのはおすすめです。

スプレーなどのスタイリング剤を使わなくても、前髪が崩れにくくなるからです。
自然に仕上がるので、予想以上以上に上品な仕上がりになりますよ。

とはいえ、ヘアピンの選び方も重要になります。

ピンの種類
  • ピンの形
  • 長さ
  • ピンの色

上記の3つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。

より具体的に上記3つのポイントをご紹介します。

これから紹介する選び方を活用して、ぜひ使い分けるようにしてください。

ピンの形

ヘアピンには、種類によって形の違いがあります。

ヘアピンの形とメリットの違い
  • ストレートの形をしたヘアピン:前髪が浮きにくい
  • 波の形をしたヘアピン:たくさんの髪を留められる
  • 先端が丸いヘアピン:頭皮を傷つけにくい

ヘアピンの形とその特徴、ご存知でしたか?

このように、ヘアピンの形だけでも用途に違いがあります。
仕上がる前髪のアレンジや、装着感によっても使い分けしてみましょう。

長さ

ヘアピンは、種類によって長さが違います。

ヘアピンの長さ
  • 6mm以上;たくさんの髪の毛を留められる
  • 5.5mmほど:標準的な長さで使いやすい
  • 4mm以下:目立ちにくい

特に用途が明確でないのなら、5.5mmのよくある長さのヘアピンを選ぶのが無難です。

全体の色

ヘアピンの中には、華やかでおしゃれなデザインがあります。
そこでヘアピンをワンポイントとして使うのがベストです。

ヘアピンの色の選び方
  • 目立ちにくい黒を選ぶのが、まずは基本
  • 髪を染めていたら色に合わせたヘアピンを選ぶ
  • ゴールドピンは華やかに見せる時に使う

このように、ヘアピンの色にもそれぞれ役割があります。

ちなみに40代で上品に見せたいのならゴールドピンだけでなく、素材で選ぶのもおすすめです。
パールやレザーなどの、上品なデザインのヘアピンを探してみましょう。

ピンを使って前髪アレンジをする時の流れ

ヘアピンを選んできたとしても、使い方がよくわからないと、うまく活かすことができません。
以下のような流れで使えるように、日ごろから練習してみることを良いです。

前髪を固定させる基本的なピンの使い方
  1. ピンの向きは短い方が上
  2. 長いほうを下にしてピンを開く
  3. 頭皮にピンの下側を添わせながらスライドさせる
  4. 髪の流れと垂直になるようにピンを留めて固定させる

上記はあくまで基本的な流れです。
アレンジの種類に合わせて、使い分けを変えてみてください。

40代が伸ばしかけの前髪をおしゃれに見せるピン留めヘアアレンジ

40代でも、比較的挑戦しやすいヘアピンを使ったアレンジのやり方を知りたい人が大半ではないでしょうか?
そこでおすすめのヘアアレンジを、3つほどまとめてみました。
ヘアピンを使った簡単なアレンジだけでなく、シーンによって使い分けることができるアレンジもまとめてあります。
上品でナチュラルなアレンジを探している人は参考にしてみてください。

仕事:スッキリ見える爽やかヘアピンアレンジ

仕事でも使えるヘアアレンジの中でも、清潔感が出せてスッキリ見えます。
以下が作り方ですが、前髪を上げてピンで留めるだけなので簡単ですよ。

スッキリした前髪を作るピン留めヘアアレンジ
  1. 中央にある前髪を上に持ち上げる
  2. つまんだ毛束を毛先だけねじる
  3. 毛先を片方のどちらかにもっていく
  4. ピンをねじった根元に刺して留めておく
  5. それでもスッキリしない時は髪を耳にかける

伸ばしかけの前髪は邪魔になりますが、前髪を上げてしまえば問題ありません。
ピンの色を黒や茶色などのナチュラルなものを選ぶと、仕事でも印象を損なうことなく使えます。

プライベート:華やかなピンで分けるだけ!簡単ピン留めヘアアレンジ

プライベートで前髪のアレンジをするなら、ヘアピンの色や素材を変えてしまいましょう。
例えば、上記の写真のように、ゴールドピンを使うだけでもかなり目立ちます。
大きめのパールが付いたピンでも同様ですね。
前髪を留めるだけで、ワンポイントになっておしゃれに見えます。

付ける位置としては、サイドに付けるだけです。
目立ち具合としてはバランスがいい場所なので、うまく活用してみましょう。
ヘアピンを目立たせたいのなら、上のほうで付けるのがおすすめです。

もちろんただ留めるだけでなく、センター分けにしておでこを出すと清潔感もアップします。
上品にも見えるので、40代の女性でも気軽に挑戦できるでしょう。

まとめ髪:目立つピンを使えば無造作にザックリ使ってもおしゃれ!

おだんごヘアのようにまとめ髪にするなら、使うヘアピンの数を増やしてしまいましょう。

ワンポイントとなるゴールドやパールなど、素材や色を揃えておくことがポイントです。
バラバラでもいいので、様々なところにザックリと付けるだけでもおしゃれに見えます。
おでこを出すなどして、伸ばしかけの前髪で野暮ったく見えないようにアレンジしてみてください。

素材や色に統一感が出せれば、適当につけたとしてもバランスよく見えます。
つけ方にこだわりがない人こそ気軽に挑戦できるでしょう。

※参考:40代でもおだんごヘアに挑戦していい?失敗する人の特徴を知れば簡単に対策可能

伸ばしかけの前髪は40代でもピンを使えばおしゃれになる!

伸ばしかけの前髪は、どうしても中途半端でアレンジに困ってしまうものです。
その中途半端な前髪が邪魔だと感じるのなら、ヘアピンで前髪を留めてアレンジできるとむしろおしゃれに見せることができます。

意識するべきポイントは、ヘアピンの素材とつけ方です。
基本的なつけ方をマスターしておけば、少し風などで乱れそうになっても前髪は落ちてきません。
それどころか、崩れにくくてストレスも感じにくくなります。

たくさんのヘアピンを使うのなら、素材や色を統一するだけでいいでしょう。
おだんごヘアにも挑戦しやすくなるので、髪をスッキリさせたい人にもおすすめです。

また、前髪がスカスカで毛量に自信がない人も挑戦してみてください。
ヘアピンを使ったアレンジは、前髪がスカスカでも相性のいい組み合わせです。
前髪を伸ばして、印象を変えたい時に使ってみてください。

※参考:40代なら前髪を作る意味がある!メリットとおしゃれに見えるおすすめ3選

上記がご参考になれば幸いです。

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