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猪毛を使ったヘアブラシの選び方と40代のツヤ髪習慣!ケラチン併用のすすめ

2026年2月20日

高いトリートメントを使っているのに、なぜか髪がパサつくと感じていないでしょうか?
その際に見直すべきはシャンプーではなく、毎日何気なく使っているヘアブラシかもしれません。

美容師に愛用されている猪毛のヘアブラシは、うねりや乾燥に悩む40代以降の髪にとって魅力的なエイジングケアアイテムになり得ます。

ただし、猪毛なら何でも良いわけではありません。
毛の硬さや選び方を間違えると、かえって頭皮を傷めてしまうリスクさえあります。

本記事では、失敗しない猪毛のヘアブラシの選び方から、長く愛用するためのお手入れ方法、さらには効果を最大化させるケラチンとの合わせ技までをまとめました。

道具を変えれば、髪は必ず応えてくれます。
毎朝の鏡を見るのが楽しみになる、そんな本質のヘアケアを始めてみませんか?

猪毛ヘアブラシが40代以上のエイジング毛に選ばれる理由

40代を迎えると、以前よりも髪がパサついてまとまらなくなったと感じた経験はないでしょうか?

年齢とともに変化する髪質には、シャンプーやトリートメントだけでなく、毎日のブラッシングの見直しがとても効果的です。

中でも、昔から美容師にも愛用されてきた猪毛のブラシは、大人の髪悩みに応える多くのメリットを持っています。
なぜ、エイジング毛のケアに猪毛が最適なのか、その理由をまとめました。

天然の油分を毛先まで届け、乾燥しがちな髪に潤いを与える

年齢を重ねると頭皮の皮脂分泌量が変化し、髪の根元から毛先まで油分が行き渡りにくくなります。
その結果、毛先が乾燥し、場合によってはパサつきがひどくなるケースも珍しくありません。

猪毛などの天然毛には適度な水分と油分が含まれているため、猪毛に含まれる油分や、根元にある自身の皮脂を髪全体に薄く均一に広げられます。

これが、猪毛の髪をきれいにするメカニズムです。
天然の保護膜となり、自然できれいなまとまりのある髪に仕上がるでしょう。

静電気を抑え、広がりやすい髪を落ち着かせる

冬場や乾燥する季節、ブラシを通した瞬間に髪がフワッと広がってしまう静電気は、髪の水分不足や乾燥が大きな原因の一つです。

特にプラスチックやナイロン製のブラシを使う際には注意しましょう。
帯電しやすく、ブラッシング自体が静電気の発生源になってしまうケースも少なくありません。

一方、猪毛は人間の髪と同じたんぱく質でできており、静電気が起きにくいといった特徴を持っています。

朝の忙しい時間、寝癖や乾燥で広がった髪も、猪毛ブラシでやさしくとかすだけでも髪の広がりを抑えられるでしょう。
余計な摩擦ダメージを防ぎながら、まとまりのあるスタイルを簡単に作れるのは、忙しい40代にとって嬉しいポイントではないでしょうか?

キューティクルを整え、年齢とともに失われがちなツヤを引き出す

天使の輪と呼ばれる髪のツヤは、髪表面のキューティクルが整い、光をきれいに反射することで生まれます。
しかし、加齢やダメージによってキューティクルが乱れると光が乱反射してツヤが失われ、老けた印象に見えてしまいがちです。

そこで役立つのが、適度な硬さと弾力を持つ猪毛です。
髪の表面を優しくなでるようにとかすことで、以下のように髪をきれいに整えられます。

猪毛のヘアブラシが満足しやすい理由
  • 開いたキューティクルをきれいに整える
  • 髪本来のなめらかなツヤを引き出す
  • 自然な仕上がりで満足度が高い

猪毛は、人工的なコーティングではなく、髪そのものがきれいな状態も整えられるアイテムです。
だからこそ、猪毛ブラシが多くの女性に選ばれ続けています。

地肌への心地よい刺激が、髪が育ちやすい頭皮を作る

きれいな髪に育てるためには、その土台となる頭皮の健康が欠かせません。

猪毛ブラシの大きな魅力の一つは、人工毛にはない独特のコシと硬さです。
やわらかすぎるブラシでは届きにくい頭皮にも猪毛ならしっかりと到達できるため、血行を促す頭皮マッサージも容易にできてしまいます。

血の巡りが良くなれば、これから生えてくる髪に必要な栄養も届きやすくなるでしょう。

もちろん、ガシガシと強くこする必要はありません。痛いではなく、じんわりと気持ちいいと感じる強さで十分です。
毎日のリラックスタイムとしてやさしく頭皮をいたわりましょう。
そうすることが、数年後の豊かな髪へとつながります。

猪毛ヘアブラシの選定基準は毛の硬さとクッション性

猪毛のヘアブラシならどれでも同じ、というわけではありません。
自分の髪質に合わないものを使うと、頭皮を傷めて期待した効果が得られない場合も十分にあります。

失敗しない選び方のポイントは、大きく分けて毛の硬さとクッション性の2つです。
今の自分の髪の状態にぴったりの一本を見つけるための基準をご紹介します。

髪のボリュームや太さに合わせて「毛の硬さ」を選ぶ

一口に猪毛といっても、軟質(ソフト)から硬質(ハード)まで、毛の硬さには様々な種類があります。

最も大切な判断基準は、ブラシの毛先が頭皮までしっかり届くかどうかです。

どんなに良いブラシでも、毛先が地肌に届かなければ意味がありません。
猪毛のメリットである天然オイルのコーティングや、頭皮ケア効果を十分に発揮するためにも自分の髪の太さや密度に負けない、適度なコシのあるものを選びましょう。

頭皮へのあたりを左右する「クッション性」の有無を確認する

40代以降のデリケートな頭皮には、ブラシの土台がゴム製でクッション性のあるタイプがおすすめです。
指で押すとペコッとへこむこの構造には、大人の髪に嬉しい理由があります。

クッション付きブラシを選ぶメリット
  • ブラッシングの圧力を分散させる
  • 頭皮への負担を抑えて守る
  • 心地よいマッサージ効果を与える

髪の根元から強く立ち上げるセット目的であればクッションなしも選択しても良いかもしれません。
しかし、日々のケアでやさしく髪をいたわりたいなら、このクッション性のあるものを選んでみてください。

髪が細い・地肌が敏感な方には「ソフトタイプ」がおすすめ

年齢とともに髪が細くなってきた方や地肌が弱く刺激に敏感な方には、当たりがやわらかい軟質猪毛が適しています。

また、猪毛にナイロン毛などを混ぜたミックス毛も選択肢の一つです。
通りが良く、引っかかりによる抜け毛を防げるため、髪への負担を最小限に抑えられます。

ソフトタイプやミックス毛のメリット
  • 地肌へのあたりが優しく痛くない
  • 細い髪でも絡まりにくい
  • 無理な力を入れずにツヤを出せる

ブラシが痛くて続かなかったという経験がある方も、やわらかいタイプなら安心して使い続けられるはずです。

広がりやすい多毛・硬毛の方は、コシの強い「硬質猪毛」で整える

髪が多くてブラシが地肌まで届かないといったお悩みを持つ方には、コシの強い硬質猪毛(黒猪毛など)を試してみましょう。

一本一本が太くしっかりとした猪毛なら、厚みのある髪の層を通り抜けて地肌まで到達できます。
うねりや広がりが出やすい剛毛の方でも、内側からしっかりとボリュームを抑えられるでしょう。

硬質タイプのメリット
  • 地肌までしっかり毛先が届く
  • 広がりやすい髪を落ち着かせる
  • 剛毛でも負けない強いコシがある

パワフルなとかし心地で、扱いにくい髪もしっとりとなめらかに整います。

猪毛のヘアブラシを使う上で知っておくべきデメリットと注意点

ツヤ出しやまとまり感など、多くのメリットがある猪毛ブラシですが、天然素材ゆえの弱点や、使い方にコツが必要な場面もあります。

購入して後悔しないために、事前に知っておくべき注意点を確認しておきましょう。

猪毛は乾いた髪に使うのが鉄則

まず覚えておきたいのが、猪毛は水に弱いという点です。
水分を含むと特有のコシが失われ、カビや臭いの原因になるケースも珍しくありません。

また、濡れている状態の髪はキューティクルが開いており、非常にデリケートです。
そこに硬い猪毛を通して無理にとかすと髪の表面を傷つけ、切れ毛やダメージを招く恐れがあります。

猪毛が本領を発揮するのは髪が乾いている時です。
ドライヤーでしっかりと乾かし、キューティクルが閉じた状態で使いましょう。

※参考:ブラッシングで髪は変わる?本当の効果と使い方、ベストタイミングを知ってる?

濡れた髪のケアには、専用のブラシを使い分ける

お風呂上がりやトリートメントを馴染ませる時など、濡れた髪をとかしたい場面もあるのではないでしょうか?
その場合は猪毛ではなく、水に強くて摩擦の少ない濡れ髪専用ブラシや目の粗いコームを使ってください。

用途に合わせてブラシやコームを使い分けられた場合、弱ったエイジング毛に効果的です。
また、頭皮ケアを重視するなら、シャンプー時に専用のブラシを取り入れてみてください。

※参考:シャンプーブラシを使っていい?おすすめの人の特徴と3つのデメリット

長く愛用するために、水洗いを避けて乾いた状態でお手入れを行う

プラスチック製のブラシなら汚れたら丸洗いできますが、猪毛ブラシは頻繁な水洗いができません。
洗いすぎると毛に含まれている大切な天然の油分が抜け、パサパサになってしまうからです。

普段のお手入れは、専用のクリーナーや綿棒などで抜け毛やホコリを取り除くドライクリーニングが基本となります。

少し手間に感じるかもしれませんが、適切にお手入れをすれば何年も使い続けられるのが猪毛の魅力です。
猪毛のヘアブラシを育てる感覚で付き合っていきましょう。
より愛着が湧いてくるはずです。

髪が細い方や地肌が敏感な方は、刺激の強さに注意する

猪毛は非常に硬いため、人によっては頭皮に当たると痛いと感じることがあります。
特に、髪が細くボリュームが少ない方や、頭皮が敏感な方は注意しましょう。

痛いのを我慢すれば効くというものではありません。
刺激が強すぎると感じたら以下の工夫をしてみてください。

刺激が強すぎると感じた場合の対処法
  • ブラシを頭皮に強く押し付けない
  • 毛先が柔らかい軟質タイプを選ぶ
  • ナイロン毛を混ぜたミックスタイプを検討する

ご自身の頭皮の強さに合わせて、無理のない範囲で使ってください。

愛用の猪毛ヘアブラシを長く使うための正しいお手入れと寿命の目安

安価なプラスチック製とは違い、猪毛ブラシは育てるアイテムです。
正しいケアを知っているかどうかで、その寿命は大きく変わります。

大切なブラシを長く愛用し、いつまでもツヤ髪をキープするためのお手入れ方法と、買い替えのタイミングについて見てみましょう。

日常のお手入れは、髪の毛とホコリをやさしく取り除く

猪毛ブラシの良さを保つには、こまめな掃除が欠かせません。
使い終わったらその都度、専用のクリーナーや綿棒などで絡まった髪の毛やホコリを取り除きましょう。

ポイントは、ブラシの根元から毛先に向かって動かすことです。
縦方向だけでなく横方向からもやさしくかき出すと、奥に溜まった細かい汚れまですっきり落ちます。

常に清潔にしておけば猪毛の柔軟性が保たれ、髪へのトリートメント効果も損なわれません。
毎日のちょっとした習慣が、ブラシのコンディションを支えます。

水洗いは半年に1回が目安

猪毛には、髪にツヤを与える大切な天然の油分が含まれています。
そのため、頻繁に洗うとこれが抜けてパサパサになってしまうため、水洗いは半年に1回程度に留めてください。

どうしても汚れや臭いが気になるときは、以下の手順でやさしく洗いましょう。

猪毛のヘアブラシの緊急時の洗い方
  1. ぬるま湯で薄めた中性洗剤を用意する
  2. 土台を濡らさないようにブラシの毛先だけを水面につけて振り洗いする
  3. 真水ですすぎ、タオルで水気を拭き取る

乾燥させる際、ドライヤーの熱や直射日光は厳禁です。
毛が傷むだけでなく、持ち手のひび割れの原因にもなります。
必ず風通しの良い日陰で、毛先を下にして自然乾燥させましょう。

劣化を防ぐ保管のコツと、新調を検討する買い替えのサイン

猪毛は繊細な天然素材です。
変質を防ぐため、アルコール等の薬品がつかないようにし、高温多湿な場所を避けて保管してください。

また、整髪料がついた直後の髪に使うと汚れが固着しやすいため、注意しましょう。

丁寧に使えば5年、10年と長く付き合える道具ですが、一生使えるわけではありません。
以下のような変化が現れたら、お別れのサインです。

ブラシの買い替え時となるサイン
  • 毛のコシがなくなり刺激が減った
  • 毛の折れや抜けが目立つ
  • 地肌へのあたりが弱くなった

劣化したブラシを無理に使い続けると十分な効果が得られないばかりか、摩擦で髪を傷める原因にもなりかねません。
最近、髪がまとまりにくいと感じたら髪の健康のために新調を検討してみてください。

猪毛ブラシの効果を最大化する秘訣はケラチンとのセット使い

猪毛ブラシを使っているのに思ったほど髪がきれいにならないと感じるなら、それはブラシのせいではなく、髪の中身に原因があるかもしれません。

猪毛ブラシは素晴らしい道具ですが、それ単体では補えない部分があります。
その不足分を埋め、効果を最大化する成分がケラチンです。

表面を磨くだけでは、エイジング毛のパサつきが解決しない

猪毛ブラシの最大の役割は髪の表面にあるキューティクルを整え、ツヤを出す仕上げ磨きです。

しかし、40代以降の髪がパサつく根本的な原因は、髪の内部がスカスカになってしまう空洞化にあります。
中身が弱って形を保てない状態でいくら表面だけを磨いても、そのツヤは長続きしません。

土台がグラグラでは家が建たないのと同じで、まずは髪の内側を整えないと、ブラシ本来の効果も半減してしまいます。

※参考:髪の毛のパサパサは治すことができる?原因からわかる本当の対策を掲載中

髪の芯を作る「ケラチン」が、ブラッシングの土台を整える

そこで必要になるのが、髪の主成分であるケラチンの補給です。
これは、いわば髪の基礎工事にあたります。

微細な加水分解ケラチンなどが配合されたケア用品を使うと、成分が髪の内部まで浸透し、ダメージで空いた穴を埋めるように結合します。
すると、髪に一本芯が通ったようなハリと弾力が戻ってくるはずです。

中身がギュッと詰まって安定した髪になってはじめて、猪毛ブラシによる磨きの効果を十分に発揮できるでしょう。

※参考:「ケラチン原液」を使いこなす!ヘマチンとの併用でサロン級ケアを実現する方法

ブラシによる「摩擦ダメージ」を抑え、補修効率を高める相乗効果

毎日のブラッシングは髪を整える反面、どうしても物理的な摩擦が生じます。
特に傷んだ髪に硬い猪毛を通すときは、負担がかかりやすいでしょう。

そこでケラチンを併用してみてください。
この摩擦リスクを減らす上でも合理的です。

ケラチン×猪毛ブラシの相乗効果
  • 髪の強度が上がり摩擦に強くなる
  • 指通りが良くなり切れ毛を防ぐ
  • キューティクルの端を補強して守る

髪を補強して守りながらブラシでツヤを出すといった方法で、効率よく美髪を目指しましょう。

大切なブラシを活かす新習慣、ケラチンエッセンスの取り入れ方

せっかく手に入れた良いブラシの実力を120%引き出すなら、日々のケアに高濃度ケラチンを取り入れてみませんか?

おすすめは、薄めず原液のまま詰め込んだ「エポハリツヤケラチンエッセンス」です。
お風呂上がりや朝のセット前に馴染ませるだけで、髪の内部密度を高めます。

※商品詳細:エポハリツヤケラチンエッセンス

内部から満たされた髪を猪毛で丁寧に磨き上げる新習慣こそが、10年後も自信を持てるツヤ髪への近道です。

正しいブラシ選びと本質のケアで、40代からの髪をもっときれいに!

年齢とともに髪質が変化し、思うようにまとまらなくなるのは自然な流れです。
けれども毎日の道具とケアの方法を少し見直すだけで、髪はまだ十分に応えてくれます。

猪毛のヘアブラシは、ただ髪をとかすだけの道具ではありません。
油分を補い、乱れたキューティクルを整え、本来のツヤを引き出してくれる頼もしいアイテムです。

ブラッシングで意識するコツ
  • 自分の髪質に合った硬さを選ぶ
  • 水洗いを避けて大切に育てる
  • ケラチンで髪の芯を補強する

この3つを意識すれば、ブラッシングの時間は、髪だけでなく心まで整えるリラックスタイムに変わるでしょう。
日々の小さな変化を楽しみながら10年後も好きでいられる健康な髪を、今日からゆっくり育てていきませんか?

メガネ(関 慎一郎)

ライター:メガネ

美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。

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