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シャンプーブラシは使うべき?おすすめの人の特徴と3つのデメリット

2023年6月30日

シャンプーをするなら、もっと効率的にやりたい!
こう考える人の中には、シャンプーブラシを思い浮かべると思います。

確かにシャンプーブラシは、頭皮の汚れを落とすのに特化したブラシ。使いやすいと感じる人もいるでしょう。
しかし、シャンプーブラシは万人受けするアイテムではありません。
デメリットも存在しているので注意しましょう。

どのような人にちょうどいいアイテムなのか、簡単にまとめてあるので、気になっている人は参考にしてみてください。

シャンプーブラシとは?

相性を知る前に、シャンプーブラシがどのようなものなのか、知っておく必要があります。

このアイテムは、弾力性のある素材を使ったブラシで、先端を頭皮に付けて汚れを浮かせるのが主な使い方です。
マッサージ効果もあるので、指で届かない汚れを落としながら、リラックス効果も期待できます。

頭皮マッサージに興味がある人も、1つは持っておいて損はありません。

※参考:頭皮マッサージで大事なのは○○?おすすめのアイテムと選び方まで紹介

ただし、シャンプーブラシは、正しい使い方や選び方を知らずに使うと、逆効果になってしまいます。
そこで使い方やデメリットについてまとめてみました。

正しい使い方

シャンプーブラシを使う上で、最も意識してほしいのが「やさしく洗うこと」です。
これを忘れて、ゴシゴシ適当に使ってしまうと、それだけであなたの頭皮が荒れ放題になってしまいますよ。

頭皮マッサージのやり方
  1. 頭皮までしっかり濡らす
  2. 泡立てたシャンプーを頭に付ける
  3. シャンプーを髪や頭皮になじませる
  4. 髪を前後左右に分ける
  5. シャンプーブラシを手に取る
  6. ブラシをしっかり頭皮に付けてやさしく左右に動かす
  7. 4か所を2周ほどマッサージできたら洗い流す

このような流れで、頭皮を労わりながら使うようにしましょう。
もともとシャンプーブラシは、少しの力で汚れを落とせるようになっているからです。

誰でも使えるように工夫されていますが、だからこそのデメリットもあります。
使い方を間違えると余計な力が加わり、頭皮のダメージが大きくなるでしょう。

シャンプーブラシを使うデメリット

シャンプーブラシは手で洗うより頭皮がきれいになると、中には勘違いしてしまっている人が少なくありません。

専用のアイテムなので、そう思うのは仕方がないでしょう。
それを踏まえたうえで、どのようなデメリットがあるのかわかれば、扱い方がより把握できます。

  • 頭皮を傷つけるリスクがある
  • 手入れの手間がかかる
  • 洗いすぎる人も多い

シャンプーブラシは、先端が細くなっているものが多くあります。
それは、頭皮にブラシが密着しやすくなっているから。
髪の絡まりにくくなっているので、この構造は仕方がありません。

メリットでもデメリットでもあるのですが、力加減を無視して使うと、先端が細いシャンプーブラシで頭皮を傷つけてしまいます。
抜け毛が増える原因にもなってしまうので、できるだけゴシゴシと擦らず、頭皮が動く程度にやさしく扱いましょう。

※参考:抜け毛がひどいと感じる女性は冷静に!病院に行く前に確認するべきポイント

さらに、シャンプーブラシそのものの手入れも必要になります。
浸かったままお風呂場に放置していると、カビなどが生えて使えなくなるからです。
仮にそのまま使ったとしたら、頭皮にも雑菌が繁殖して、髪にも影響が出てしまうので注意しましょう。

しっかり水気を切って、湿気が少ない場所に保管しておいてくださいね。

また、シャンプーブラシを使えば、気持ちいいと感じる人もいるでしょう。
そんな人は、つい手を使って洗う時のように擦ってしまうと、洗いすぎて頭皮を痛めるリスクがあります。
程々に使うように心がけましょう。

デメリットを帳消しにできる選び方

シャンプーブラシは、上記で紹介したように、デメリットがあります。
そのほとんどが使い方。間違えた使い方をしてしまうと、すぐ頭皮を痛めてしまいます。

自分に合ったシャンプーブラシの選び方ができれば、デメリットを少しでも抑えられます。

  • 力加減を調整したい⇒手動タイプ
  • 扱いに慣れてきた⇒電動タイプ
  • 髪質や髪の長さに合わせて素材を選ぶ

まず、シャンプーブラシには、いくつか種類があります。

自分の手で持って頭皮をマッサージする手動タイプと、ブラシが自動で動く電動タイプです。
シャンプーブラシがどんなものかわからないのなら、最初は手動タイプを使いましょう。
力加減がわかって来てから、電動タイプを使えば失敗がほぼありません。

また、髪質によって素材を選べば、扱いやすくなります。

※参考:正しくは薄毛ではありません!細毛や軟毛は髪質が変わらないと悩む人へ

細毛の人ならシリコン素材、剛毛で太い髪の毛ならポリプロピレンがおすすめです。
髪の毛が長い人なら、先端が細いナイロン製のものを使うと、髪の毛が絡まずにマッサージできます。

シャンプーブラシを使ったほうがいい人の特徴

最初に言ったように、シャンプーブラシは万人受けするものではありません。
相性の悪い人が使えば、逆効果になってしまいます。

逆に使うべきでない人
  • ズボラな性格の人
  • 頭皮が敏感な人
  • こだわりが強い人

上記に当てはまる人は、あまりシャンプーブラシに手を出さないほうがいいでしょう。
それを踏まえたうえで、これから紹介する人は、使ったほうが頭皮の状態が整えやすくなります。

特徴①リラクゼーションが目的の人

シャンプーブラシは、マッサージ効果も期待できるので、リラクゼーションを目的に使いたい人におすすめです。

特に電動タイプだと、自分の手を使わずに頭皮を動かしてくれます。
美容室でヘッドスパをしているような感覚になるので、シャンプーで気持ちよくなりたいのなら試してみましょう。
普段からストレスを感じていて、せめてシャンプーだけでもリラックスしたい人は要チェックです。

※参考:ストレスは薄毛になりやすい?すぐにわかる症状と簡単な対策まとめ

特徴②手を使って洗うのに剛毛で頭皮まで届きにくい

もともとシャンプーブラシは、頭皮の汚れを効率的に落とすためのアイテム。
手では汚れが落ちたと感じにくい人にとっては、重宝するでしょう。
その中でも剛毛で指が頭皮まで届きにくい女性は、シャンプーブラシを積極的に使うべきです。

洗い残しに自覚がない人でも、意外と皮脂が残ったような脂臭さが感じる時もあります。
そんな人は髪の毛が絡まって、指が届かずに皮脂を浮かすことができていません。

シャンプーブラシだと、先端が細いタイプのものを選ぶと、効率的にシャンプーができるようになります。

加齢臭が気になるような人も同様です。
皮脂が頭皮に残ってしまうと、脂臭さがきつくなるので、シャンプーブラシをぜひ使ってみてください。

特徴③スカルプケアをしたいけど時間が足りない

シャンプーブラシを使えば、スカルプケアを効率的に行えます。
つまり、時短目的でシャンプーブラシを使いたい人にもちょうどいいアイテムです。

シャンプーブラシが時短になる理由
  • マッサージ効果で血行促進が期待できる
  • 突起物が多くて汚れを落とすのも効率的
  • これが同時にできる

このように、シャンプーブラシは普段忙しくて頭皮にかまっていられないけど、きれいな状態をキープしたい人と相性がいいわけです。

※参考:スカルプケアとは?勘違いしてる人のための方法とポイント総まとめ

シャンプーブラシを使うべきかどうか問題は人、選び方による!

シャンプーブラシは、手で洗っても皮脂が落としきれない人や、スカルプケアを時短したい人にちょうどいいアイテムです。

しかし万人受けするアイテムでもありません。
デメリットもあるので、相性の悪い人がいることは覚えておきましょう。
選び方にも意識しておかないと、逆効果になってしまいます。

そこで面倒だと感じるのなら、育毛剤で頭皮を整えるのも、候補として考えてみてくださいね。

※参考:育毛成分について知りたい人への説明書!おすすめの選び方は○○だ!

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