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前髪は第一印象で大切!それなのにアイロンで失敗する人が考える大事なポイント

2024年1月12日

前髪というのは、髪型の中でも第一印象を決める大事なポイントです。
だからこそ、簡単に髪型を作れるアイロンを使っている人は少なくないでしょう。

ところがアイロンを使っていても、使い方を間違えると大変です。
印象が悪くなるどころか、その日のモチベーションまで下がってしまいます。
ストレスの原因になってしまうので、前髪をセットする時こそ、アイロンの使い方を大事にしましょう。
前髪にアイロンを使った時の失敗例と、その時の対策をまとめてみました。

前髪にアイロンを使った時の失敗例と対策

前髪というのは、印象を左右する大事なパーツです。
セットに失敗したくないですよね。

ですが、アイロンで前髪を作ろうとして、失敗した経験、ありませんか?
アイロンそのものの操作は難しくないですが、失敗しやすいポイントはどこにあるんでしょうか。

失敗《1》毛先が浮きすぎる

現在は自然な髪型が主流になっているので、自然な前髪を作りたいですよね。
ところが最も多い失敗が、根元が立ち上がった違和感のある前髪にしてしまうケースです。
前髪が浮きすぎるのは、アイロンを持った手が上がりすぎていて、毛先にカールをつけすぎているから。
薄い前髪にしている人ほど、違和感がある状態に仕上がってしまいます。

なるべく前髪を浮かさないように髪の流れに沿ってアイロンを使うとよいです。
毛先にカールを付ける時も、毛先だけでなく、全体的にカールを作ると失敗しにくいです。

失敗《2》前髪が割れる

割れた前髪をカバーする目的で、アイロンを使っている人もいるでしょう。
それなのに、前髪が割れてしまって、何度もやり直しをしている人もいるかと思います。

※参考:前髪が割れるのはつむじとくせ毛!正しい対策と絶対にしてはいけない方法

そんな人は、アイロンを使う前のドライヤーの使い方に問題があります。
ドライヤーは髪を乾かすアイテムですが、髪型の土台となる大事なアイテムです。

髪の毛は湿気が残っていると、形状が変わるという特性を持っています。
逆に髪が乾くと、そのまま形が定着するので、この特性をうまく利用してみましょう。
割れないように前髪を形作りながら、ドライヤーで髪を乾かすのがポイントです。

そしてある程度希望の前髪が作れてから、さらに理想の前髪を作りこむイメージでアイロンを使うと失敗しにくくなります。
もちろんアイロンを使った後に、前髪に湿気が付くと元に戻ってしまうので注意しましょう。

失敗《3》チリチリになった

前髪にアイロンを使ったら、チリチリになってセットしにくくなったという人もいます。
そんな人は、アイロンの温度設定が高くなっているので注意しましょう。
他の部分よりも薄いのも、前髪の大きな特徴のひとつです。
思っている以上にダメージを受けやすいので、低めに設定して様子を見ながら髪をセットしてみてください。

もしくは、何度も同じところばかりアイロンを使っている可能性もあります。
1度でもダメージが大きいのに、何度もアイロンを通していれば、チリチリになるのも無理はありません。
髪の毛はたんぱく質から作られています。
熱には弱い部分でもあるので、できるだけ1回で希望の前髪に仕上げるようにしましょう。

前髪にアイロンを使う時に意識するべきポイント

アイロンで前髪を作るには、意識しておくべきポイントがあります。
それは、「下準備」をしておくこと。
準備なしでいきなり前髪を作ろうとしても、失敗のリスクを上げるだけです。

ちなみに、少し外出をして風で前髪が乱れるという人も、これができていません。

※参考:前髪が風で乱れるのはなぜ?じつは前日のケアの方法を間違えているのかも?

下準備とは、どのようなものなのか把握してから、アイロンで前髪を作ってみてください。
アイロンの使い方の基本でもあるので要チェックです。

ポイント《1》アイロンを使う前に根本から髪を濡らす

アイロンで前髪を作るには、根本から髪を濡らしましょう。
これができていないと、クセが出たままの状態で前髪をセットしないといけません。
クセといっても様々です。

  • 生え癖
  • 寝ぐせ
  • 湿気によるクセ など

これらのクセは、希望の前髪の邪魔をするポイントとなってしまいます。
それをリセットする意味でも、「根本」から前髪を濡らすのがコツです。

ポイント《2》前髪をしっかり乾かしながらある程度の形を整えておく

前髪をしっかり濡らしたら、濡れた部分がないように、しっかり髪を乾かしましょう。
湿気が残っていると、アイロンをした時に以下のようなデメリットが出てきてしまいます。

  • アイロンの熱で前髪が大きなダメージを受ける
  • 時間がたつと前髪が崩れる
  • アイロンを通しても希望通りに仕上がらない など

このように、前髪をセットする時には、湿気が邪魔になります。
前髪はドライヤーで乾かしておきましょう。

また、前髪を乾かす時には、希望の前髪に近い状態で乾かしてみてください。
例えばセンター分けにしたいのなら、乾かす前に髪を分けるだけでセットがしやすくなります。

ポイント《3》アイロンの設定は140度ほどの低めにする

前髪をセットする時には、アイロンの設定温度を低くしましょう。
具体的な温度としては140度ほどが理想です。
そもそも他の部分よりも量が少ない部分でもあるので、アイロンの熱のダメージを受けやすくなっています。
だからこそ、予め温度を低くしておくと、失敗を防げるわけです。

ポイント《4》アイロンを使う時は髪を強く引っ張らない

アイロンを使う時には、髪を引っ張りながら形を付けていく人が多いと思います。
確かに、形が付きやすくなるので、やり方としては間違いではありません。

ところが前髪を作るうえでよく失敗するという人でありがちなのは、強く引っ張りすぎている場合です。
強く引っ張ることで、成長しきっていない髪の毛が抜けてしまいます。
抜け毛がひどくなる原因にもなるので、極端に引っ張るのはやめましょう。

※参考:あなたは髪の毛について知ってる?平均的な本数やヘアサイクルなどの基礎

また、髪の毛の表面にあるキューティクルまで、強く引っ張ることでダメージを受けます。
ボロボロになった髪の毛は、明らかに扱いにくくなってしまうわけです。
できるだけ前髪をセットする時には、最小限の力でアイロンを通すと良いです。

前髪で失敗しないためには適切なアイロンと使い方をマスターしよう!

前髪というのは、印象を決める大事な部分です。
アイロンでしっかり作れるようになると、かなりおしゃれで時短になります。

ところが、アイロンを適切な使い方ができていないと、希望通りの前髪には仕上がりません。
アイロンも正しい選び方もしておきましょう。
髪をまっすぐにするには、ストレートアイロンを使いましょう。
カールを作りたいなら、丸いコテがおすすめです。

ただし、自然な前髪を作るには、大きな太さのコテでも問題ありません。
日によって前髪を変えたい時には、細めのストレートアイロンを使うと、カールもストレートにもできます。
もちろん、アイロンは髪の毛も頭皮にも負担がかかるので、他のケアアイテムもそろえておきましょう。

ご参考なれば幸いです。

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