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ドライヤーを使って根元を立ち上げることはできる?髪をふんわりさせる方法を伝授

2024年4月20日

トップが潰れた髪型は、薄毛の印象が強くなります。
薄毛と思われるだけで、あまり印象はよくありません。

そこで第一印象をよくするためにも、ふわっとした髪型になるようにセットのやり方を見直してみましょう。
ドライヤーの使い方が問題になるのですが、根元の立ち上げ方ひとつで印象が変わります。
薄毛で悩んでいる人のために、ふんわりするドライヤーの使い方や選び方をまとめてみたので、参考にしてみてください。

根元を立ち上げるためのドライヤーの選び方

髪の根元を立ち上げるためには、それに適したドライヤーを選ぶ必要があります。
もちろん特殊なドライヤーでなくても問題ありません。
一般的なドライヤーの中でも、次の機能が付いたドライヤーを選びましょう。

根元を立ち上げるドライヤーの機能
  • 冷風に切り替えられるドライヤー
  • ロールブラシの形をしたカールドライヤー

この2つの機能がついたドライヤーを選ぶと、根元を立ち上げることができます。

とはいえ、今使っているドライヤーでしっかり根元を立ち上げることができる人は、無理に購入する必要はありません。
薄毛に悩んでいる人やヘアセットに自信がない人が、1つ持っておくと安心です。

※参考:薄毛で悩む女性はドライヤーを変えたほうがいい?正しい選び方と乾かし方

温風と冷風が切り替えられるドライヤーを選ぶ

一般的なドライヤーは、温風が出るようになっているかと思います。

根元を立ち上げるためには、温風だけでなく、冷風に切り替えてセットしたほうが、ふんわりした髪型にセットしやすくなるでしょう。
髪の毛に冷たい風が当たると、キューティクルが引き締まります。
その結果、髪の毛の形状をコントロールしやすくなるので、根元が立ち上がりやすくなり、ふんわりした髪型を作りやすくなるわけです。

一般的な冷風が付いたドライヤーは、ボタンを押すだけで冷風が出るようになります。
使い方としても簡単なので、根元を立ち上げて髪をふんわりさせたい人には必須機能です。

カールドライヤーもおすすめ

カールドライヤーも、根元を立ち上げた髪型作るためには、あれば便利なドライヤーです。
ロールブラシが付いたような形状をしているので、探す時は比較的簡単に見つけやすいでしょう。

丸くなっているブラシから風が出るように作られており、髪を巻き付けるだけでセットができてしまいます。
これがカールドライヤーの強みです。
根元を立ち上げてふんわりした髪型を作るためには、根元から髪を巻き付けて、上に引っ張りながら乾かすだけで簡単に髪のセットができます。
髪の毛の長さに合わせて、ブラシの太さを決めておくとセットがしやすくなりますよ。

髪の根元が立ち上がるドライヤーを使ったヘアセットの方法

自分に合ったドライヤーを見つけられたら、後はドライヤーを使って髪をセットするだけです。
ただし中には、ドライヤーの扱い方が苦手な人がいるかもしれません。
そんな人のために、根元の立ち上がりをよくする簡単な方法をまとめてみました。
コツさえ掴めれば簡単にふんわりした髪型を作れてしまうので、薄毛に悩んでいる人は参考にしてみてください。

※参考:髪をボリュームアップしたい女性は「アイテム選び」と「習慣」を意識!

生え癖と反対方向からドライヤーで髪を乾かす

ドライヤーを使って根元を立ち上げるためには、生え癖を予め確認しておきましょう。
生え癖で作られた毛流れと反対の方向から髪を乾かすと、上に向かって髪が立ち上がります。

例えば、常に前髪を前に下している人なら、前から後ろに向かってドライヤーの風を当ててください。
サイドに分けている人なら、分けた方向と逆の方向に風を当てるだけでふんわり仕上がります。

また、ふんわりした髪にセットする時は、頭頂部であるトップを意識することが大事です。
トップの髪の根元は、特に濡れた髪がないようにしっかり乾かしましょう。
これもふんわりさせるために必要なドライヤーの使い方です。

マジックカーラーで髪を浮かせてドライヤーで乾かす

自分の手だけで根元を立ち上げることができればいいのですが、苦手な人がいるのも事実です。
そこでマジックカーラーを活用して、ドライヤーを使ったセットに挑戦してみましょう。

マジックカーラーとは、特にクリップなどを使わなくても髪にくっつくアイテムです。
ドライヤーを使って髪を乾かす時に、8割ほど髪が乾いた時に使います。
ただ髪を巻き付けるだけなので、かなり簡単に使えるでしょう。
もちろん、髪のセットが苦手な不器用な人でも、かなり安心して使えます。
前から後ろに向かって髪を巻き付けると、根元に風が当たりやすくなり、ふんわりした髪型が簡単に作れるようになるはずです。

マジックカーラーに風を当てるだけでも、根元が立ち上がるのですが、上から風に当てないようにしてみてください。
髪が乱れにくく、根元を立ち上げるのに適しています。
マジックカーラーの穴の部分に風を当てると、特にわかりやすいでしょう。

ドライヤーで髪の根元が立ち上がる髪型の選び方も大事

ドライヤーで髪をセットする方法を把握できたとしても、髪型によっては根元を立ち上げるのが難しいケースがあります。

根元を立ち上げるのが難しいケース
  • 重めの髪型にしている時
  • ロングヘアにしている時

主にこの2つです。
つまり、ショートヘアのような重みの少ない軽い髪型を選ぶと、ドライヤーでの髪のセットが楽になります。
根元を立ち上げるのが苦手な人は、ふんわりした髪型を選ぶようにしましょう。

※参考:ふんわりした髪型に憧れる40代の人!それはやり方にコツがあります!

レイヤーカットで仕上げた髪型

ふんわりしやすい髪型がどんなものかわからない人は、レイヤーカットを取り入れたショートヘアにしてみてください。

レイヤーカットとは、頭頂部であるトップを短くした髪型です。
軽い髪型のひとつで、ドライヤーだけでも根元を立ち上げるのが簡単になります。

髪が短いと、日ごろのケアもやりやすくなるので、スカルプケアに力を入れたい人にもおすすめの髪型です。

根元がふんわり仕上がるボディパーマ

髪を短くしたくない人は、ボディパーマを活用してみましょう。
ボディパーマとは、根元を立ち上げるために使うパーマです。
パーマヘアのようなカールがメインではなく、根元を立ち上げるために使うパーマなので、自然に仕上がるところも大きなメリットといえるでしょう。

髪がふんわりするヘアカットと組み合わせることもできるので、うまく活用してみてください。
前髪を薄めにすると、パーマの効果と同時に透明感が出せます。
おしゃれに見せたい人も試してみましょう。

ドライヤーの使い方や選び方ひとつで根本の立ち上がりは違う!

ドライヤーは髪を乾かすだけでなく、ふんわりした髪型に仕上げるのにも適しています。
根元を立ち上げるためには、乾かし方やセットのやり方を意識しましょう。
さらに、ふんわりしやすい髪型を選ぶのも大事です。

中には薄毛で悩んでいて、根元を立ち上げるのが難しいと感じる人は、それ以上悪化しないためにもスカルプケアに力を入れてください。
育毛剤を使うとケアもしやすくなるので、自分に合ったものを早めに取り入れましょう。
ケアを始めるのが遅いと、元の元気な髪の毛に戻すのが難しくなるので、思い立ったが吉日です。

※参考:育毛剤を使うのはいつからがベスト?考えすぎないことが1番の対処法

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