エポラコラムサイト

買ってはいけないドライヤーってある?特に薄毛で困ってる人は要注意!

2024年4月23日

髪を乾かすのは毎日のことですから、ドライヤー選びは髪をきれいに保つ上で欠かせません。そのため、自分に最適なドライヤーを具体的に知りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

理想としては、価格の高い高級ドライヤーを使うのが間違いないのですが、髪質の違いによって、満足度には個人差があります。中には、自分に合わないドライヤーを選んでしまう可能性もあるのです。ドライヤー選びで失敗しないためにも、正しい選び方をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

買ってはいけないドライヤーの特徴

髪や頭皮の状態を乱したくない方は、できる限り自分と相性の良くないドライヤーを避けるようにしましょう。

ドライヤーの選び方で重要なこと
  • 髪を乾かす習慣がつきにくいドライヤーは選ばないほうがいい!特に細毛で悩んでいる人は、買ってはいけないドライヤーを選んではいけない!

ドライヤー選びで大切なのは、いかに習慣化できるかどうかです。つまり、避けるべきドライヤーとは、髪を乾かすこと自体が面倒になってしまうようなドライヤーだと言えます。

買ってはいけないドライヤーで失敗した人の特徴

ドライヤー選びで失敗した方の中には、使用しているドライヤーに何らかの不満を感じている方もいらっしゃるでしょう。その結果、ドライヤーを使うのが億劫になり、自然乾燥で済ませてしまうことが増えていませんか。

ドライヤーで失敗した人の特徴
  • 髪を乾かすのが面倒になっている人のほとんどは、自分の適したドライヤーが選べていない!

髪を乾かすのが面倒で自然乾燥で済ませるようになると、髪だけでなく頭皮の状態も乱れ、薄毛を助長してしまいます。頭皮には毛穴があり、頭皮が乱れた状態のまま放置していると、髪の毛の成長を阻害してしまうからです。

もちろん、薄毛でない方も注意が必要です。髪質が変われば、今までどおりのセットができなくなり、手間がかかってしまうからです。しかも、年齢を重ねるだけでも髪質が悪化するリスクが高まります。それなのに、ドライヤー選びひとつで髪質の悪化を加速させるのは避けたいものですね。

※参考:薄毛で悩む女性はドライヤーを変えたほうがいい?正しい選び方と乾かし方

買ってはいけないドライヤーの特徴《1》風量が弱すぎるドライヤー

ドライヤーを使わなくなると、髪質そのものも悪化するリスクが高まります。髪の毛を十分に乾かせていないと、髪の毛の表面にあるキューティクルが開いたままになるからです。キューティクルが開いたままだと、ちょっとした摩擦によるダメージでも、すぐに髪の毛がパサついてしまいます。

この悪循環が生まれてしまう大きな原因は、ドライヤーの風量が関係しているので注意しましょう。ドライヤーの風量が弱いと、髪の毛を乾かす時間が長くなります。長時間髪の毛を乾かしていると、手を上げるのも面倒に感じませんか。その結果、少し濡れていてもいいかと思って中途半端な状態で乾かすのをやめてしまい、髪質が悪化していく負のループに陥ってしまうのです。

そうならないためにも、ドライヤーの風量は「1.5m³/分以上」のものを選ぶのがおすすめです。一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分とも言われており、それ以下のドライヤーだと乾かすのが面倒に感じるリスクが高まります。

買ってはいけないドライヤーの特徴《2》冷風機能が付いていないドライヤー

冷風機能が付いていないドライヤーも、避けたほうが良いドライヤーの一つです。髪を乾かすのに、冷風は不要だとお考えの方も少なくありません。確かに温風だけでも髪の毛は乾かすことができますが、冷風と交互に使う時よりも髪の毛や頭皮へのダメージが大きくなります。

髪の毛や頭皮はたんぱく質からできていますが、熱に弱い特性を持ち合わせており、少しでも冷風を使って冷やさないと髪や頭皮の負担が大きくなります。たまに冷風を使って髪を乾かすと髪質が悪化しにくくなるので、冷風機能が付いたドライヤーがあると安心です。

また、冷風機能が付いていると、髪の毛のセットも容易になります。ヘアセットの時短ができると、その時に感じるストレスも抑えられるので一石二鳥です。希望どおりの髪型にセットできないと感じている方こそ、冷風機能が付いたドライヤーを試してみてはいかがでしょうか。

※参考:髪型をイメチェンしたい40代女性の記事!似合う髪型がわからない人のための方法

ドライヤーを使う習慣を身に着ける方法

ドライヤーを使う習慣が身につかない方は、今使っているものを見直してみましょう。

ただし、上記で紹介した機能が付いていないドライヤーを使っていても、それなりにカバーできる方法はあります。それでも手間がかかってしまうので、習慣化の意味では便利なドライヤーに変えたほうが間違いありません。それだけは頭に入れておいて、以下の方法を試してみてください。

特に出張など、いつも使っているドライヤーが使えない状況だと役立つ方法です。

習慣化しやすい使い方《1》マイクロファイバータオルを使う

ドライヤーを使う習慣ができない大きな理由は、髪の毛が早く乾かないからではないでしょうか。風量が強いドライヤーを使うだけでも、手間を抑えられます。しかし、風量以外にも髪を早く乾かす方法はあるので安心してください。

髪の毛を早く乾かすためには、髪の毛に残った湿気をタオルでうまくふき取ることができれば、それだけで時短ができます。

そこで、マイクロファイバータオルを使うのがおすすめです。それは、マイクロファイバータオルが湿気を吸収しやすい素材を使っているからです。同じように髪をタオルでふき取っても、しっかり髪の毛に残った湿気をふき取ってくれるので、簡単にドライヤーの時間を短縮できます。

習慣化しやすい使い方《2》シャンプーを変える

洗浄成分にこだわると、髪を早く乾かすことができるものもあるので、成分表をチェックしてみましょう。

※参考:シャンプーは洗浄成分で変わる!正しい選び方とそれぞれの特徴まとめ

髪の毛に皮脂などの汚れが残っていると、それだけで髪の毛が乾きにくくなってしまうからです。皮脂が多い方は洗浄成分が強いものを選んでおくと、ドライヤーを使う時間を短くできるでしょう。

逆に乾燥気味の方は、あまり洗浄成分が強すぎるシャンプーを使うと、皮脂が多く分泌されることがあります。自分に合った程よい洗浄力のシャンプーを見つけると、髪を乾かす時間を短縮できるでしょう。

買ってはいけないドライヤーを使っていても育毛剤があれば薄毛の人は安心

買ってはいけないドライヤーとは、髪を乾かすのが面倒になるドライヤーのことです。髪の毛だけでなく、頭皮の状態まで悪化するリスクがあるので、できるだけ効率的に髪が乾かせるドライヤーを使うのがおすすめです。具体的には、風量が1.5m³/分以上のドライヤーと、冷風機能が付いたものが良いでしょう。

髪の毛を乾かす習慣が身につかなくなると頭皮の状態まで悪くなり、薄毛にも繋がってしまうので、今薄毛に悩んでいない方も注意が必要です。年齢を重ねるだけで髪質が変わってしまうのに、ドライヤーの選び方ひとつで髪質の悪化を加速させるのは避けたいものです。

中には、すぐにドライヤーを変えることができない方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、シャンプーの選び方や育毛剤を活用するのもおすすめです。頭皮の状態を整えやすくなるので、ドライヤーを使うデメリットをカバーしやすくなりますよ。

※参考:育毛剤を使うのはいつからがベスト?考えすぎないことが1番の対処法

ご参考になれば幸いです。

Related Posts
関連記事

メニュー
epauler公式ショップ