一つ結びは、忙しい朝でも手早く髪をまとめられる便利な髪型です。
一方で、40代以降の世代になるとただ結んだだけなのに疲れて見えると感じる場面も増えるのではないでしょうか?
一つ結びがおばさん見えしやすい主な原因は、分け目の透け、毛束の細さ、ツヤ不足などが挙げられます。
髪型そのものが悪いわけではありません。
年齢とともに変化しやすい髪の質感やボリュームが、結んだ時に表面へ出やすくなると考えられます。
逆にいえば、結び方を少し変えるだけでも印象は整えられるでしょう。
顔まわりに後れ毛を足す、結ぶ高さを見直す、トップと毛束にほどよい立体感を出すといったポイントを意識するだけで、同じ一つ結びでも清潔感のある髪型に変わるはずです。
さらに40代以降は、アレンジだけでなく髪そのもののツヤやハリ感を整えるケアも意識してみてください。
この記事では、一つ結びでおばさんにならないための原因と回避するためのテクニック、前髪あり・前髪なし、仕事・お出かけ、髪の長さ別に紹介します。
髪の毛そのものに自信がない方は、当社が作ったFUSARI薬用育毛剤を使って、頭皮のケアを行うのもおすすめです。
40代の一つ結びがおばさんに見える原因
一つ結びが40代なのにおばさん見えしやすいのは、結び方だけが原因ではありません。
髪の密度、ツヤ、分け目の見え方が変われば、同じ一つ結びでも印象が大きく変わります。
- おばさんに見えるかもしれない要素
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- 若いころと同じようにきつく結ぶ
- 分け目をそのまま残す
- 毛先のパサつきを整えずにまとめる
この3つが重なると、顔まわりや後頭部に疲れた印象が出やすいかもしれません。
原因1:分け目やつむじの透け感が目立つ
一つ結びで最初に目立ちやすいのが、分け目やつむじまわりが透けてしまう点です。
髪を後ろへ集めると頭頂部の髪が引っ張られ、地肌の見える範囲が広がったように見える可能性もあります。
特に、毎日同じ分け目で結んでいる方は注意しましょう。
分け目がぱっくり残ったまま結ぶと、トップに高さが出にくく、顔全体も平面的に見えやすくなります。
- おばさん見えしやすい例
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- 分け目をまっすぐ残したまま結ぶ
- トップを押さえつけてタイトにまとめる
- つむじまわりを確認せず後ろだけ整える
改善するなら、結ぶ前に分け目を指でジグザグに分けて分け目をぼかしておきましょう。
ブラシでぴったり分けるより、指でざっくり根元を動かすほうが、自然な厚みを出しやすくなります。
- 経験談
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美容師として現場で感じてきたのは、一つ結びに限らず、40代の髪型は分け目ひとつで印象が大きく変わるということです。
特に、毎日同じ位置に分け目を作っている方ほど、一つ結びの時だけでも分け目をずらすと、ふんわり感が出やすくなります。
いつも同じ場所で分けているペタンコ感が出やすくなり、これは生え癖にもよる部分があるのでしょう。朝は時間がなくてザッと乾かしてそのまま、という方も少なくありません。
そんな方こそ、結ぶ前に指でジグザグに分けるだけで印象は変えられます。
仕事や家事、育児、介護で忙しい毎日を過ごしている方でも取り入れやすい方法なので、まずはこの一手間から試してみてはいかがでしょうか?
原因2:毛束が細く見えて疲れた印象になる
一つ結びは、結んだ時の毛束の太さが重要なポイントとなります。
それは、後ろ姿の印象に大きな影響を受けるからです。
例えば、毛量が減ったわけではなくても、髪が細く、ハリが出にくくなっていると、結んだ毛束が頼りなく見えることがあるでしょう毛束が細く見えると、顔まわりも少し寂しい印象になりやすいものです。
- 改善のポイント
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- 結ぶ前に毛先だけ軽く巻く
- 毛束の表面を少し引き出す
- ゴムの位置を下げすぎない
髪を強く引っ張って結ぶと、ボリュームが少ない印象になってしまいます。
結んだ跡にトップと毛束を少しずつ引き出し、全体に丸みを出してみましょう。
毛束の太さは、量を増やすよりも見せ方を整えるほうが重要です。
原因3:パサつきとツヤ不足で生活感が出る
一つ結びは、毛先のパサつきや表面の浮き毛があるだけでも、想像以上におばさん見えが強調されてしまいます。
特に40代以降は、ヘアカラーや白髪染め、乾燥、日々の摩擦などで髪のツヤが失われやすい時期です。
ツヤが不足すると、同じ一つ結びでも清潔感より生活感が前に出てしまうかもしれません。
- 避けたい仕上がり
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- 毛先が広がったまま結ぶ
- 表面の細かい毛を整えない
- スタイリング剤を使わず乾燥した質感でまとめる
スタイリング剤をたくさんつける必要はありません。
毛先と表面に少量なじませるだけでも、髪のまとまりは変わります。
ツヤが出ると、きちんと髪をセットしたかのように見えるはずです。
パサつきが強く出やすい方は、朝のヘアセットだけでは物足りないと感じる方もいるかもしれません。
そんな方は、日々のケアで髪の状態を整えておくと、結んだ時の仕上がりも安定しやすくなります。
おばさん見えしにくくなる一つ結びの大事なポイント
おばさん見えしにくい一つ結びを作るためには、以下のポイントを整えましょう。
- おばさん見えしにくくするコツ
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- 後れ毛をバランスよく出す
- 結ぶ高さを意識する
- トップの毛量を整える
- ツヤを出やすくする
どれか一つを頑張るより、少しずつ整えるほうが自然な若々しさにつながります。
いずれにしても、頑張っているように見せない意識が大切です。
40代の一つ結びは、ラフすぎても疲れて見え、きっちりしすぎても地肌や毛量の変化が目立ちやすくなります。
顔まわりの後れ毛は、出す量と束感が大切
後れ毛は、顔まわりのバランスを整えてくれる大切なパーツです。
ただし、量を出しすぎると疲れた印象になり、細かくしすぎるのもよくありません。
40代の一つ結びでは、こめかみ、もみあげ、耳前の3か所から少しずつ出す程度がおすすめです。
出した毛はそのままにせず、毛先だけ軽く内側へカールを作ると自然になじみます。
- 意識するべきポイント
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- 後れ毛を出さない:全て髪をまとめてしまったら輪郭が強調される
- 後れ毛を正しく出す:こめかみ、もみあげに細めの後れ毛を出してバランスを取る
- 大事なポイント:後れ毛は太い束にせず、指でつまめる程度にする
後れ毛にスタイリング剤を少量なじませると、束感が出て乱れにくくなります。
オイルをつけすぎると重く見えるため、指先に残った分をなじませるくらいで十分です。
ちなみに、スタイリング剤選びに迷う方は、まずヘアオイルとヘアバームの2種類から始めてみるのがおすすめです。
軽やかに仕上げたい日はヘアオイル、キープ力を重視したい日はヘアバームと、シーンに応じて使い分けると印象を調整しやすくなるでしょう。
つけすぎが気になる方は、まず髪全体に少量なじませ、手のひらに残った分を後れ毛にまわすと失敗しにくいと感じます。
いきなり真新しいアイテムに手を出すより、まずは定番と呼ばれる商品から試してみてください。
定番と呼ばれるアイテムには、それだけ多くの方の髪質になじみやすい理由があるためです。
使ってみて物足りなさを感じた時に、別の種類へ広げていくとよいでしょう。
結ぶ高さは耳まわりを目安にする
一つ結びに関しては、髪を結ぶ位置によっても印象を大きく左右します。
40代の場合、迷ったら耳の高さから少し下あたりを目安に髪をまとめると、バランスを取りやすいでしょう。
高すぎる位置で髪を結んだ場合は、若作りに見える場合もあるので注意してください。
- 高さの目安
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- 仕事:耳の高さから少し下で清潔感を出す
- お出かけ:耳の高さ付近で軽さを出す
- 華やかに見せたい日:耳より少し上で毛先に動きを出す
結ぶ位置を決めたら、あご先と耳の延長線上を意識してみましょう。
横顔のラインが整いやすく、後頭部にも自然な丸みが出ます。
※参考:40代のポニーテールは上品でおしゃれ!おばさんにならないアレンジまとめ
※参考:あなたの高めポニーテールはしっくりこない?40代が今っぽく見せるための新常識
トップと毛束は少し引き出して毛量を補う
一つ結びでおばさん見えを防ぐには、頭頂部をぺたんとさせないことが大切です。
結んだ跡に、トップの髪を少しずつ引き出すだけで地肌が見えにくくなり、後頭部の平たさもカバーしやすくなります。
引き出す時には、毛束をたくさん摘んで引き出さないようにしましょう。
指先で細くつまみ、鏡を見ながら数か所だけ浮かせる程度に留めておくと自然に仕上がります。
- 引き出し方の流れ
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- 結んだゴムを片手で押さえる
- トップ中央を指先で少しつまむ
- 後頭部の丸みが欲しい部分を追加で引き出す
- サイドは広げすぎず耳まわりに沿わせる
サイドまで大きく引き出すと、横に広がって頭が大きく見える場合があります。
40代で一つ結びに挑戦する際には、トップと後頭部に高さを出し、サイドは控えめに整えるのがおすすめです。
ツヤを足して清潔感のある質感に整える
最後に整えたいのが、髪のツヤです。
結び方がきれいでも、毛先がパサついていて表面に細かい毛が浮いていると、雑にセットしたかのように見えてしまいます。
スタイリング剤は、髪全体にたっぷりつけるより、毛先、表面、後れ毛の順に少量ずつ付けてみてください。
これだけでも失敗しにくくなります。
根元につけすぎるとペタンと見えるため、頭頂部は避けるのが無難です。
- ツヤ出しの順番
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- 毛先:広がりやすい部分を先にまとめる
- 表面:手のひらに残った分でなでる
- 後れ毛:指先で軽く束を作る
ツヤは若く見せるだけではなく、清潔感を出すための方法でもあります。
パサつきやすい方ほど、結ぶ前の保湿と結んだ後の表面仕上げをセットで行ってみましょう。
ツヤ感を出すには日々のケアの積み重ねでも変わりやすい部分です。
当日のヘアセットだけで整えきれない場合は、シャンプーやアウトバスケアも合わせて見直してみるとよいかもしれません。
前髪あり・前髪なし別のおばさん見え回避テクニック
前髪の有無によって、一つ結びの見え方は変わります。
前髪を作る場合は分け目と厚みを意識し、前髪を作らない場合は顔まわりの余白と後れ毛を整えましょう。
これで、おばさん見えを避けやすくなります。
どちらの場合も、前から見た印象だけでなく、横顔と後頭部まで確認することが大切です。
一つ結びは後ろ姿の髪型に見えますが、実際には顔まわりでも印象が変わります。
前髪ありは分け目をぼかしてトップに厚みを出す
前髪を作った場合の一つ結びは、若々しく見せやすい反面、前髪が重すぎてもバランスが悪く見える髪型です。
特に、前髪と頭頂部の分け目がつながっていると、頭皮が透けて見えやすくなる可能性もあります。
結ぶ前に、前髪を根元から軽く濡らしておき、左右に乾かしておくと、分け目が目立ちにくくなるでしょう。
時間がない日は、指で根元をこすりながらドライヤーの風を当てるだけでも印象が変わります。
- 前髪ありの整え方
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- 前髪の根元を左右に動かして乾かす
- トップの分け目を指でジグザグにする
- 前髪の毛先は軽く横へ流す
前髪をまっすぐ下ろしすぎると重く見える場合があります。
少しだけすき間を作ると、抜け感が出て一つ結びともなじみやすくなります。
前髪なしの場合は顔まわりの余白を後れ毛で調整する
前髪を作らない一つ結びは、すっきり見える一方で、顔まわりが寂しく見えるだけでなく、輪郭が強調されるリスクが高まる髪型です。
おばさん見えを避けるためにも、顔まわりの髪を全部まとめないようにしてください。
特にアラフォー世代は、こめかみや生え際の薄さが気になり始める方もいるのではないでしょうか?その場合は、前髪を作るかどうかよりも、顔まわりの後れ毛を意識するほうが大切です。
- 前髪なしの整え方
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- こめかみの毛を少し残す
- 耳前の髪を細く引き出す
- 毛先を内側へ軽く曲げる
後れ毛は、輪郭を隠すためではなく、顔まわりをやわらかく見せるためにも使えます。
左右の量が違いすぎるとバランスが悪く見えるため、最後に正面と横から確認してみましょう。
※参考:前髪なしの一つ結びが似合わない人へ…印象を大きく変えるおすすめアレンジ3選
ストレートヘアは毛先だけ動きをつける
ストレートヘアの一つ結びは、清潔感が出やすい反面、毛先がまっすぐすぎると違和感が出てしまいます。
特に毛束が細くなっている場合、結んだ先が頼りなく見えやすいでしょう。
全体を巻く時間がない日は、毛先だけでもワンカールさせるのがおすすめです。
毛先に丸みが出ると、毛束に厚みがあるように見え、後ろ姿もやわらかく整います。
- ストレートヘアで一つ結びにするコツ
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- 毛先だけ内巻きか外ハネにする
- 表面の浮き毛を軽くなでる
- 後れ毛にも同じ方向の動きをつける
巻きすぎると、華やかになりすぎて違和感が出てしまう場合があります。
仕事の日は毛先だけ、お出かけの日は顔まわりも少し巻くなど、場面に合わせて調整してみましょう。
また、ストレートを活かした一つ結びは、素材の良さがそのまま出やすい髪型です。
派手なアレンジを加えなくても、毛先の質感を整えるだけで洗練された印象になります。
仕事・お出かけシーン別!おしゃれな一つ結びアレンジ
一つ結びは、シーンに合わせて質感と結ぶ位置を変えると印象を調整しやすくなります。
仕事の日は清潔感、お出かけの日はやわらかさを意識してアレンジすると、40代にもなじみやすいおしゃれな一つ結びにセットできるようになるはずです。
派手なアレンジを加えなくても、結ぶ前の仕込みや結び目の整え方で雰囲気は変わります。
大切なのは、手をかけた部分を目立たせすぎないことです。
仕事の日:低めに結んでツヤで清潔感を出す
仕事やオフィスでの一つ結びは、きちんとした感じを出すことが重要です。
ただし、すべての髪を一つに結んできつくまとめてしまうと、分け目や生え際が目立ちやすくなるため、少しだけゆるさを残しましょう。
結ぶ位置は、耳の高さから少し下がおすすめです。
低めでも首元に落としすぎず、後頭部に丸みを出すと、落ち着きと清潔感の両方を出しやすくなります。
- 仕事の日にする一つ結びのやり方
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- 分け目を指でぼかす
- 耳の少し下で一つに結ぶ
- トップを細く2〜3か所引き出す
- 毛先と表面に少量のツヤを足す
- ゴムまわりを髪かアクセサリーで隠す
仕事の日は、後れ毛を出しすぎないほうがバランスよく見えます。
こめかみか耳前のどちらかに絞ると、清潔感を保ちやすいでしょう。
職種によっては、後れ毛そのものを出せないケースもあります。
実際に美容室勤務時代で後れ毛を提案したところ、職場のルールでそれも難しい、と伺った経験もありました。
その場合は、使えるアイテムの範囲で個性を出す発想へ切り替えるのがおすすめです。
シンプルなヘアゴムや小ぶりのクリップで少しだけ雰囲気を変えるだけでも、印象は動きます。
アクセサリーの使用にも制限がある職場では、分け目の位置を変えるだけでも十分に効果的です。
美容師の提案をそのまま取り入れるのではなく、自分の職場ではどこまで許容されるのかを踏まえた上で、雰囲気に合う個性の出し方を見つけてみてください。
お出かけの日:後れ毛と毛先カールで華やかに見せる
お出かけの日は、仕事の日より少しだけ動きを足した一つ結びにセットできると雰囲気が変わります。
顔まわりと毛先にカールをつけると、一つ結びでも華やかさが加えれれておすすめです。
ただし、40代の一つ結びでは、巻きすぎや崩しすぎに注意しましょう。
全体を大きく崩すより、後れ毛、トップ、毛先の3か所だけを整えるほうが自然に見えます。
- お出かけの日向けの一つ結びのやり方
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- 毛先をゆるくワンカールを作る
- 顔まわりの後れ毛を細く残す
- 耳の高さ付近で結ぶ
- トップと後頭部を少し引き出す
- 結び目に小さめのアクセサリーを添える
アクセサリーを使う場合は、大きすぎるものより、細めのバレッタやシンプルなヘアアクセサリーが合わせやすいと感じます。
髪のツヤを整えておくと、アクセサリーだけが浮きにくくなっておすすめです。
ボブ・ミディアム・ロング別の整え方
髪の長さによって、一つ結びで気をつけたいポイントは少し変わります。
ボブは後れ毛、ミディアムヘアは毛先の広がり、ロングヘアは毛束の重さを整えると、バランスの良い一つ結びがセットできるでしょう。
長さに合わない結び方をすると、無理にまとめた印象になりやすいものです。
自分の髪の長さに合わせて、きれいに見える部分を一つ決めてみてください。
- 長さ別のポイント
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- ボブ:落ちる毛は無理に入れ込まず後れ毛として整える
- ミディアムヘア:毛先を巻いて毛束の厚みを出す
- ロングヘア:低めに結んで毛束の重さを上品に見せる
ボブは短い毛をピンで留めすぎると、かえって窮屈に見えることがあります。
ミディアムヘアやロングヘアは、毛先の質感が目立ちやすいため、結ぶ前にパサつきを抑えておきましょう。
三つ編みを使うなら結び目まわりだけにする
一つ結びに少し変化を出したい日は、三つ編みを活用するのもおすすめの方法です。
ただし、全体を複雑に編み込むより、結び目まわりだけにさりげなく取り入れたほうが大人世代にはなじみやすくなります。
例えば、結んだ毛束の一部を細く取り、ゆるく三つ編みにしてゴムまわりに巻きつけてみてください。
ゴムが隠れ、後ろ姿に少しだけ手をかけた印象になります。
- 三つ編みを足す時のコツ
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- 編む量は毛束全体の一部だけにする
- きつく編まず少しだけほぐす
- 毛先はピンで内側に隠す
三つ編みを主役にしすぎると、カジュアル感が強くなる場合があります。
仕事よりも休日やお出かけの日の応用として取り入れてみましょう。
※参考:大人っぽい三つ編みのおすすめ2選!痛いと感じさせないポイントを使って簡単アレンジ
40代で毛量が気になる方やパサつきが気になる方への対策
一つ結びでおばさん見えを防ぐには、結び方だけでなく、髪の土台を整えましょう。
密度、ツヤ、まとまりが整うと、同じアレンジでも清潔感が出やすくなります。
40代以降は、根元のふんわり感が出にくい、毛先が乾く、分け目が目立つなどの変化を感じる方もいるのではないでしょうか?これは一つの原因だけで起こるとは限りません。
髪質、生活習慣、過去に行ったヘアカラー、頭皮環境などが重なって見え方に影響すると考えられます。
一つ結びは結ぶ前のベース作りで印象を変える
一つ結びは、結んでから整えるより、結ぶ前のベース作りで仕上がりが変わります。
乾いたまま急いでまとめると、パサつきや分け目がそのまま残って違和感が強く出てしまうかもしれません。
朝の時間が限られている場合でも、根元、毛先、表面の3か所だけ整えると印象が変わります。
全部を完璧に巻いたりブローしたりする必要はありません。
- 結ぶ前に整えたい場所
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- 根元:分け目をぼかしてトップをふんわりさせる
- 毛先:広がりを抑えてまとまりを出す
- 表面:浮き毛をなでてツヤを足す
根元は水分を少し含ませてから乾かすと、寝ぐせや分け目が戻りやすくなります。
毛先は保湿系のスタイリング剤を少量なじませ、表面は最後に手ぐしで整えてみましょう。
ベース作りに慣れると、髪を結ぶ作業自体が短時間で終えられるようになります。
まずは1週間ほど、朝に3か所だけを意識してみると変化を実感しやすくなるのではないでしょうか?
密度不足は根元・トップ・毛束の見せ方でカバーする
髪の密度が少なく見えると、一つ結びは寂しい印象になりがちです。
ただし、この見た目の印象は毛量だけで決まるわけではありません。
根元の立ち上がりやトップの丸み、毛束の厚みでも印象は変えられます。
結ぶ前にトップをつぶしてしまうと、頭の形が平たく見え、分け目も目立ちやすくなります。
反対に、根元に少しふくらみを持たせると、髪全体の雰囲気が変わるので試してみてください。
- 密度を補って見せる工夫
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- 根元を左右に動かして乾かす
- トップを細く引き出す
- 毛先を軽く巻いて厚みを出す
毛でお悩みの方には、ロングヘアの場合に思いきって長さを短くしてみる、という提案をしてきた経験もあります。
髪が長いとそれだけで重みが出て、根元がつぶれやすくなるからです。
想像しているより簡単な方法でペタンコ感が軽減され、自然なふんわり感が戻るケースもあります。
自己判断で対策を続ける前に、信頼できる美容師に相談してみると、意外な選択肢に出会えるかもしれません。
また、毛量そのものより根元がぺたんこで少なく見えるといったケースはよくありました。
まずは結び方で見え方を整え、それでも気になる場合は毎日の頭皮ケアも見直すのも悪くありません。
ツヤ不足は毛先と表面の保湿で整える
ツヤは、一つ結びの印象を左右する大事なポイントの一つです。
髪の表面が整っていると、シンプルな一つ結びでも上品に見えやすくなります。
パサつきが気になる方は、毛先だけでなく表面の細かい浮き毛にも目を向けてみましょう。
毛先がまとまっていたとしても、表面に短い毛がふわふわ浮いていると、パサついている印象が強くなります。
- ツヤを整える順番
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- 毛先に保湿系のスタイリング剤をなじませる
- 表面を手のひらで軽くなでる
- 後れ毛に指先で束感を足す
ツヤを加える時には、重さを出しすぎないようにしましょう。
根元までしっとりさせるとトップがつぶれやすいため、毛先を中心に使ってみてください。
セットだけでツヤを補いきれない場合は、日々のヘアケアのやり方を見直すのも一つの方法です。
乾いた時の手触りが変わると、朝の仕込みも楽になっていくかもしれません。
成分で選ぶなら、頭皮の状態と髪のハリやコシを意識する
一つ結びをきれいに見せるためのヘアケアでは、毛先の補修だけでなく、頭皮の状態や髪のハリ、コシにも目を向けたいところです。
根元がふんわりしにくい方は、髪が生えてくる土台を整える意識も必要かもしれません。
シャンプーやヘアケアアイテムを選ぶ時には、仕上がりの好みだけでなく、頭皮のつっぱり感、髪の立ち上がり、毛先のまとまり具合も同時に確認してみましょう。
合わないケアを続けると、髪が重く見えるだけでなく、根元までペタンとしやすくなる場合もあります。
- 選び方の目安
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- 頭皮:乾燥やべたつきが残りにくいものを選ぶ
- 根元:ふんわり感を邪魔しにくい使用感を選ぶ
- 毛先:パサつきが気になる部分を保湿できるものを選ぶ
成分名だけを追いかけるより、使い終わった跡に自分の髪がどう変化するかを見てみてください。
結んだ時の毛束の細さや頭頂部がつぶれやすいと感じるのなら、ヘアセットのやり方と日々のケアを両方見直しましょう。
FUSARI 薬用育毛剤で頭皮を整えておく
一つ結びの印象は、その日のアレンジで整えられます。
ただ、根元のふんわり感や分け目の見え方が気になる方は、毎日のケアの積み重ねも大切です。
FUSARI 薬用育毛剤は、年齢とともに変化を感じやすい髪と頭皮のケアを考えたい方に向けた薬用育毛剤です。
フケやかゆみ対策ができ、頭皮の状態を整えつつ、薄毛の予防にも役立つアイテムとなっています。
結び方でトップや毛束の見え方を整えつつ、日々のケアで髪の土台にも向き合いたい方の選択肢のひとつになるでしょう。
とはいえ、アイテムを見直すだけですぐに髪型が変わるというものではありません。
それでも、根元のペタンコ感や分け目が透けてしまう部分が気になり始めた時に、毎日のケアを見直すきっかけとして取り入れてみる価値はあるでしょう。
※商品詳細:FUSARI薬用育毛剤
一つ結びが気になる方のためのよくある質問
一つ結びの悩みは、分け目、つむじ、パサつき、毛先のうねりなど細かく分かれます。
ここでは、40代・アラフォー世代から相談されやすい疑問をまとめました。
つむじが薄く見える時はどうすればいい?
つむじが薄く見える時には、結ぶ前に後頭部の根元をふんわりさせておくのがおすすめです。
髪を後ろに引っ張るだけでは、つむじまわりが割れて頭皮が透けて見えやすくなります。
朝は、つむじまわりを軽く濡らしてから、分け目と逆方向に風を当てて乾かしてみましょう。
結んだ後には、つむじの少し下を指でつまみ、後頭部に丸みを出すと自然です。
分け目がぱっくり割れる時の直し方は?
ブラッシングで分け目が強調される場合もあります。
きれいに梳かそうとすると、かえって分け目が強調されてしまうため、ゆるく髪をまとめるようにブラッシングしてみてください。
分け目を作る時にはジグザグに分け、根元を左右に揺らすように乾かしてから結びましょう。
仕上げにトップを細く引き出すと、地肌が見えにくくなります。
パサついて毛先が広がる時の対策は?
毛先が広がる時には、結ぶ前に毛先だけ保湿しておきましょう。
パサパサになった状態で結んでしまうと、毛束の先が広がり、野暮ったく見えてしまうかもしれません。
スタイリング剤は、毛先から中間に向かって少量ずつなじませてください。
根元につけるとペタンとしやすいため、トップのボリュームが気になる方は毛先中心で十分です。
毛先のうねりは巻いたほうがいい?
毛先のうねりが気になる場合は、無理にまっすぐ伸ばそうとせず、軽くウェーブが残った状態のほうが自然に仕上がる場合があります。
特にミディアムヘアやロングヘアは、毛先のワンカールだけでも残っていると毛束に厚みが出てバランスよく見えるでしょう。
ストレートアイロンで整えるなら、毛先を内側に少しだけ巻く程度にしてください。
きっちり伸ばしすぎると毛束が細くなり、違和感が際立ってしまう可能性があります。
仕事でも浮かない一つ結びのコツは?
仕事の日は、後れ毛を控えめにして、ツヤと結び目を整えるのがポイントです。
ゆるめに崩した状態で髪を結んでしまわず、トップの丸みと毛先のまとまりを優先すると清潔感が出せます。
結ぶ位置は耳の高さから少し下を目安にしましょう。
低すぎると疲れて見えることがあるため、首元に落としすぎないように意識してみてください。
40代の一つ結びは、ヘアアレンジの工夫と日々のヘアケアが大事!
40代・アラフォーの一つ結びがおばさん見えする原因は、分け目の透け、毛束の細さ、ツヤ不足にあります。
少なくとも、一つ結びそのものが老けて見えるのではありません。
年齢とともに変化しやすい髪の質感や密度が、一つ結びでより際立ってしまうリスクが高まります。
まずは、後れ毛、結ぶ高さ、トップの引き出し、毛先のツヤを見直してみましょう。
仕事の日は低め位置で清潔感を出し、お出かけの日は後れ毛や毛先カールで抜け感を出すのがおすすめです。
また、一つ結びは手軽だからこそ髪の状態が出やすくなります。
アレンジの工夫と日々のヘアケアを組み合わせながら、今の髪に合う清潔感のある一つ結びを楽しんでみてください。
ライター:メガネ
美容師として8年以上勤務。薬剤で手荒れがひどくなり、美容師を辞めて現在はWebライター。地元で美容室を経営しつつ、Webの知識で集客も行っています。
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