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温泉津温泉で食べて遊んで泊まろう! オーシャンビューの滞在スポット
『港の食堂 KAN』があるのは、温泉津温泉にある温泉津港のほとり。
島根県のほぼ中央に位置する港町です。
戦国時代から石見銀山の銀の積み出し港として栄え、今もその歴史が香ります。
のどかで静かな温泉街には、島根県特産の赤瓦(石州瓦)の家並みが広がります。
昔懐かしい公衆浴場(日帰り温泉)や、伝統的な古民家、地元の名物を活かしたカフェ、造り酒屋、窯元など、まるでタイムスリップしたような気分!
ここにしかない風情を味わえる、通な温泉町です。
『港の食堂 KAN』は、そんな温泉津温泉の「食堂」。
島根県産の新鮮な魚介類の「漁師めし」と、気楽なゲストハウスでローカル旅を満喫できます。
営業時間は昼のランチと夜の居酒屋、土日のみのモーニングです。
港の食堂KANの人気メニュー
『港の食堂 KAN』の食材は、目の前に広がる日本海から直送した新鮮な魚介類。
日本海の荒波にもまれた美味しいお魚です。
人気の定番メニューは「漁師めし」で、他にも季節ごとの地魚や地酒「開春」、手作りの「ゆのつプリン」、自社農園産の農薬不使用の野菜などによる創作メニューを味わえます。
①名物 漁師めし定食
地元で獲れた新鮮な魚介類を、こだわり卵が入った自家製ダレにくぐらせて食べる定食。
土鍋炊きのホクホクご飯に豪快にかけていただきます!
刺身定食とも海鮮丼とも違った温泉津ならではの名物料理です。
②温泉津プリン
こだわり卵をたっぷり使った硬めの手作りプリン。
隠し味に温泉津の地酒「開春」が入っていて、日本酒の風味と昔懐かしい卵プリンの味わいが好評です。
お持ち帰りもできるので、温泉津のお土産にもオススメ♪
③地酒「開春」
温泉津の蔵元「若林酒造」の名酒。
ほかにもいろんな地酒を取りそろえていて、それらの飲み比べも愉しめます。
魚料理との相性が良く、食事とお酒とのペアリングも楽しみ!
温泉津イタリアン ~“A級グルメのまち”のイタリアンが月に1回登場!
『港の食堂 KAN』では、毎月1回“A級グルメのまち”邑南(おおなん)町の創作イタリアンが食べられます。
その名も「温泉津イタリアン」!
美味しい食材の宝庫・邑南町から姉妹店の「里山イタリアンAJIKURA」が出張して、邑南町の新鮮野菜と温泉津の鮮魚によるスペシャルコースを楽しめます。
暖かい4月〜10月は野外レストランとなり、オープンエアで非日常のグルメを味わえます。
澄んだ青空やノスタルジックな夕日の下で味わう創作イタリアンは、実に爽快!
シェフが腕によりをかけたメニューがさらに美味しく感じられます。
開催日:不定期 (Instagram またはお電話でご確認ください)
町も人も温かい温泉津で非日常の休日を
温泉津はゆっくり時間が流れるのどかな港町。
そこに生きる温かな人々が、いつでも旅人を歓迎してくれます。
石見銀山の積み出し港として栄え、1,300年もの昔から湯治場としても親しまれてきた温泉津は、人も土地もとってもフレンドリー!
港町ならではの大らかな空気に癒されます。
中国地方でも屈指の泉質を誇る温泉と、石見銀山と共に築きあげてきた長い歴史。
それらに浸りながら非日常の休日を過ごしてみませんか?
- DATA
港の食堂KAN
Instagram:https://www.instagram.com/kan_yunotsu/
住所:島根県大田市温泉津町小浜イ1109-17
電話:0855-65-3344
<営業時間>
【朝の部】7:30~9:00(土日祝のみ)
【昼の部】11:30~14:00
【夜の部】17:30~21:00
定休日:月曜(変更あり)
※営業日はInstagramでご確認ください
駐車場:あり(最大12台)
※5台以上でのご来店時は、ご来店前にお電話でご相談ください
(第2・第3駐車場あり/併設の宿『kazeto(本館・ハナレ)』と併用)
取材協力・
写真提供:
港の食堂KAN/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら)