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40代の広がりにくい髪型はこれ!悩みに合わせて選ぶ方法と正しいケア方法

2024年1月4日

40代になると、髪の毛のうねりを感じることが増えてくると思います。
それには加齢が原因とされていますが、それよりもうねりをどうすればいいのか気になる方も多いのでは無いでしょうか。

髪のうねりは人それぞれなので、その人に合った対策をしていく必要があります。
その方法について詳しくまとめてみたので、うねりが気になる40代の人は参考にしてみてください。

40代の髪のうねりは加齢が原因

40代になって、髪のうねりが気になるようになった人は、加齢によるホルモンバランスの変化が原因です。
特に今までうねりがなかったのに、40代になってからちょっと気になってきたという方はその可能性がありますね。

以前より毛穴が硬くなった

加齢によるうねりが出てきた原因は、毛穴が硬くなったこと。
これもひとつの原因となっています。

毛穴が硬くなるのは、肌が老化によって硬くなると同じで、頭皮もたるみなどで歪んで硬くなってきます。
髪の毛は必ず毛穴を通って伸びていきますが、そこが歪んでいると、無理やり髪の毛が生えてきて髪の毛がねじれます。
つまり、毛穴が歪んだまま硬くなった影響で、うねりが出てきているわけです。

毛穴も含めて頭皮を柔らかくして、うねりが出る髪の毛を減らす努力が必要だということを知っておきましょう。

髪の毛が乾燥してくせ毛の影響を受けやすくなった

うねりが出るのは、毛穴だけが原因ではありません。
髪の毛が乾燥しやすくなっている点にも注目してみましょう。

40代になってくると、体そのものも老化していくのは避けられません。
老化によって髪の毛のたんぱく質量も減っていきます。
髪の毛はたんぱく質で作られているだけに、空洞ができてスカスカになるイメージです。

中身が少なくなると、内部に湿気が侵入しやすくなり、くせ毛の影響が出やすくなるわけです。
以前よりもうねりが出やすくなったのは、くせ毛が出やすくなったのと同じです。

40代独特の忙しさからくる生活習慣の乱れで細毛になる

もともと40代というのは働き盛りでもあり、子育ても忙しい時期です。
そのため生活習慣が乱れやすく、どうしても健康的な髪の毛をキープするのも難しくなります。

髪の毛のうねりが感じられるのは、正常な量の栄養や酸素などが髪の毛まで届きにくくなっているわけです。

  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 栄養不足

特にこれらの3つのポイントを解消する習慣化ができているか確認してみてください。
ストレスが溜まっているのなら、どこかで発散することも大事になります。

40代の人ができるうねり対策

髪のうねりが感じられるのは、上記のような原因が関係していると意識しましょう。
それに合わせた対策が必要ですが、特に40代で忙しい方でもできる気軽な方法をまとめてみました。

ケアアイテムを正しく選ぶのも大事

まず、うねり対策で最も大事なのは、当たり前の話ですが、まずうねりを出さないこと。
そこで、うねり対策のアイテムを揃えてみましょう。

40代のうねり対策アイテム
  • シャンプー
  • 育毛剤
  • 頭皮マッサージ器

原因に合わせた対策アイテムばかりになります。

そもそも根本的なうねりの原因は湿気です。
髪をまっすぐにしても、湿気によってうねりが出てきてしまいます。
湿気をコントロールしつつ、頭皮の状態を整えられれば、うねりが徐々に収まっていきます。

※参考:なぜかうねりが良くならない…そんな人は加齢で薄毛になっている可能性大…

あくまで40代独特の方法です。
すぐに効果を出したい人は、以下で紹介している髪型選びを参考にしてみましょう。

スカルプケアをいつもより入念に行う

アイテムを選んだら、後は使い方次第です。
特にスカルプケアの意識を大事にしましょう。

  • シャンプーのやり方
  • 頭皮マッサージのやり方

この2つを意識すれば、うねり対策としては十分です。

シャンプーのやり方
  1. ぬるま湯にしたシャワーでしっかり予洗い
  2. 頭皮まで濡らしたらシャンプー剤を手に取る
  3. 手で泡立ててから頭皮に泡をつける
  4. 泡をつけたらしばらく放置する
  5. 体などを先に洗ってからしっかり泡を洗い流す

このように、できるだけ頭皮を傷つけないように、やさしくシャンプーをしてみましょう。
頭皮マッサージに関しては、以下で詳しく紹介しています。

※参考:頭皮マッサージで大事なのは○○?おすすめのアイテムと選び方まで紹介

髪型選びも大事

髪の毛がうねりだしたら、40代に合わせた髪型選びも大事になります。
少なくとも以下のポイントを抑えた髪型を選ぶと、うねり対策として大きな失敗はありません。

くせ毛を活かした髪型のポイント
  • 少なくとも毛先を梳きすぎないことだけは気を付ける!

うねりが気になるのは、毛先が動きやすい髪型をしている人だけです。
毛先が軽くなる軽い髪型は、どうしてもうねりが目立ちます。
あえてそうしているのなら問題ありませんが、そうでない限りは毛先を梳きすぎないように注意しましょう。

具体的な髪型やスタイリングの方法などは、以下の記事で紹介しています。
うねりが気になる人は、参考にしてみてください。

※参考:くせ毛に悩む40代女性のためのおすすめ髪型3選!頼み方のポイントも紹介

40代のうねりに対しての縮毛矯正がNGの人の特徴

中にはうねりが気になるのなら、縮毛矯正したほうがいいのではないかと感じる人はいると思います。
確かに理にかなった方法ですが、40代の人全員がちょうどいい施術ではありません。それは以下の理由です。

縮毛矯正がNGの一例
  • 縮毛矯正が得意でない美容師にお願いしている
  • 頻繁に白髪染めをしている
  • 軟毛になって困っている

上記に当てはまる人は、あまり縮毛矯正をしないほうがいいでしょう。
その理由をまとめてみました。

縮毛矯正が得意でない美容師にお願いしている

もともと縮毛矯正は簡単な施術ではありません。
それは髪の毛がかなりダメージを受けるからです。

明らかにダメージ毛がひどい状態なら、どんな美容室でも縮毛矯正を断ってきます。
しかも中には、縮毛矯正が苦手だからと、多くの人を断る美容師も少なくありません。
それだけ縮毛矯正が難しいからです。

縮毛矯正は、アイロンの技術はもちろん、髪質をよく見て薬剤を選定する知識や経験などが必須なためです。
40代でうねりが出た人は、くせ毛専用の美容室などの信用があるところでお願いしてください。

頻繁に白髪染めをしている

縮毛矯正をしようと考えている人が、白髪染めを頻繁にしているのなら、それも要注意です。

美容師の中には、白髪染めはブリーチと同じくらい髪や頭皮にダメージを与えているという人がいます。

白髪染めをやめて、縮毛矯正をするなら問題ありませんが、両方はNGです。

白髪染めをやめないのなら縮毛矯正以外の方法を試してみましょう。

※参考:白髪を染めないとどうなる?白髪染め以外の方法と印象をよくするポイント

軟毛になって困っている

うねりが出る上に、軟毛になったと感じる人も縮毛矯正は控えておきましょう。
もともと軟毛だったのなら問題ありませんが、徐々にハリやコシがなくなった人は、髪の毛内部の保湿量も少なくなっています。

縮毛矯正は熱処理をするので、より乾燥しやすくなるでしょう。
乾燥すればパサつきがひどくなり、うねり以外の悩みが出てきてしまいます。
ダメージを考えるのなら、うねりを活かした髪型を選ぶのもおすすめです。

※参考:軟毛になったと感じるのはヘアセットの時!これから意識するべき注意点まとめ

40代でもうねりを進行させないようにスカルプケアを続けておこう!

40代でうねりが出てきた人は、スカルプケアを意識しておきましょう。
頭皮の状態が乱れていると、髪の毛がうねって生えてきている可能性があるからです。

できるだけシャンプーや育毛剤を使って頭皮の状態を整えて、生活習慣を整えるのも大事になります。
短期的にうねりを髪型でカバーしておいて、徐々にうねりをよくする方向でスカルプケアを続けてみてくださいね。

ご参考になれば幸いです。

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