髪が綺麗な人がやっている習慣4選！真似をしやすい方法をまとめてみた

髪が綺麗な人を見ていると、どんな方法を使ってキープしているのか気になる人もいるかと思います。
じつは髪が綺麗な人には、これから紹介する習慣が身についているところが大きな違いです。
習慣といっても、そこまで難しい方法ではありません。
少しの意識の違いで髪が綺麗な人の習慣を身に着けられるので、気になる人は参考にしてみてください。

髪が綺麗な人の習慣《1》髪にいいお風呂の入り方をしている

まず、髪が綺麗な人は、お風呂の入り方をかなり意識しています。
そもそも髪の毛が濡れた状態が、最もダメージに繋がるので、お風呂の入り方には特に注意しましょう。
じつは、髪が綺麗な人はこの事実を知っています。
お風呂に入る時は、できる限り摩擦が起こらないように丁寧なケアを心掛けています。
ヘアケアは毎日の積み重ねが大事なので、少しの違いで髪が綺麗になっていきますよ。

お風呂の前にブラッシングをしている

髪が綺麗な人は、ブラッシングの習慣が身についています。
ただブラッシングをするのではなく、お風呂に入る前に活用している点がポイントです。

お風呂の前にブラッシングの習慣をつけたほうがいい理由

• 毛先の絡まりをなくして、シャンプーやトリートメントをしている時の摩擦を抑えられる！

このように、お風呂に入る前にブラッシングをすると、髪が綺麗になりやすいということは覚えておきましょう。

ちなみにロングヘアの人は、ブラッシングをする時に毛先からやさしく髪をほぐすようにしてください。
根元からいっきにブラシを通してしまうと、キューティクルがボロボロになってしまいます。

シャンプーの扱いが上手

髪が綺麗な人は、シャンプーの扱いが丁寧で上手です。

そもそもシャンプーというのは、皮脂汚れを洗い流すためのアイテムになります。
皮脂をある程度残していないと、髪にツヤなどが残らず、見た目も綺麗になりにくいでしょう。

髪が綺麗な人は、シャンプーの選び方も秀逸です。

※参考：根元がふんわりするシャンプーを探してませんか？選び方まとめてみました

また、シャンプーの洗い方に関しても丁寧なので、髪を綺麗にしたい人は真似しておきましょう。

髪が綺麗な人のシャンプーのやり方の違い

• 予洗いの時間が長い
• シャンプー剤を手に取る量も程よい
• ゴシゴシ擦らない
• 洗い流す時間も長くて洗い残しがない

このように、丁寧にシャンプーができると髪が綺麗になります。

頭皮マッサージをしている

髪が綺麗な人は、頭皮マッサージまでお風呂で済ませてしまいます。
特にシャンプーをしている髪が摩擦に弱いことを知っているため、シャンプーの放置時間を丁寧に頭皮マッサージをする時間に割いていますよ。

髪が綺麗な人の真似するべき習慣

泡立てた後に髪をゴシゴシ洗ってしまうと、キューティクルが開いた状態で摩擦が発生します。
その結果、キューティクルがボロボロになってダメージが深刻になるので注意しましょう。

しかし髪が綺麗な人は、その時に頭皮マッサージをしています。
シャンプーの成分の中に、髪の毛の成長をサポートできるものが入っていると、頭皮マッサージをしながら成分の効果まで発揮できてしまうからです。
以下の方法を参考にすると、髪が綺麗な人の習慣がイメージしやすくなるので参考にしてみてください。

※参考：頭皮マッサージで大事なのは○○？おすすめのアイテムと選び方まで紹介

また頭皮マッサージは、これから生えてくる髪の毛を綺麗にするために必要になります。
長く髪を綺麗にしたいのなら、頭皮マッサージも取り入れてしまいましょう。

トリートメントの付け方が丁寧

髪が綺麗な人は、トリートメントの付け方も丁寧です。

髪が綺麗な人がするトリートメントのポイント

• 髪を洗い流した後にタオルで水気を拭き取ってからトリートメントを付ける！

本来なら、シャンプーをした後にトリートメントをすぐつけると思います。
しかし水気を拭き取らないでいるとトリートメントそのものが薄まり、髪を綺麗にする効果まで薄くなるわけです。

さらにダメージが大きい毛先を中心に、トリートメントを付けているところにも注目しましょう。
ただトリートメントを付けるだけでなく、揉みこんで成分を浸透させると、髪が綺麗な人に近づけますよ。

そして、トリートメントを付け終わったらしばらく放置するのが基本です。
時間がある時は、蒸しタオルをターバンを髪に巻くようにしておくと、よりトリートメントの浸透力をアップさせられます。
ここまで入念にトリートメントを付けられたら、髪が綺麗になるのは間違いありません。

お風呂から出たらすぐにドライヤーで髪を乾かす

髪が綺麗な人は、お風呂から出た後も入念にケアをします。
特に髪が綺麗な人の間では、髪が乾いていたらすぐに乾かそうとするのが一般的です。

すぐに髪を乾かす時は、タオルドライの時間を長めにとります。
水気が多いとドライヤーの時間が長くなり、習慣化が難しくなるためです。
タオルは髪専用のものを使い、マイクロファイバーの素材のタオルだと早く水気が拭き取れます。

髪が綺麗な人の習慣《2》寝る前も入念にケアをしている

髪が綺麗な人は、寝る前にもしっかり髪をケアしています。
特に髪の毛は濡れた状態だと、少しの摩擦でキューティクルがボロボロになりやすいため、濡れたまま放置する人はあまりいません。
ドライヤーで髪を乾かす習慣が身についているので、キューティクルが綺麗な状態をキープできています。

また、インナーケアに関しても徹底しています。
インナーケアの中でも、髪が綺麗な人が大事にしている習慣が睡眠です。

睡眠中は、成長ホルモンなどが活発に出る絶好のタイミングのため、髪が綺麗な人はしっかり眠れるように努力しています。
特にスマホを寝る前に見ないように心がけている人もいるでしょう。

※参考：スマホで頭皮が硬くなるのは本当？少し触ったらわかるチェック項目

スマホを見ると、脳が覚醒して睡眠が浅くなります。
浅い睡眠が続くと正常にホルモンが出にくくなり、最悪の場合、皮脂が多く分泌されることも少なくありません。
髪の毛だけでなく、頭皮の状態にとってもよくないので、髪が綺麗な人は寝る前にスマホを見ないように習慣化しているわけです。

髪が綺麗な人の習慣《3》美容室に定期的に通っている

髪が綺麗な人は自宅だけで髪をケアしていません。
じつは定期的に美容室へ通っている人が多くいます。

髪が綺麗な人は、美容室で何をしているのか気になる人もいるでしょう。
そこまで難しいことはしません。
信頼できる担当美容師に髪の悩みを相談して、髪が綺麗になる施術をしてもらっているだけです。

※参考：薄毛で悩む女性が最初に行くべきは美容室！髪型でカバーしてから対策開始！

定期的なヘッドスパ

ヘッドスパとは、マッサージが主体となる美容室での施術になります。
基本的にシャンプー台などで横になったまま頭皮をマッサージするのですが、滑りをよくするためにシャンプーの泡やトリートメント、オイルなどを活用するのが一般的です。

もちろん保湿成分が多めに含まれたものを使うので、髪が綺麗になります。
髪が綺麗になるだけでなく、入念にマッサージをしてくれるので、頭皮の状態も整えられるでしょう。
リラックス効果が高いので、インナーケアとしても効果的です。

また髪に悩みがあるのなら、ついでに信頼できる担当美容師に相談してみましょう。
髪が綺麗な人は定期的に通っているので、髪が綺麗になる方法をしっかり情報収集できています。

定期的なサロントリートメント

ヘッドスパは、メインとなるのがマッサージです。
髪が綺麗なるのは確かですが、本格的に髪のケアをしたいのならサロントリートメントのほうがいいでしょう。

自宅でするトリートメントよりも髪が綺麗になりやすく、持続性が高いところもポイントです。
効率よく髪を綺麗にする方法が入念に作られているため、セルフでするトリートメントとの違いは大きいでしょう。
例えば、最初に成分の浸透をよくするトリートメント剤をつけて、その後に髪を補修できるトリートメント剤をつけます。

このように、自宅でするトリートメントよりも手間がかかっているのが、サロントリートメントの特徴です。
月に1回通うだけでも効果的なので、髪が綺麗な人のように美容室で定期的に髪を綺麗にしてもらいましょう。

髪が綺麗な人の習慣《4》予防を欠かさない

髪が綺麗な人は、予防にも力を入れています。

パーマやカラーを頻繁にしていない

特にパーマやカラーは頻繁にしていません。
どちらの施術も髪型を整えるのには適していますが、髪の毛や頭皮に大きな負担をかけてしまいます。
キューティクルがボロボロになってしまうので、髪が綺麗な人は必要最低限の頻度で通っているわけです。

また、白髪で悩んでいる人の中には、頻繁に白髪染めをしているかと思います。
それに対して髪が綺麗な人は、白髪染めにそこまで固執していません。
白髪染め以外の方法で髪を綺麗に整えているので、詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

※参考：白髪染めが面倒だと感じる人は必見！髪をきれいにキープするための方法3選

白髪染め以外の方法なら、髪を染める頻度を抑えながら髪の毛の負担もおさえられます。
髪の毛に白髪ができて気になる人は、無理に白髪染めをしなくて問題ありません。

アイロンも極力使わない

髪が綺麗な人は、アイロンもなるべく使いません。
髪の毛はそもそも熱に弱いので、アイロンを使う時は髪の毛に直接熱が伝わらないようにしています。
ヘアオイルなどの表面をコーティングするアイテムを使って、髪が濡れていない状態でアイロンを使っているわけです。

もちろん熱に弱いのなら、温度を下げてしまえばダメージをおさえられます。
髪のダメージが気になる人は、140度より低くしておくと安心です。

頭皮に負担がかかることはしない

さらに、頭皮の負担がおさえられているのも髪が綺麗な人の特徴です。
髪の毛は毛穴から生えてくるので、頭皮の状態が乱れていると、それだけで髪の毛の状態はよくありません。

例えば、髪が綺麗な人の中でも外出が多い人は、紫外線対策をしっかりとしています。
紫外線は頭皮が荒れるリスクが高まるだけでなく、皮脂が多く出てしまう可能性すらあるので、紫外線対策は必須です。

※参考：紫外線は1年の間ずっと気を付けたほうがいい理由と頭皮への影響はコレ！

シャンプーは乾燥しにくい洗浄力が弱いものを、髪が綺麗な人は選んでいます。
もちろん髪が綺麗な人と同じシャンプーを選ぶ必要はありません。
あなたにとってちょうどいいシャンプーを見つけることが、髪が綺麗な人に近づく第一歩です。

髪が綺麗な人は頭皮の状態までしっかり管理できている！

髪が綺麗な人の習慣そのものは、そこまで難しい内容ではありません。
ただし、上記で紹介した髪が綺麗になる習慣を、コツコツと増やしてきた人こそが髪が綺麗を綺麗にキープできるようになります。
髪が綺麗になるためには、少しの意識の違いで変わりますよ。

もちろん髪だけでなく、頭皮に関しても同じです。
頭皮が髪の毛を作り出す大事な部分のため、頭皮環境を整えることも髪が綺麗な人は習慣化できています。
シャンプーだけでなく、乾燥を防ぐために育毛剤も使ってみましょう。
長く髪が綺麗な状態をキープできるので、おしゃれを楽しみたい人は習慣化してみてくださいね。