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前髪をかきあげておでこを出すのが恥ずかしい人へ!そんなのアレンジ次第って話

2024年6月30日

前髪をかきあげると、どうしてもおでこが見えてしまいます。 おでこを隠す時期が長かった方の中には、かきあげ前髪は恥ずかしくてできないと悩んでいる方もいるでしょう。 そんな方のために、前髪をかきあげた時に似合いやすいセットの方法を紹介します。

髪にボリュームがなくて、ぺったんこになると心配な方も安心してください。 アレンジのやり方次第では、誰でも似合ってしまうのがかきあげ前髪のメリットです。

かきあげ前髪のポイント

前髪をかきあげるだけで、大人っぽくてかっこいいイメージが出せてしまいます。 イメージが大きく変わるので、映画やドラマなどの女優さんが、役柄に合わせるためにかきあげ前髪を多用しているケースも少なくありません。 それだけ前髪は大事な部分だということは、誰でもイメージできるでしょう。

だからこそ、今まで前髪をかきあげた経験がない方は、挑戦するのに躊躇しますよね。 特に薄毛に悩んでいて、前髪の量が少なくて、おでこが透けて見えるのが嫌だと感じている方は、挑戦しにくいと思います。

ところがかきあげ前髪は、そんな方におすすめの前髪スタイルといえるでしょう。 前髪をかきあげると、それだけで髪全体のボリュームがわかりにくくなるからです。 それどころか、ふんわり感も出せてイメージが大きく変えられますよ。

※参考:前髪が透ける女性は髪型次第でカバーできる!正しい対策は他にもあり!

かきあげ前髪とは?

かきあげ前髪は、名前のとおり前髪をかきあげた髪型のことです。
根本からしっかり前髪を立ち上げて、おでこを見せましょう。
その結果、大人っぽさが出せてかっこいい雰囲気を演出できます。
もちろん年齢に関係なく、幅広い方に似合う前髪アレンジなので、ぜひ気軽に挑戦してみてください。

前髪をかきあげても似合いやすい人

かきあげ前髪は、誰でも似合うアレンジだと紹介しましたが、似合いやすい人がいるのも事実です。

似合いやすい人の特徴
  • 大人っぽい雰囲気の人
  • 丸顔の人
  • おでこが広くてきれいな人 など

とはいえ、これはあくまで基本です。
かきあげ前髪のポイントは、アレンジのバリエーションが豊富なところでもあるため、セットのやり方さえマスターすれば誰でも似合います。
どのように前髪をセットするべきなのか、やり方について以下で詳しく見てみましょう。

おしゃれにかきあげ前髪を作る方法

前髪をかきあげる時に不安に感じるのは、自分に似合うかどうかわからないからということ、ありますよね。
かきあげ前髪は、アレンジのバリエーションが豊富で、誰でも似合います。
ただしセットのやり方の基本は忠実に守るようにしましょう。

かきあげ前髪のセットの基本
  1. 前髪を根元からしっかり濡らす
  2. タオルドライで余計な湿気をふき取る
  3. 分ける予定の方向と逆に前髪を流しておく
  4. 根元からドライヤーで前髪を乾かす
  5. 根元が8割乾いたら前髪を上に持ち上げながら乾かす
  6. 流したい方向に前髪を分けて毛先も乾かす
  7. しっかり乾いたら毛先をアイロンで形づける
  8. スタイリング剤をつけて完成

かきあげ前髪を作る時は、必ずドライヤーを使って根元をふんわりさせながら乾かしてください。 そして毛先は、アイロンで形づけるとキープ力が増します。

おすすめの長さとテクニック

かきあげ前髪には、ある程度の長さが必要になります。
基本的に目にかかる程度の長さがあれば、簡単に前髪をかきあげることができるので、前髪が短い方は今よりも長さを伸ばしましょう。
伸ばしかけの前髪くらいの長さであれば問題ありません。

※参考:【シーン別】40代が伸ばしかけの前髪をおしゃれに見えるピン留めヘアアレンジ

上記で紹介したように、セットをしてもふんわり感が出せない方は、カーラーを使ってみてください。
39mmほどの比較的太めのカーラーを使って、前髪を根元まで巻きつけるだけで前髪が立ち上がってふんわり感が出せます。
さらに、8:2ほどの分け方をすれば、より立体的なかきあげ前髪を作りやすくなる点も覚えておきましょう。

ショートヘアなら前髪をかきあげるだけで大人っぽくなる

髪を短くしている方は、前髪をかきあげてみてください。 それは、雰囲気のバランスがとれてこなれ感が演出できるからです。

ショートヘアは活発で元気な印象が強くなり、人によっては若々しく見えすぎてしまう方もいます。 そんな方が前髪をかきあげると、大人っぽくてかっこいいショートヘアとなり、バランスよく見えるわけです。 髪が短い方こそ前髪をかきあげて、おでこを見せるヘアスタイルもおすすめです。

アレンジの種類が豊富なところもメリット

かきあげ前髪は、アレンジのバリエーションが豊富なところがメリットだとご紹介しました。
そこで、どのようなアレンジがあるのか見てみましょう。
誰でも似合うところもポイントなので、前髪をかきあげてみたけどピンとこない方は、前髪を少しアレンジしてみてください。

顔の形やおでこの広さによってアレンジを変える

かきあげ前髪は、アレンジの幅が広いとお伝えしました。 そこで顔の形に合わせて、アレンジのやり方を変えてみましょう。

例えば、面長の方が前髪をかきあげた場合、おでこが見えることで縦長のラインが強調されます。 そこで前髪をかきあげた後に、アイロンで毛先にカールを作って横長にしてください。 これでひし形のシルエットが作れてバランスよく見えるようになります。

おでこが狭い方は、前髪をかきあげる時に根元をしっかり立ち上がらせて、バランスよく見せましょう。 ふんわり前髪を立ち上がらせるには、ドライヤーの冷風と温風を使い分けてセットすれば、ふんわり感が出やすくなります。

分け目で気分を変えたいならセンターパート

かきあげ前髪は、8:2の分け方がいいと紹介しましたが、中央で分けるセンターパートでも同じかきあげ前髪となります。
髪を乾かす時にドライヤーの風を前から後ろに向かって前髪に当てて、根元を立ち上がらせることがポイントです。
顔周りに来る毛先をアイロンで動きを付けると今風にアレンジできるので、おしゃれに気を遣う方は試してみましょう。

よりかっこよくしたいならオールバック

オールバックも、おすすめのかきあげ前髪のひとつです。 かきあげ前髪の中でも、全ての髪を後ろに流すアレンジのため、よりスッキリ感が出せて大人っぽい雰囲気を演出できます。

カーラーで前髪を後ろに流れるように巻き付けておき、その状態でメイクをすれば時短になるので、忙しい女性におすすめのやり方です。 ジェルのようなツヤ感が出せるスタイリング剤をつければ崩れにくくなります。 かわいい雰囲気を少しでも残したいのなら、丸みが出せるお団子ヘアと組み合わせてもいいですね。

前髪をかきあげると生え際が後退していると思っている人へ

前髪をかきあげると、おでこが全て見えて恥ずかしいと感じる方はおられるかと思います。 特に生え際が後退してきて、薄毛なのかと不安に思っている方こそ、かきあげ前髪には躊躇しますよね。

ところが、かきあげ前髪にはアレンジのバリエーションが豊富で、広いおでこをカバーする方法があります。 根元からしっかり髪を乾かして、ふんわり感が出せているのなら問題ありません。 顔周りに下す毛先を、アイロンでカールをつけて動きを出せば、より広いおでこが目立ちにくくなるので試してみましょう。

また、分け目を作る時にジグザグに分けた場合、頭頂部の地肌が見えやすく、つむじが気になる方であっても目立ちにくくしてくれますよ。

※参考:つむじが透けて見える…それ思い込みかも!髪型でカバーする方法と根本的な原因

もちろん今以上におでこが広くならないように、日ごろからスカルプケアに力を入れておくのも忘れてはいけません。 育毛剤だけでなく、シャンプーの見直しも必要なので、かきあげ前髪をする前に習慣化しておきましょう。

かきあげ前髪は、大人っぽくてかっこいいイメージを簡単に作れるヘアスタイルです。 薄毛や生え際が気になる方こそ、かきあげ前髪を楽しんでみてください。 アレンジ次第で誰でも似合うので、自分に合ったやり方を見つけて、新しい魅力を発見してみましょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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