40代でも、前髪もおしゃれにしたいですよね?
そこで若い人の間でも流行っているベビーバング。
これに挑戦したい40代の女性も少なくないでしょう。
結論から言ってしまうと、条件が揃っている女性は誰でも挑戦できます。
ほぼどんな女性でも似合う髪なので、気になるのなら試して損はありません。
ショートヘアでもロングヘアでも、どんな髪型でも似合いやすいので安心してください。
ベビーバングとは?
ベビーバングとは、基本的にどんな女性でも似合う前髪のひとつです。
そのため、多くの女性でも取り入れやすく、流行っている髪型のひとつになっています。
- 髪型の特徴
-
- ベビーバングとは、眉毛より上の短い前髪のこと!ただし長さを揃えたパッツンの前髪ではなく、自然に仕上げているのがポイント!
ベビーバングは、短めの前髪。
ほとんどの髪型で合わせやすいので、芸能人もよく多用しています。
だからこそ、多くの女性たちも注目しているわけです。
イメチェンをしたい人でも気軽に取り入れることができるので、うまく活用してみましょう。
※参考:髪型をイメチェンしたい40代女性の記事!似合う髪型がわからない人のための方法
ベビーバングと眉上バングの違い
ベビーバングは、短い前髪だと紹介しましたが、他にも似た前髪はあります。
それが眉上バング。
名前のとおり眉毛より上の短い前髪ですが、大きな違いがあるので要注意です。
- ベビーバングの違い
-
- 眉上バング:前髪の長さを揃えた前髪!
- ベビーバング:ジグザグにカットするなど、不揃いにして自然に見せる前髪!
このように、眉上バングはパッツンの前髪にするのがポイントです。
個性的に見せたいのなら、眉上バングにするべきですが、自然に見せたい人はベビーバングのほうがいいでしょう。
ベビーバングとチョッピーバングの違い
現在では、眉上バング以外でも短い前髪が存在しています。
それがチョッピーバング。
韓国で流行っている前髪ですが、これもベビーバングとは少し違いがあります。
- ベビーバングの違い
-
- チョッピーバング:前髪の長さが眉上になるシースルーバング!
- ベビーバング:シースルーバングほどの薄さではないが、眉上の長さの自然な前髪カット!
ここで大きな違いになるのは、前髪の量です。
チョッピーバングは少なめで、おでこが透けるくらいの量になっています。
ベビーバングは、そこまで少ない量ではありません。
前髪の量は程よく保つ必要はありますが、自然に感じるほどの量は必要です。
ベビーバングを自分で切る時の方法
ベビーバングは、前髪となります。
前髪というと、自分でカットできそうと思うかもしれませんが、確かにポイントを抑えると問題ありません。
まず前髪カットをするためには、ベビーバングに関係なく以下のものは揃えておきましょう。
- 必要なアイテム
-
- ハサミ
- コーム
- ドライヤー
- 水が入るミスト
これらを揃えたら、ベビーバング独特のポイントを意識するのが大事です。
少なくとも、極端に短くなりすぎないように意識して前髪カットをしてみてください。
- ベビーバングを切る時の大事なポイント
-
- 引っ張りすぎないように、前髪が自然な形になる位置で切るようにする!
これを踏まえたうえで、以下の流れで前髪カットをしてみましょう。
- ベビーバングの流れ
-
- 根元からミストで切る予定の前髪を濡らす
- ドライヤーで自然な形になるまで乾かす
- コームで前髪を梳かす
- そのままの位置でハサミを使って前髪を切る
- その時にハサミは縦に入れて少しずつ切る
- ドライヤーで切った髪を落とすように乾かす
- 形を確認して完成
ベビーバングに関係なく、自分で髪を切るような時は、とにかく少しずつ切ってください。
1度失敗したら元に戻らないという意識で、少しずつ前髪を切りましょう。
40代でもベビーバングに挑戦できる!
ベビーバングは少なくとも今から挑戦する人だと、特に前髪を短くします。
前髪ひとつで、人間の印象は大きく変わるので、40代と躊躇する人もいるでしょう。
そこで失敗したくない人のために、ベビーバングが似合うためのポイントをまとめてみました。
- 似合うポイント
-
- 極端に短くしなければ問題なし!顔周りにある程度の長さを残したら40代でも似合う!
ベビーバングは、眉毛よりも上にくるくらいの長さが必要です。
短い印象もありますが、それでも眉上のギリギリにラインだと、そこまで短く感じません。
程よく長さを残していれば、あまり違和感が出ないので覚えておきましょう
また、おでこが広いと挑戦しにくい人もいるかもしれませんが、これも前髪の量を気にしておけば大丈夫です。
あまり重すぎない程度に、自然に感じる量にしておくと、よりバランスよく見えるようになります。
何度も紹介していますが、あくまで「自然に仕上げることがベビーバングを楽しむうえで大事」だと思っておきましょう。
40代でも似合うおすすめのベビーバング4選
ベビーバングは、40代の女性でも似合う前髪です。
その中でも、ベビーバングと相性のいい髪型の組み合わせを4つまとめてみました。
清潔感があって上品さがある髪型だと、バランスよく見えますよ。
イメチェンをしたい人は参考にしてみてください。
ミニボブ×ベビーバング
ミニボブとは、アゴより短い長さor同じくらいの長さのボブです。
前髪が短いベビーバングと、全体の髪の長さが短いミニボブは相性がいいでしょう。
バランスがいいので、40代が取り入れても違和感がありません。
むしろ上品さが出るため、うまく取り入れてみましょう。
短いヘアスタイルは、ビジネスシーンでも活用できておすすめですよ。
※参考:40代でも似合う大人のボブの特徴!おすすめの髪型4選!若見えの方法も
ゆるパーマミディアムヘア×ベビーバング
ミディアムヘアなら、ゆるいパーマをかけてしまいましょう。
その時に、ベビーバングの前髪もふんわりするように、一緒にパーマをかけてもらってみてください。
軽く見えるようになるので、40代でボリュームがなくなってきた人にも安心です。
抜け感が出るので、おしゃれ上級者のように見えます。
あくまでゆるいパーマをかけるだけなので、髪のセットもそこまで難しくありませんよ。
※参考:40代女性の頭はぺたんこ?髪型でカバーするためのおすすめ3選!
外ハネボブ×ベビーバング
ベビーバングだと、前髪の短さでどうしても幼さが出てしまいます。
大人っぽさを強く出したいのなら、毛先を外ハネにしてみましょう。
フェミニンすぎず、40代でも挑戦しやすい髪型に仕上がるはずです。
むしろこなれ感が出せて、バランスよく見えますよ。
また、ベビーバングといっても前髪を長めに残しておくと、よりバランスよく見えるので調整してみましょう。
濡れ髪ショート×ベビーバング
濡れ髪にするのも、ベビーバングと相性がいいでしょう。
※参考:40代でも簡単な濡れ髪ヘアスタイル4選!似合わない人もいるから要注意
ウェット感のあるスタイリング剤で、束感を出す髪型ですが、40代独特の乾燥をケアできます。
また、前髪に付ければ、自然に仕上げられるでしょう。
その際に、清潔感が出せる程度の髪型に仕上げてもらうように注意してくださいね。
ベビーバングを楽しむにはスカルプケアも大事!
ベビーバングとは、短い前髪です。
眉毛よりも上にする程度の短さですが、自然に仕上げてもらいましょう。
それがベビーバングの特徴だからです。
前髪が短いだけに、スカルプケアができていないと、薄毛で仕上がりが不自然になってしまいます。
ベビーバングに挑戦するなら、日頃のスカルプケアを怠らず、頭皮の状態を整えておくと安心ですね。
※参考:スカルプケアとは?勘違いしてる人のための方法とポイント総まとめ
育毛剤を使って頭皮の状態を整えておくと、何かあった時にもトラブルを最小限に抑えられます。
さらにシャンプーも見直してみてください。
ベビーバングをしていても、ふんわり仕上げてくれますよ。