人生100年時代の今、日本人女性の2人に1人が50歳以上。ミドル女性が主役となる時代です。年齢に抗い、実年齢より若く見せる『アンチエイジング』から、わたしらしく、前向きに、楽しみながら年齢を重ねる『ポジティブエイジング』の時代へ。
ミドルエイジの女性たちが素敵に年を重ね、自分らしく輝いて前向きに生きることができるかどうか。それが日本の未来が明るいかどうかの決め手になるはずです。
epotive(エポティブ)は、ミドル女性たちが直面する課題や加齢と前向きに向き合い、生き生きと輝くために、あなたらしいセルフケア習慣をデザインする応援プログラムです。有益な情報の発信やイベントの開催を通じて、ミドルエイジ女性の幸福度を高めるサポートを提供していきます。
ミドルエイジ女性が抱える課題
これまで、家事や育児、仕事を切り盛りしながら、懸命に働いてきた日々から一変。ちょうど人生の折り返し地点を迎え、今までの自分と、これからの自分の狭間で「このままでいいのか」と不安や葛藤を抱え、不安定な状態になります。
このような環境や心身の変化がきっかけで起こるミドル女性特有の思春期は 「ミッドライフ・クライシス」と呼ばれ、約8割のミドル女性が経験すると言われています。
ミッドライフクライシスとは
女性のミッドライフクライシスは、通常、40代から50代にかけて起こる心理的な過渡期です。ミッドライフクライシスは個々の経験によって異なるため、人それぞれに対応する方法が異なります。自分自身の感情やニーズを認識し、適切な支援を受けながら、この時期を乗り越えることが大切です。
また、この時期には、さまざまな兆候や感情の起伏が現れることがあります。ご自身にあてはまるものがあるか少し考えてみましょう。
ミッドライフクライシスの兆候
- 自己評価の低下:自分自身や自分の人生に対する評価が低下し、不安や焦燥感が増すことがある。
- 人生の目標や価値観の見直し:これまでの人生の目標や価値観が変化し、新たな方向性を模索する傾向がある。
- 身体的な変化:更年期の症状や身体的な変化が現れる(ホットフラッシュ、不眠、エネルギーの低下など)。
- 対人関係の変化:パートナーや家族との関係や友人関係が変化し、距離感を感じることがある。
- キャリアや仕事に対する不満:キャリアの不満や不安、職場でのストレスが増えたと感じる。
ミッドライフクライシス対策
- 自己探求:自分自身と向き合い、自分のニーズや望みを再評価することが重要です。心理療法やコーチングなどの支援を受けることも有益です。
- 健康的なライフスタイル:バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を確保することで身体的な変化に対処しましょう。
- 対人関係のケア:パートナーや家族とのコミュニケーションを深め、関係を改善する努力をすることが大切です。また、新しい友人関係を築くことも有益です。
- 新しい興味や趣味:新しい趣味や興味を見つけることで、活力を取り戻し、自己成長を促進します。
- キャリアの見直し:キャリアの不満を解消するために、転職やキャリア変更を検討することがあります。これには、専門家の助言を求めることも含まれます。
ミッドライフ・クライシスを乗り越えるためには「自分に向き合う、自分を整えなおす、前向きなセルフケア習慣」が大切です。
自分らしく輝くために有効なのが、全体・つながりを意味する「ホリスティック」な考え方を意識したセルフケア。 カラダだけでなくココロと環境の3つのバランスが整ってこそ、真に満たされた本来の健康美が引き出されるのです。
epotive(エポティブ)とは
epotive(エポティブ)は、「あなたらしい」セルフケア習慣をデザインする応援プログラムです。自分らしく輝くロールモデルのインタビュー記事や、シンプルだけど上質な暮らしのエッセンスなど、あなたにとって役に立つ、時には励みになるような情報を発信しています。
慌ただしい毎日からふと足をとめ、
「どんな自分になりたい?」
「やりたいことって何だっけ?」と考えてみる。
epotiveは、そこで見つけた目標や大切にしたいことを全力で応援いたします。20代、30代、40代。今思えば、ずっと走り続けてきましたよね。
これからは、少しペースを落として自分を見つめ直してみませんか?
何を好きで、何を選び、何をしたいのか…
『あなたらしさ』を、一つひとつの選択で積み重ねていく。
人生100年時代の今、人生はまだ半分。
もっと自由に、あなたらしく、
いっしょに楽しみましょう。