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食が作る社員の健康。エポラ農園の野菜を使った社員食堂

2022年5月20日

エポラ社では、ちょっと変わった食の取り組みを行っています。それは、エポラ農園で野菜を育て、それを社員食堂で調理し、ランチとして社員全員でいただくこと。「無添加に生きる」をポリシーに掲げる会社として、社員には安心・安全、そして栄養豊富な旬のものを食べて元気でいてほしい。そんな想いを込めています。

無農薬・無科学肥料にこだわったエポラ農園

愛媛・松山にあるエポラ本社から車で30分ほどの隣町にある、エポラ農園。貸し農園を約3年前から借りて畑を耕し、季節ごとの野菜を植え、丹精込めて育てています。農業に詳しい担当者が日々の農作業を行っていますが、1〜2ヶ月に1度は、営業職や広報職の担当者、カスタマーセンターでお問い合わせに応えるコンシェルジュ、社長も会長も……自由参加で植え付けや収穫を行います。社員の家族も参加可能です。

こだわりは、農薬や化学肥料を使わない、オーガニック農法。食品添加物などを使わない完全無添加の「シンプル処方」を大切にするエポラとして、日々の食の安心・安全も意識しています。とはいえ、無農薬でおいしいからこそ、寄ってきてしまう虫の存在も。天然由来のエキス、木酢液で虫除けをしながら、地道に作物を育てています。

自然と共存した農法だからこその、微生物が豊かにしてくれる土壌で獲れた、野菜の味は格別。社員の中には、ここで収穫されたゴーヤを食べて、苦手を克服した人もいるほどです。

野菜が育つ様子を実際に見ると、大根やにんじんは、本来はこんなに立派な葉がついていることに気づかされます。愛情込めて育てている内に、無駄なく丸ごと食べ尽くそうと、自然と食への意識が変化。食べられないキャベツの外葉も堆肥にして、無駄にはしません。普段の生活でも、フードロスを生まないようにと、恵みへの感謝の気持ちが増しています。

季節ごとに野菜を植え付けては収穫し、常時15種類ほどの野菜が育つエポラ農園。秋の芋掘りなど、社員の子どもたちも、季節行事として楽しみにしています。

サニーレタスもこの通り!獲れたてのみずみずしいおいしさを持ち帰ったその後は……。

採れたて野菜と地のものがいただける社食を公開

収穫した野菜は、社員食堂で調理され、働く社員たちのランチになります。

この日のメニューは、愛媛の郷土料理の芋炊きと鯛めし、そしてしらすおろしと、もち麦をトッピングしたサラダ。里いも、にんじん、大根、紅大根、サニーレタスと、エポラ農園の野菜がふんだんに使われています(撮影時は11月)。

健康的でおいしくて、お財布にも優しく、日替わりのメニューにワクワクすると、大好評です。社員の誕生日に好きなメニューで祝ってもらえるリクエストデーや、ステーキが出るスペシャルデーも。社員食堂内は和気あいあいとした雰囲気と、たくさんの笑顔に包まれています。

細胞から、カラダの資本から、健康美へ導きたい。無添加に生きることを目指す会社として、体を作る食も、社員の健康も大切に考えています。エポラの社員食堂では、インスタグラム(@epaulerdining)で、毎日のランチメニューと献立に使用したエポラ農園の野菜、メニューの栄養アドバイスをご紹介。よろしければ、ぜひご覧ください。

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