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お買い物が支援に! 世界へ栄養を届けるepoのアクション

2022年4月12日

自然と共生しながら、地球の恵みを活かしたものづくりを信念とするブランドとして、環境や社会のためにできることをしたい。今回は、そんな想いからepoが参加している、「ユーグレナGENKIプログラム」をご紹介します。バングラデシュで困っている子どもたちを救うために、epoが大切にしている取り組みとは?

栄養豊富なユーグレナクッキーをバングラデシュへ

epoの商品の化粧箱やパッケージに記載している、ペロッと舌を出したかわいいキャラクターのマーク。これは、「ユーグレナGENKIプログラム」に参加している商品の証です。

「ユーグレナGENKIプログラム」は、栄養不足に悩むバングラデシュの子どもたちへ、売り上げの一部で栄養豊富なユーグレナクッキーを届ける取り組みのこと。ユーグレナ社を始めとするパートナー企業と共に、世界の栄養問題の解決を願い行なっています。

「ユーグレナGENKIプログラム」で配るクッキーに入っているユーグレナ(ミドリムシ)は、epoのサプリメント「ミドリム」の主原料でもあるスーパーフード。野菜に含まれるビタミン・ミネラル類、肉に含まれるアミノ酸、魚に含まれるDHA・EPAなど、59種類もの豊富な栄養素をバランスよく含んでいる、栄養補給にぴったりの素材です。食糧難が続く生活の中でも、このクッキーを食べてGENKIに、そして笑顔になってもらえたら……そんな想いをクッキーに託して、お届けしています。

このプログラムで届く1食分のクッキーだけで、バングラデシュの子どもたちが不足している栄養素一日分が摂れるとあり、石垣島で生まれたユーグレナが国を超えて活躍中です。

バングラデシュってどんな国?

南アジアに位置するバングラデシュ人民共和国は、日本の北海道と東北地方を合わせた面積に、約1億6,000万人が暮らす国です。その人口密度は、なんと日本の3倍で、食糧不足や所得格差が大きな問題になっています。スラム街に住む家庭は特に、安く手に入るお米でお腹を満たしているため、ビタミン・ミネラル類やタンパク質などの栄養素が日常的に不足しているそう。そんな状況の解決を目指し、2014年より「ユーグレナGENKIプログラム」が始まりました。

子どもたちへ無償でクッキーを配布するだけでなく、栄養教育として、ユーグレナクッキーに含まれる栄養素を解説する授業も行なっています。



健康づくりの一環となる衛生教育として、正しい手洗いを教える活動も。ユーグレナクッキーの製造をバングラデシュ現地のクッキー工場に発注することで、現地の雇用創出にもつなげています。

epoの輪で世界がもっと平和になるように

このプログラムで、これまでバングラデシュへ届けられたユーグレナクッキーは、その数1,200万食以上(2021年12月末現在)。地道な活動ですが、カラダが成長過程にある子どもたちへ、着実に栄養を届けられつつあります。


買い物は投票。
SDGs(持続可能な開発目標)を意識するようになった頃から、耳にすることが増えた言葉の1つかと思います。そのものづくりに、作っている会社の考え方に賛同し、「応援しています」「未来に残したい」と一票を投じるような意志を伝える消費=買い物。

epoの商品をお買い上げいただいた売り上げの一部は、バングラデシュでユーグレナクッキーを製造し、子どもたちへ届ける資金になります。

epoの輪が広がることで、社会をいい方向へ動かしていけたら……力を尽くし、共感くださる方の想いをつないでまいります。社会や地域、関わる人へ感謝を還元したい、epoの取り組みを今後もご紹介予定です。

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