エポラコラムサイト

ブルワリー直営! 地産地消のクラフトビールとおつまみが楽しめる、「昼飲み」できる気さくな酒場。【クラフト酒場高角/島根県益田市】

2023年7月19日

高津川リバービア 島根県益田市を流れる高津川(たかつがわ)は、”清流日本一”に7回も選ばれた水質日本一の川!
その高津川水系の水で醸したクラフトビールが高津川リバービアです。

2021年のリリース以来、2021年、2022年と連続で「インターナショナル・ビアカップ」で入賞(2021年銀賞・2022年銅賞)。
日本最大級のビールイベント「BeerFes(ビアフェス)」にも出品するなど、その実力は全国レベルです。

そんな『高津川リバービア』の絶品クラフトビールと、地元食材のおつまみを楽しめるのが、ここ『クラフト酒場高角(たかつの)』

益田市産のシャインマスカットや柚子、お隣の吉賀町の無農薬の緑茶など、地元産の食材を使用したクラフトビールがいっぱい!
益田市産のジビエや豆腐などの「おつまみ」も豊富で、午前10時から‟昼飲み”できます。

【営業時間】水、木、金、日10:00〜17:00 、土曜日のみ10:00〜21:00 【月・火店休】

通なクラフトビールを古民家で味わう!

通なクラフトビールを古民家で味わう! 立ち飲みOKのクラフトビール酒場。

『クラフト酒場高角』は、新進気鋭のブルワリー『高津川リバービア』のビール販売所兼立ち飲み処です。

古民家を昭和レトロにリノベーションした店内は、お座敷や庭もあって長居大歓迎!
個性豊かなクラフトビールを思い思いに楽しめる、風情たっぷりの酒場です。

さらに営業時間は午前10時~午後17時(土曜日のみ21時)で、気軽に‟昼飲み”できるのも魅力。
常時3種類の生ビールと6種類以上の瓶ビールがあり、土日には「社長のからあげ」などの自家製おつまみも登場します。

白い提灯とのれんが目印 場所は島根県益田市の「高津柿本神社」の参道沿い。

白い提灯とのれんが目印で、「ブルワリー直送の生で飲むクラフトビールは最高!」と評判。瓶ビールでは味わえないフレッシュさや、地元食材や手作りにこだわったおつまみとのペアリングも楽しめます。

犬を同伴できる庭や季節のイベントなどもある、島根県益田市の新たな‟昼飲み処”。

愛犬トライくん 『高津川リバービア』の社長の上床(うわとこ)絵理さんは、クラフトビールと同じくらい犬が大好き!

「愛犬と一緒にビールを楽しめる場所を作りたい!」と、『クラフト酒場高角』の庭を犬が遊べるように芝生敷きにリノベーション。

ドッグカフェやドッグランが少ない島根県内では、犬と一緒に食べたり飲んだりできる貴重なお店。

(上床さんの愛犬トライくん)

クラフトビールを飲み比べ!

益田市産のクラフトビールを飲み比べ! ブルワリー直営店ならではのフレッシュ感 ~ ビールメニュー ~

『クラフト酒場 高角』で飲めるのは、出来立ての生ビールと限定品も含めた6種類以上の瓶ビールです。

どちらも『高津川リバービア』自慢の銘柄ばかりで、高津川流域特産のシャインマスカットやイチゴ、緑茶、クロモジ(島根県名産の香木)・まめ茶(津和野町の伝統的なお茶)など、地産地消の副材料を厳選して使っています。

石見(いわみ/島根県西部)の豊富な食材を活かしたラインナップが楽しく、新作ビール・試作ビールをいち早く飲めるのも直営店だからこそ。

生ビールは大グラス700円・小グラス400円と手に取りやすい価格!

人気メニューの「クラフトビール3種飲み比べセット(写真)」(1,100円)はその日に提供している生ビール3種類全てを飲み比べできるお得なセットで、小さなグラス3つが並ぶ可愛さや、味の比べやすさもうれしい。

ノンアルコールカクテル2種 運転する人やお酒が飲めない人でも楽しめるノンアルコールカクテル2種(各600円)。

島根県大田市産の有機栽培のバラシロップと、益田市美都町産のゆずシロップを使って、島根県ならではのソフトドリンクを提供。

お土産用のビール その場で飲むだけでなく、お土産用のビールを買って帰れるのがうれしい!
島根県産の珍しいクラフトビールは、上質感たっぷりで贈り物にもピッタリ。

地産地消

地産地消の自家製おつまみで、クラフトビールがより美味しい! ~ おつまみメニュー ~

『クラフト酒場高角』の魅力は、地元の食材を使ったおつまみにもあります。
社長やスタッフが自ら手作りしたり、地元メーカーの手作りのものを提供しています。

猪肉のジャーキー

たとえば益田産の「猪肉のジャーキー」(500円)や、鴨肉のロースト(写真:イベント提供のみ)、島根県産大豆100%の釜炊き豆腐を生味噌と地酒の酒粕に漬けこんで燻製した「真砂の燻製どうふ」(500円)、益田市匹見町産の「花わさび醤油漬け」(500円)など、高津川流域ならではのおつまみを提供!

どれもビールによく合うと評判で、オーダーを受けてから作るできたてオーガニックポップコーンはお子さんにも人気だそうです。

3種の煮豆セット どれも自然いっぱいの高津川流域でとれたヘルシーな食材を使用!

こちらは添加物不使用の「3種の煮豆セット」(600円)で、益田市産の大粒大豆を甘煮・オリーブオイル漬け・酢漬けにして、鰹だしや昆布だし・お腹にやさしいてんさい糖などで味付けした自然派のおつまみ。

社長のからあげ 特に人気が高い「社長のからあげ」(500円)。ビールとからあげは最強の組み合わせ!

上床さんがスタッフのために作っていた鶏のからあげが大好評で、メニューに昇格したそう。揚げたてアツアツのからあげは、サックリとした食感とシンプルな塩味でビールがよく進む。

高津川の鮎の串焼き 不定期で登場する「高津川の鮎の串焼き」。

高津川で獲れる鮎は全国屈指の美味しさで、これを食べるためだけに関東や関西から訪れる食通がいるほど!

ゆったり過ごせるお座敷 客席は予約OKで、ゆったり過ごせるお座敷やドッグランを兼ねた庭を貸し切りすることもできる。

その他のご要望にも親切に相談に乗ってもらえるので、飲み会やパーティー・会合などにもおすすめ。

地域の魅力

益田市を‟山陰の赤羽”にしたい! 地産地消の‟昼飲み処”で地域の魅力アップを目指す。

「益田市と石見(いわみ)の素晴らしい食材を使った『高津川リバービア』のクラフトビールを、やはり地元産のおつまみと共にお楽しみいただきたい――そんな想いで2023年3月に『クラフト酒場高角』をオープンしました」

と、社長の上床さん。
無類のビール好きで、国家公務員とNPO法人の代表を経て、益田市でクラフトビール造りを始めました。

クラフト酒場高角

「地元の方々がフラッと立ち寄れて、地元の特産品や良さを再発見できる‟立ち呑み処”。そして県外の方々がわざわざ訪れたくなるクラフトビールの飲み屋さんになりたい、と考えています。そのため、旅人やいろんな職業の方々が訪れやすいように、‟昼飲み”できる営業時間にしました」

喉ごしスッキリ、味わい深いクラフトビールは明るい時間の一杯にも最適!
のどかな神社の参道や、近くを流れる高津川の風景にも癒されます。

高津柿本神社 「高津柿本神社」は益田市ゆかりの万葉集の歌人・柿本人麻呂(かきのもと・ひとまろ)をお祀りした神社。

人麻呂の誕生日・毎年9月1日(陰暦の8月1日)には、「八朔祭」と呼ばれるお祭りが開かれる。
参道には露店が並んで近くの高津川の河川敷では、馬から的に矢を射る「流鏑馬(やぶさめ)神事」が行なわれる。

山陰の赤羽(昼飲みの聖地)

「将来的には『クラフト酒場高角』がある高津柿本神社の参道に、複数の‟昼飲み処”ができて、『山陰の赤羽(昼飲みの聖地)』と呼ばれるようになりたい、と考えています」

と上床さん。

「当店のスタッフは少人数ですが、全員お客様が来てくださることをとても嬉しく思っています。みんなクラフトビール好きで、製造にも携わっているスタッフですので、ビールにまつわる会話も楽しんでいただきたいと思います。また、島根県外からのお客様には益田市の豊かな自然に包まれながら、田舎の親戚の家に来たようにくつろいでいただいたり、懐かしさや人の温かさを感じていただきたいです。
都会にあるような洗練されたお店ではありませんが、古民家を手作業で改修して、昔ながらの土壁や木の梁、畳など、古き良き日本の雰囲気を感じられる空間にしています。
海外からのお客様もぜひお越しください」

楽しめるイベント

『クラフト酒場高角』では、スペシャルな食事や音楽・スポーツなどと共にクラフトビールを楽しめるイベントを定期的に開催!
一緒にイベントを行なってみたい方々からのお声かけも大歓迎だそうです。

「地元の方々と共に益田市と高津川の流域、そして島根県を盛り上げ行きたいと考えています。一緒になにかをやりたい方は、ぜひお気軽にお声がけください!」

と上床さん。

日本中や世界中から『高津川リバービア』のクラフトビールが飲める『クラフト酒場高角』を目指して、大勢の人々が訪れるようになること。

美味しいビールと楽しい場作りを続けて、その理想の実現を目指します。

美utsukushi 新作ビールや新メニュー、イベント情報などは『クラフト酒場 高角』のInstagramやFacebookでチェック!
美味しいクラフトビールと高津川流域ならではの「おつまみ」、楽しいイベント情報が盛りだくさん。

(2023年6月9日新発売の新シリーズ「美utsukushi」「和ヴァイツェンボック」。ウィートモルトの甘味とローストモルトの香ばしさ、ヴァイツェン特有のエルテル香が優美な、ビールの「美」を追求した銘柄)

高津川リバービア 同じく2023年6月の下旬にリリースされた「和紅茶アンバー」(左)と「レモングラスAPA」(右)。

島根県津和野町産の和紅茶と、山口県長門市の棚田で育てられたレモングラスを使用。
『高津川リバービア』初のアンバーエールとアメリカンペールエール。

クラフト酒場 高角

- DATA
クラフト酒場高角 (高津川リバービア)

HPhttps://riverbeer.jp/
オンラインショップhttps://riverbeer.official.ec/
Instagramhttps://www.instagram.com/takatsugawariverbeer/
Facebookhttps://www.facebook.com/TakatsugawaRiverBeer/

住所:島根県益田市高津2-3-19 (高津郵便局駐車場横の建物)

※お車でお越しの際は高津郵便局横駐車場(7・8番)をご利用ください
営業時間: 水、木、金、日 10:00~17:00、土のみ 10:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:月・火 (不定休あり)

取材協力・ 写真提供: クラフト酒場高角 (高津川リバービア)/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

Related Posts
関連記事

メニュー
epauler公式ショップ