老舗寿司店の味をご家庭で！　山陰のブランド魚で作った極上の棒寿司。【山陰ぶち旨グルメ／島根県益田市】

山陰が誇るブランド魚の数々を、地元の寿司職人が１本１本ていねいに仕込んだグルメな棒寿司。
最新鋭の３Dフリーザーで急速冷凍しているので、自然解凍するだけで出来たての味を味わえます。

さらに賞味期限が１か月と、忙しい現代人にうれしい保存性！

日本海側で有数の水揚げ量を誇る浜田港のブランド魚「どんちっちのどぐろ」の「のどぐろ棒寿司」や、鳥取県の境港で育った「境港サーモン寿司」などを、ご当地さながらの鮮度で味わえます。

自然解凍するだけで出来たての味！　山陰のブランド魚をリーズナブルにお取り寄せ。

のどぐろ・アジ・サバ・穴子など、美味しい魚がたくさん獲れる山陰。
日本海の荒波にもまれた鮮度抜群の味を求めて、全国各地からグルメな旅人が訪れます。

そんな山陰の鮮魚の中から、さらに選りすぐったブランド魚で作ったのが、この『山陰ぶち旨グルメ』。
島根県益田市で40年続く老舗寿司店『居酒屋あんじょう』のお手製で、職人さんが１本１本丁寧に仕込んでいます。

さらに全国各地からお取り寄せできて、自然解凍するだけで握りたての味を楽しめます。

「山陰のおいしい魚の魅力を伝えたい！」という想いから生まれたシリーズで、自分へのご褒美やギフト、お祝いに人気です。

『山陰ぶち旨グルメ』の「ぶち」とは、‟すごく”‟とても”という意味の方言。
‟すごく旨い”山陰のブランド魚をリーズナブルにお取り寄せできる！

（写真：『居酒屋あんじょう』のお寿司メニュー）

寿司ネタは「どんちっちのどぐろ」「境港サーモン」「ほろ酔いさば」「山陰おろち穴子」など、山陰が誇るブランド魚ばかり！

さらに棒寿司の２本組セットが5,500円～と、東京や大阪の料理店では考えられないお値打ち感も魅力。

（関東の料理店では2貫1,000円以上が相場の「どんちっちのどぐろ」の棒寿司が、8貫で3,300円(税244円)！ ※2023年6月時点）

山陰の沖にはカラヌスという脂質たっぷりのプランクトンがたくさん棲んでいて、これを食べて育った山陰の魚は脂ノリが抜群！
さらに日本海の荒波にもまれて身が引き締まるので、歯ごたえしっかり・旨みたっぷりの極上のお魚になる。

そんな山陰のブランド魚を厳選して、美味しい棒寿司や漬け丼にアレンジ。

（写真：日本海と山陰本線）

のどぐろ、アジ、鯖、サーモン・・・肉厚の魚がどっしりのったゴージャスな棒寿司！　～ 『山陰ぶち旨グルメ』の種類 ～

『山陰ぶち旨グルメ』は、創業40年の老舗寿司店の技を３Dフリーザーで新鮮に閉じ込めています。そのため魚やシャリ（お米）の水分が失われずに、味・鮮度・色・香りなども劣化しません。

だから常温で7〜8時間ほど自然解凍するだけで、ご家庭でお寿司屋さんの味を楽しめるのです。

そんな『山陰ぶち旨グルメ』の人気のお寿司をうかがってみました。

のどぐろ棒寿司

山陰を代表する高級魚「のどぐろ」を、ぎっしり載せた贅沢な棒寿司！
一番の売れ筋商品で、高級料理店で引っ張りだこの「どんちっちのどぐろ」を使っています。

‟白身のトロ”と呼ばれる上品な味わいと、たっぷりの脂ノリや口溶けの良さを味わえる逸品！
シャリには益田市美都町産の柚子を細かく刻んで加えていて、爽やかな香りが漂います。

のどぐろの身は少し炙って香ばしさを出していて、独特な旨みをしっかり楽しめます。それを引き立てる胡麻の風味も美味しさの秘訣です。

山陰海鮮漬け丼

山陰産のアジと、鳥取県の境港産の「境港サーモン」を使った漬け丼。
（２種×３袋＝計６袋入り）

山陰産のアジは全国屈指の脂ノリを誇り、漬け丼の濃厚なタレに負けない旨みとコクがあります。

「境港サーモン」は、水揚げ後にすぐ活〆して鮮度と歯ごたえを保っていて、歯ごたえの目安となる「破断強度」が、なんと普通の銀ザケの約２倍！

サーモン・アジともにスーパーのお魚とは比べ物にならない美味しさで、お取り寄せの価値ありです。

ほろ酔いさば寿司

「ほろ酔い鯖」とは、日本酒「東洋美人」の酒粕を食べさせて育てたブランド鯖。
期間限定で出荷・販売されるため、なかなか食べられないレアなグルメです。

『ほろ酔い鯖寿司』は、そんな肉厚の「ほろ酔いさば」を益田市美都町産の柚子を使って独自の製法で締めて、爽やかな香りを加えています。

シャリには柚子・シソ・胡麻を加えているので、さらに爽やかな味わい！
ビールや日本酒との相性が良く、サッパリとした一品です。

境港サーモン寿司

鳥取県の境港で育った「境港サーモン」の棒寿司。
日本海の清らかな海水と荒波で育てたサーモンを、水揚げ後すぐに１尾ずつ手作業で血抜きしています。

この「活〆」によって抜群の鮮度を保ちながら、臭みのないまろやかな味わいに！
さらにしっかりした歯ごたえとトロッとした口当たり、まろやかな旨みを堪能できます。

ほかにも「煮穴子寿し（山陰おろち穴子）」や「炙り鯖寿し（ほろ酔い鯖）」など、山陰のブランド魚を堪能できる棒寿司がいっぱい！

お好きな組み合わせを選べる「ぶち旨グルメ寿し６種セット（ハーフ棒寿司６種類を選択）」や、２本または３本を自由に選べるセットなどがあって、お取り寄せグルメやギフトに便利。

シャリのお米は山陰産で、益田市美都町産の柚子などの特産品ともコラボ。
今後は益田市を流れる日本一の清流・高津川で獲れる鮎のお寿司も企画中だそう。

創業40年の老舗寿司店が、山陰の美味しい魚をアピール！

『山陰ぶち旨グルメ』を作っているのは、島根県益田市にある『居酒屋あんじょう』です。
創業40年を数える海鮮居酒屋兼お寿司屋さんで、山陰の旬の海鮮を四季折々に楽しめます。

そんな『株式会社　安正』の販売部長の齋藤圭吾さんは、今年25才になったばかりの若手。

広島のホテル専門学校で接客を学び、会員制サロンやオーダースーツ店のコンシェルジュ、多種多様な飲食店などを経験した後に、益田にUターンして家業の『株式会社　安正』に入社しました。

「益田市がある山陰は、豊かな自然と美味しい海産物に恵まれています。ですがその反面、年々過疎化が進んで農林水産業と製造業が衰退しています。さらに新型コロナウイルスによって多くの加工業者が廃業してしまいました。そんな現状を見て、『故郷の存続のために山陰の素晴らしい魚と食材で地域を盛り上げられないだろうか？』と『山陰ぶち旨グルメ』を考案しました」

創業40年のお寿司屋さんの技を活かして、山陰ならではのグルメを発信！
（「有志求む！！」だそうです）

伯父の社長と総料理長の父、店長兼板前のいとこと力を合わせて、美味しい棒寿司を生み出しました。

「益田市の魅力は美しい自然と美味しい食材にあります。豊かな日本海に面していて、清流日本一に７回も選ばれた高津川が市内を流れていて、それらの恵みの水産物は、都心の高級店でも通用するクオリティです。それらを広めるために家族一丸となって頑張っています」

実際、東京や大阪から山陰の魚介類を食べにやって来る人々は珍しくありません。
瀬戸内海がある広島や岡山からも訪れるほどです。

「たとえば、特に人気の高い『どんちっちのどぐろ』は都心の料理店で食べると寿司２貫で1,000円は下りません。ですが『山陰ぶち旨グルメ』の『のどぐろ棒寿司』でしたら、８貫で3,300円（税244円）。お客様から『こんなに安くどんちっちのどぐろが食べられるの！？』と喜んでいただけています」

さらに最新鋭の３Dフリーザーによる急速冷凍で、
「冷凍のお寿司がこんなに美味しいなんて！」
と驚かれるそうです。

都会からのお取り寄せだけでなく、鮮度抜群の魚を食べ慣れた地元の人々にも好評。

「山陰にブランド魚がたくさんあって、どれもとても美味しいのを初めて知った！」

と評判を呼んでいます。

「『山陰ぶち旨グルメ』は立ち上げたばかりのブランドですが、すでに手ごたえを感じています。今後も山陰の美味しい魚と食材を活かして『ぶち旨グルメ』の幅を広げていきたいと思います」

と齋藤さん。

山陰が誇るブランド魚の数々をリーズナブルにお届け！
益田市発の新たなお取り寄せグルメです。

『居酒屋あんじょう』の店内。

美味しい山陰の地魚をふんだんに食べられる「海鮮盛り」が好評で、益田港で獲れる地ダコや‟清流日本一”に選ばれた高津川の河口のハマグリなど、益田市ならではの海鮮がいっぱい！

島根の地酒も豊富で、コース料理のご注文や宴会でのご利用もOK（大宴会場あり）。
席は掘りごたつ式でファミリーやお年寄りでも楽しめる。

取材協力・写真提供：居酒屋あんじょう／無断転載禁止
ライター：風間梢（プロフィールはこちら）