エポラコラムサイト

神話のふるさと奥出雲のサイクリング・ステーション! 食・泊・レンタサイクル・交流施設をそなえた駅近の旅の拠点。【奥出雲町サイクリングターミナル・仁多米食堂/島根県奥出雲町】

2022年9月18日

奥出雲町サイクリングターミナル 「たたら製鉄」や「出雲神話」の舞台として知られる、島根県の奥出雲町。

「日本農業遺産」に指定された緑豊かな田園風景は、まさに日本のふるさと!
「鬼の舌震」などのビュースポットもいっぱいで、癒したっぷりの田舎旅を楽しめます。

そんな奥出雲町を巡る旅の拠点にオススメなのが、ここ「奥出雲町サイクリングターミナル」

名産の「仁多米(にたまい)」や四季折々の味覚をお腹いっぱい食べられる「仁多米食堂」や、プチプラなレンタサイクル、快適で清潔な客室、お土産の売店などがそろっていて、奥出雲町の旅を快適にサポートしてくれます。

★JR木次線「出雲三成駅」から徒歩3分!
★無料Wi-Fi完備

仁多米食堂

旅の「あったらいいな」を一カ所に集約! 奥出雲の旅の頼もしいサポーター。

「奥出雲町サイクリングターミナル」は、旅の「あったらいいな」を取りそろえたお役立ちスポットです。
観光でもビジネスでも交流イベントなどでも、奥出雲の旅を便利にサポートしてくれます。

ここでできるのは、食・泊・レンタサイクル・ワーケーション・交流など。

それぞれの機能と魅力をご紹介しましょう。

「奥出雲町サイクリングターミナル」でできること

①食 ~ ‟お米の西の横綱”仁多米をお腹いっぱい味わえる食堂 ~

食堂

旅のお楽しみは、何と言ってもご当地ならではの名物グルメ!

大きな看板が目印の「仁多米食堂」では、‟お米の西の横綱”と呼ばれる奥出雲町名産の「仁多米(にたまい)」をたっぷり食べられます。

★仁多米はお米マイスター(米食味鑑定士)が監修した釜戸炊き!

ブランド豚の「奥出雲ポーク」や四季折々の野菜など、美味しい食材に恵まれた奥出雲町は、都心の有名店なども仕入れに来る食材のメッカ。

そんな奥出雲町の美味をしっかり堪能できます。

※人気メニューは次の章でご紹介!

②泊 ~ お好みの部屋タイプを選んでゆったり滞在 ~

部屋

宿泊施設でもある「奥出雲町サイクリングターミナル」は、4タイプのお部屋から選んで泊まれます。

・洋室ロフトツイン
・洋室ダブル
・和洋室(2ベッド)
・和室

どれも奥出雲の大自然を感じられる、大きな窓がついた開放的な造り!
2022年にリニューアルしたてなので、とっても清潔で快適です。

(総部屋数18室:洋室(ロフト)8室 / 洋室(ダブル)4室 / 和洋室3室 / 和室3室)
※写真は和洋室

③レンタサイクル ~ 日本の原風景をゆったりサイクリング! ~

レンタサイクル

ドライブや電車旅もいいけど、気ままに名所を巡るならレンタサイクルがおすすめ。
絵に描いたような美しい田園風景の中を、のんびり風を感じながら走れます。

レンタサイクルは大人用・子ども用・電動アシスト付き自転車の3種類があって、利用しやすいプチプラもうれしい♪

ただし予約優先なので、必ず使いたい自転車を予約しておきましょう!

大人用・子ども用・電動アシスト付き

【利用時間】 9:00~17:00
【料金】4時間以内:510円 / 超過料金(1時間):300円
※要予約(3日前まで/アシスト車のお申し込みのみ奥出雲町観光協会(0854-54-2260)へ)
※子ども料金あり


④交流・ワーケーション ~ 多目的に使える「レンタルオフィス」と「研修室」と「宴会場」 ~

交流・ワーケーション

ワーケーションやリモートワークに便利な「レンタルオフィス」があって、研修や会議などに使える「研修室」や、さまざまな交流に使える「宴会場」も備えています。

ビジネスの長期滞在や企業の研修旅行、学校の合宿などにおすすめです。

【レンタルオフィス】
利用時間 / 7:00~21:00
利用料金 / 1時間 1,000円(税込)
定員 / 6名

【会議室(研修室)】
利用時間 / 9:00~18:00
利用料金 / 2時間まで 3,100円(延長1時間ごとに+1,100円/全て税込)
定員 / 36名

食堂

「仁多米食堂」のおすすめメニューはこれ! 魚沼コシヒカリにも負けない「仁多米」を堪能。

奥出雲町で作られている仁多米(にたまい)は、「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と呼ばれている‟お米の西の横綱”。

お米版オリンピックの「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の「国際総合部門」で、なんと5年連続11回も金賞を受賞しています。
(銘柄名:出雲國仁多米)

そんな仁多米をお腹いっぱい食べられるのが、「奥出雲町サイクリングターミナル」内の「仁多米食堂」。

お米マイスター(米食味鑑定士)が監修した釜戸炊きで、ご当地ブランド肉や季節の野菜などを付け合わせたボリュームたっぷりのメニューを楽しめます。

※ご飯メニューの仁多米はおかわり無料!

●奥出雲ポーク セイロ蒸し定食

奥出雲ポーク セイロ蒸し定食

奥出雲のブランド豚「奥出雲ポーク」と、やはり奥出雲名産のブランドきのこ「奥出雲舞茸」などが入ったセイロ蒸し付きの定食。

ヘルシーで栄養バランスばっちりなので、旅の栄養補給におすすめ!

●チキンカツ定食

チキンカツ定食

ヘルシーなチキンカツがメインの定食。
もちろん仁多米のご飯や付け合わせもしっかり食べられて、食べ応え抜群!

      *********

ほかにも「鶏唐揚げ定食」や「おろしトンカツ定食」「カツカレー」などの仁多米×ガッツリお肉を楽しめるメニューや、テイクアウトメニューがあります。
※テイクアウトは要予約 (0854-54-2100)

さらに奥出雲の旬の味覚を取り入れた、季節やイベントごとの限定メニューも登場。
肉厚の巨大シイタケ「雲太」など、四季折々の味を堪能できます。

これらの最新情報は「奥出雲町サイクリングターミナル」のFacebookInstagram でチェックしましょう!

テイクアウトメニュー 2022年9月からのテイクアウトメニュー。
サイクリングのお弁当や帰宅後のご飯などにお役立ち。

美しい景色

長い歴史と美しい景色、豊かな食があふれる奥出雲町で癒しの休日を過ごそう! ~ 奥出雲町の見どころ ~

奥出雲町の良さは、絵に描いたような日本の原風景と、そこに息づく昔ながらの田舎暮らしです。

その中を気ままに旅して、美味しい仁多米のご飯を食べて、日々のせわしない生活を忘れるひとときは、きっと心が洗われる体験になるはず!

誰でも優しく受け入れてくれる「日本のふるさと」で、あなただけの想い出を作ってみませんか?

鬼の舌震 巨岩×渓谷美の絶景を楽しめる「鬼の舌震(おにのしたぶるい)」。

「奥出雲町サイクリングターミナル」から約4kmで、サイクリング先に最適!
初夏の新緑や秋の紅葉は特に美しく、見ごたえたっぷり。

(c) 奥出雲町観光協会
※渓谷内の遊歩道は自転車での通行禁止(駐輪場あり)

たたら製鉄 日本で唯一、今も「たたら製鉄」が行なわれている奥出雲町。
その歴史と技を紹介する「奥出雲 たたらと刀剣館」は、ぜひ訪れてみたい必見のスポット!

最新のテクノロジーにも勝る高純度の「玉鋼(たまはがね)」を生み出す技術や、刀匠たちの見事な技に、引き込まれること間違いなし。

金言寺の大銀杏 秋におすすめの名所「金言寺の大銀杏」
秋晴れの空や星空のもと、黄金色に輝くイチョウの大木は時を忘れて見惚れる美しさ!

紅葉の見ごろは10月末~11月中旬で、水を張った田んぼに映る「逆さイチョウ」は、数多くの写真コンテストで入賞した絶景。

(c) 奥出雲町観光協会

仁多米食堂

- DATA
奥出雲町サイクリングターミナル・仁多米食堂

HPhttps://hpdsp.jp/okuizumocho-cycling/
Instagramhttps://www.instagram.com/nitamaishokudou/
Facebookhttps://www.facebook.com/nitamaisyokudou/

住所:島根県仁多郡奥出雲町三成558番地6

電話:0854-54-2100
定休日:不定休(メンテナンス等により臨時休館あり)

<営業時間(仁多米食堂)>
ランチ: 11:00~14:30(L.O.14:00)
ディナー: 17:30~20:00(L.O.19:30)

- オススメ関連記事

【鬼の舌震/奥出雲町】奇岩と渓谷が奏でる大自然のアート!

巨岩と渓谷美の競演が素晴らしい、奥出雲の深山にある名勝。 神代の昔、玉日女(たまひめ)という美しい女神が住んでいたという伝説があり、その姫を恋い慕ったワニ(サメの地方名)が夜な夜な…

古代から連綿と続く「たたら製鉄」の炎が、今も燃え続けているロマン! 美しい日本刀とともに、その技術の粋(すい)を紹介。【奥出雲たたらと刀剣館/島根県奥出雲町】

千年以上も前から日本で行なわれてきた、「たたら製鉄」。 砂鉄で鉄を作る技術で、日本に唯一現存していて今も動き続けているのが、島根の奥出雲にある「日刀保(にっとうほ)たたら」です。…

取材協力・写真提供:奥出雲町サイクリングターミナル・仁多米食堂,奥出雲町観光協会,奥出雲町役場/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

Related Posts
関連記事

メニュー
epauler公式ショップ