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温泉総選挙2021「うる肌部門」第1位の美肌温泉! 山あいの秘湯で自分磨きの休日はいかが?【美又温泉 国民保養センター/島根県浜田市】

2023年2月8日

美又温泉 「ウナギ湯」と呼ばれるとろみたっぷりの透明なお湯で、お肌がツルツル・スベスベになると評判の秘湯!
「温泉総選挙2021」で「うる肌部門」第1位に輝きました。

中国山地の山あいにあり、秘湯ムードたっぷりのひなびた風情が魅力。
宿泊のほか、日帰り入浴や昼食+お部屋休憩付きのプランもあります。

【営業時間】
一般入浴 / 10:00~20:00(最終受付19:15)
レストラン / 11:00~15:00(L.O14:30)
宿泊 / チェックイン15:00・チェックアウト10:00

まるで化粧水! 「これぞ美肌温泉」と感動する、肌ざわりトロトロの‟うなぎ湯”。

美又温泉の特長は、‟うなぎ湯”と呼ばれるとろみたっぷりの泉質。

「日本三大美人の湯」と呼ばれる湯の川温泉(島根県)・竜神温泉(和歌山県)・川中温泉(群馬県)と比べても、天然の保湿成分「メタけい酸」がなんと約1.5倍~3倍!
お肌をツルツルにするpH(ペーハー/アルカリ性)の数値もまさっています。

つまり古い角質や老廃物を高いアルカリ性でクリアして、お肌のターンオーバーを促して、さらに潤してくれる名湯なのです。

そんな美肌の名湯・美又温泉を日帰りや宿泊で楽しめるのが、『美又温泉 国民保養センター』
静かな山里の温泉宿で、ホスピタリティたっぷりにおもてなししてくれます。

トロトロした独特の泉質 美又温泉のお湯は、トロトロした独特の泉質と、シルクのような心地よい肌触りが特長。
さらに湯上り後も天然の保湿成分「メタけい酸」の作用で、しばらくは化粧水や乳液をつけたように肌がスベスベ・なめらかに!

この効果が絶賛されて、温泉水を使った化粧品も造られているほど。

ネットやSNSで「泉質日本一」 「日本一の美肌湯」 などと呼ばれていて、
「一度入れば忘れられない!」
と評判。

美又温泉 国民保養センター 『美又温泉 国民保養センター』は、日帰り入浴もお泊りもOK♪

中国山地を望む「展望大浴場」で温泉やサウナを楽しんだら、館内の「美肌食堂」でランチを食べたり、無料の休憩室(大部屋)や有料の個室休憩室でまったりしたりと、自由気ままに楽しめる!

家族風呂 プライバシーが気になる人は、少人数で貸し切れる「家族風呂」もあり。

「家賀の湯」「家美の湯」「家那の湯(バリアフリー)」の3つで、グループやカップル、小さなお子さん連れのファミリー、介助が必要な方、傷や手術痕などが気になる方などにおすすめ。

※家族風呂の予約は不可

お好みのスタイルで!

お好みのスタイルで気ままに滞在! ~ 『美又温泉 国民保養センター』のご利用プラン ~

『美又温泉 国民保養センター』の魅力は、名高い美肌温泉を自由なスタイルで楽しめる点。
以下のようないろんなプランがあるので、旅のルートに無理なく組み込めます。

日帰り入浴 大人1名 600円

日帰り入浴 大人1名 600円

フラッと立ち寄って気ままに入浴できる、一番お手軽なプラン!
入浴料金が大人1名600円・小学生300円・未就学児は無料というお手ごろさもうれしいポイントです。

湯上り後は、畳の無料休憩室でまったりしてもよし、館内の「美肌食堂」で地元食材のランチを楽しんでもよし。
温泉街の入り口にある足湯(無料)で、景色をのんびりながめるのもおすすめです。

休憩プラン 1名 2,500円

休憩プラン 1名 2,500円

日帰り入浴+個室休憩(5時間)+部屋出しの昼食がつく、大人気のプラン!
入浴は時間内なら何度でもOK.で、湯上り後は貸し切りの個室でゆったりくつろげます。

友人同士・ご夫婦・グループなどにおすすめです。

宿泊(レギュラープラン) 1泊2食 1名 10,000円

宿泊(レギュラープラン) 1泊2食 1名 10,000円

お食事

「日本一の美肌湯」を心ゆくまで堪能するなら、やっぱりお泊りがおすすめ!

15時チェックイン、10時チェックアウトで時間もゆったり。

お食事は浜田漁港でとれた新鮮なお魚を中心とした約8品で、季節感を大切におもてなししてくれます。

美肌食堂 一階の「美肌食堂」では、地元食材をふんだんに使ったランチが食べられる!
※ランチのみのご利用もOK

同じ浜田市内の浜田漁港でとれた新鮮なお魚や、ジビエのイノシシ丼、小鉢・ご飯・デザートなどが揃ったフルコースの御膳などのお食事を楽しめます。

人気メニューの「バトウフライ定食」は、フランス料理の高級食材バトウ(馬頭鯛/的鯛)が気軽に食べられる地元グルメとして、県外からのお客さんに大好評。

歴史をもつ湯治場

江戸時代から愛されてきた、約150年の歴史をもつ湯治場 ~ 美又温泉の歴史 ~

美又温泉の歴史は、約150年。
江戸時代末期の元治元年(1864年)に発見されたと伝わっていて、効能豊かな名湯として永らく愛されてきました。

当時は山陰と広島を結ぶ街道のかたわらで、岩の切れ目から湧きだしていたというお湯。
それを山陰の魚を広島方面に運ぶ行商人たちが、疲れた足を温めたり洗ったりして、痛みをとっていた、と言われています。

約150年の歴史

そして明治元年(1868年)に入浴場が造られて、日露戦争(明治37年(1904年)~38年(1905年))の頃には、陸軍の湯治場として浜田21聯隊の傷病兵たちが傷を癒しました。

その後、温泉旅館が建ち並んで今の美又温泉の姿に。

かつての歴史を思わせるひなびた秘湯で、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色に囲まれて、癒しムードたっぷりに過ごせます。

美又温泉

そんな長い歴史を持つ、名湯として評判の美又温泉のpHは、なんと9.9!
※「日本三大美人の湯」はpH8.1~8.5

日本でもまれな高アルカリ性の「美肌温泉」で、入れば古い角質や老廃物が自然に除去されて、こすらなくてもツルツルの美肌に。

さらにキレイになった肌に豊富なメタけい酸(潤い成分)が浸透して、肌のターンオーバーを促進。だからバリア機能が整って、保湿力のある肌に導いてくれるのです。

名高い玉造温泉や、「日本三大美人の湯」のひとつ湯の川温泉、「日本三大美肌の湯」のひとつ斐乃上温泉など、国内トップクラスの名泉に恵まれている島根県。

それらに勝るとも劣らない、島根の隠れた名温泉です。

かなぎライディングパーク 美又温泉がある浜田市金城町には、大人のプレイスポットがいっぱい!

乗馬や馬とのふれあいが楽しめる「かなぎライディングパーク」、いちごやぶどう狩りができる「きんた農園ベリーネ」、珍しいトマト狩りができる「TC浜田農場」、初心者から上級者まで楽しめる「金城カントリークラブ(ゴルフ場)」など、ぜひ美又温泉とセットで楽しんで。

冬は浜田自動車道ぞいのスキー場「瑞穂ハイランドスキー場」や「アサヒテングストン」とはしごして、冷えた体を温めるのがおすすめ。

美又温泉 国民保養センター

- DATA
美又温泉 国民保養センター

HPhttps://mimataonsen.jp/

住所:島根県浜田市金城町追原32-1

電話:0855-42-0353
日帰り入浴:10:00~20:00(最終受付19:15)
宿泊:チェックイン15:00・チェックアウト10:00
定休日:水曜(祝日の場合は翌日)

取材協力・ 写真提供: 美又温泉 国民保養センター/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

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