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島根の西部・石見(いわみ)地方の風土を体感! とことん「益田」にこだわったコンセプト・ホテル。【MASCOS HOTEL 益田温泉/島根県益田市】

2021年1月27日

旅で楽しみたいのは、その土地ごとに異なる風土や文化。
それを存分に体感できるのが、ここ『MASCOS HOTEL(マスコスホテル 益田温泉)』です。

その名のとおり、とことん島根の「益田」にこだわった食・インテリア・アメニティなどがお出迎え!
‟旅人”であることをしっかり実感できる、新感覚のコンセプト・ホテルです。

地域に寄り添いながら旅人を迎えてくれる、「石見」の文化とクラフトを楽しめる宿!

島根の西部、石見(いわみ)地方の西端に位置する益田。
ここは‟清流日本一”に7回も選ばれた高津川が流れる、「日本のふるさと」の見本のような町です。

長い歴史と素朴な文化、それらに育まれた真面目で丁寧な手仕事――そんな古き良き日本の風土が、今も色濃く残っています。

そんな「益田」をまるごとホテルにしたのが、ここ『MASCOS HOTEL(マスコスホテル 益田温泉)』。

窯元・家具職人・縫製メーカーなど、「石見」の職人たちの技が随所にちりばめられた意匠と、ホテルという枠にとらわれないサービス、そして「益田」の町とのつながりを楽しめます。

空間デザイン・インテリア・器・ファブリックなど、すべてを石見の職人たちと共同で開発!
地域に寄り添いながら営んでいる、単なるホテルにとどまらない新たなカルチャーの発信地。

2Fにはホテルの名前にもなっている、源泉掛け流しの「益田温泉」がある。
敷地の地下深くを流れる源泉から、直接汲み上げられた本物の天然温泉。
滑らかな肌触りのアルカリ泉は、、刺激が少なく肌に優しい「美人の湯」。

浴室内に流れるBGMは、サウンドデザイナー・HIMURO YOSHITERU氏によるオリジナルのアンビエント。
この空間のためだけに作られたBGMで、心ほどかれるリラクゼーションタイムを演出してくれる。

男性風呂にはドライサウナと水風呂、女性風呂にはスチームサウナを併設。
宿泊客だけでなく、日帰り入浴も可。

「石見」の伝統文化を基盤にしたライフスタイル・ホテル。

『MASCOS HOTEL』の特徴は、すべてにおいて「石見」と「益田」の高いポテンシャルを感じられること。
とことん‟地域力”にこだわっていて、設計士は益田の出身者、空間デザイン・家具・建具・器・アメニティに至るまで、そのほとんどを石見のクリエイターが中心となって手がけています。

さらに「本物」にもこだわっていて、最近主流の質感だけを模したフェイク素材は不使用。無垢の木材や本物のタイルなど、職人の手仕事で作られた材質だけを使っています。

こうして年を経てもただ劣化するのではなく、「変化」と「味」を楽しめる造りになっています。
温泉もただ「天然」を謳っているのではなく、正真正銘、本物の温泉の源泉掛け流し。
さらにサウナも完備していて、心からリラックスできる仕様です。

客室にも共用スペースにも、石見の窯元や家具職人、縫製メーカーなど、さまざまな地場産業と共同開発したオリジナル・プロダクトがずらり!
使い心地が気に入れば、ホテル内のショップで購入することもできる。
(YUKATA GOWN DRY X MADE IN IWAMI)

「こんなにセンスのいいホテルが、こんな地方にあると思わなかった!」
と驚かれるという。
「ほかの町も進出して欲しい」と言われることも多く、「益田」と「石見」のポテンシャルに魅了される人々が続々。

オリジナリティにあふれた調度と設備は、すべてが「快適に過ごせるように」という心配りのたまもの。
これらの統一された雰囲気が、ハイセンスなのに自宅のようにくつろげる心地よさを醸し出している。

益田と石見は良質な食材の宝庫! それらを活かしたワールドワイドな食事も楽しみ。

旅の大きなお楽しみ・料理も、もちろん「石見」にこだわり抜いた‟特別”です。

1Fの「MASCOS BAR & DINING」では、『MASCOS HOTEL』の理念に賛同した益田の名店・「AZ」と「LEMONADE」のシェフがスタッフとなり、石見の食材をメインに腕をふるってくれます。

メニューはシェフやオーナーが旅先で食べて感動した料理を取り入れたり、石見の郷土料理をヒントにしたりと、オリジナリティあふれる創作メニューが多数。

デザートも全て自家製で、朝食も一部の加工食品を除いて全て手作り。
石見の食材と、それを愛するスタッフたちのおもてなしを堪能できます。

ダイニングのコンセプトは、「贅沢をカジュアルに」。
石見の海で獲れた魚介、地元産の野菜、ブランド肉など、新鮮食材によるグルメを堪能できる。

ドリンク類も、米どころ・島根の上質な地酒、クラフトビール、ビオワイン、スコッチ、ジン、ラムなど、多種多様にラインナップ。
こうしたアルコールに合うおつまみや、子供向けのメニューなど、豊富な食を提供してくれる。

朝食は和食・洋食の両方が選べるビュッフェ。
地元の新鮮な野菜や、一品ずつ手作りで手間隙かけて調理されたメニューが並ぶ。
※画像は盛り付け例

「益田」の魅力と「石見」のポテンシャルを広めたい! 地域のファンを増やすためのホテル。

益田は素朴で落ち着いた町ですが、万葉集の歌人・柿本人麻呂や、涙で描いたねずみの逸話で知られる水墨画家・雪舟(せっしゅう)など、多くの文化人を惹きつけてきた魅力的な地です。

食についても駅前に新旧100軒以上のお店が軒を連ね、関東や関西から飛行機で通うファンがいるほど魅力的なスポットがいっぱい!

ですが、その魅力が十分に伝わってない面があり、‟益田の良さ”を広めたい、と願う人々によって『MASCOS HOTEL』が作られたのです。

便利な駅前に位置し、旅の疲れを癒せる温泉があり、地元の人々が愛する「益田」そのものをコンセプトにした宿泊施設。
ここを拠点に益田の魅力を堪能してもらえたら、という想いでもてなしてくれます。

ここまで‟地域”にこだわって作り上げられたホテルは、全国的にも珍しくて稀有な存在。
『MASCOS HOTEL』を拠点に益田と石見を巡れば、その奥深い魅力をもっと楽しめるはずです。

石見の職人たちの技やクリエイターたちのセンス、本物の素材で作られた空間の温もり。
それらを泊まって体感すれば、また益田に「帰って」きたくなるかも?

信号で止まらない道が100km続く、「100ZERO」の町でもある益田。
そのため爽快なサイクリング・コースが多く、サイクリングの町としても知られている。
『MASCOS HOTEL』は自転車を持ち込めるので、サイクリング旅行の拠点にピッタリ

地元のお店や観光地ともしっかり連携していて、おすすめ観光コースなども提案してくれる。
風情と人情のあふれる地で、温故知新な癒され旅はいかが?
※益田の景勝地・匹見(ひきみ)峡(『MASCOS HOTEL』より車で約50分)

- DATA
MASCOS HOTEL MASUDA ONSEN

HPhttps://mascoshotel.com/
住所:島根県益田市駅前町30-20

電話:0856-25-7331
営業時間:チェックイン 15:00 /チェックアウト 11:00
料 金:素泊まり7,200円~ ※変動あり

取材協力・ 写真提供: MASCOS HOTEL MASUDA ONSEN/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

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