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”急須で丁寧に淹れたお茶”は、こんなにも美味しい! 手間と待つ時間さえ、暮らしを豊かにしてくれる。
お手軽に飲めるペットボトルのお茶から、ティーバッグやスティック茶まで、すっかり日常に溶け込んでいる「お茶」。
ですが、だからこそ「急須で丁寧に淹れられたお茶の美味しさ」とは、縁遠くなってしまっているのではないでしょうか?
この『出雲ノ茶ノ心』は、そんな丁寧に淹れたお茶の美味しさと、それがもたらしてくれる「心のゆとり」を提案。
番茶・煎茶・抹茶・ほうじ茶といった日本茶から、島根では昭和から栽培されている紅茶、さらにはとむぎ茶・えごま茶といった健康茶まで、華やかにアレンジ!
日々を楽しくしてくれるお茶を、オシャレなパッケージで届けてくれます。
「丁寧に淹れたお茶」が暮らしにゆとりをもたらす! 日常的なティータイムのススメ
お茶はその美味しさはもちろん、
「お気に入りの茶器で、好きな時に好きなお茶を飲んで、ゆっくり楽しんでリラックスする」
という贅沢なひとときをもたらしてくれます。
『出雲ノ茶ノ心』は、そんなお茶がもたらしてくれる「ゆとり」や「楽しさ」、「安らぎ」などを大切にしたブランド。
そのため、以下のような丁寧な淹れ方をオススメしています。
【出雲ノ茶ノ心流・お茶の淹れ方】
1.2~3分沸騰させたお湯を、人数分の湯のみに注ぐ(約100mLずつ)
2.そのお湯を、淹れるお茶に適した温度にまで冷ます(パッケージを参照)
※お湯は別の器に移すたびに5~10℃下がると言われています
3.急須に人数分の分量の茶葉を入れる
※1人分は2~3グラム(ティースプーン1杯程度)
※1人で飲む場合は4~5グラム、5人以上はやや少な目の2グラムにする
4.湯のみのお湯を急須に静かに注いで、約1分蒸らす
5.空の湯のみを並べて、お茶の量や濃さ(味)が均一になるように「廻し注ぎ」する
この「基本の淹れ方」で、今まで飲んでいたお茶も見違えるような味に!
特に緑茶は熱湯で淹れると渋味が出やすいため、この淹れ方に変えると甘味が増して美味しくなります。
なお、急須から出る最後の一滴は「ゴールデンドロップ」と呼ばれていて、お茶の美味しさが凝縮されています。
これも残さずに注ぎきりましょう。
また、煎茶や玉露などの「緑茶」は、2煎目、3煎目も淹れられます。
これを楽しみたい場合は、お湯を1煎目よりも高めの温度にして、急須に注いだら、すぐに湯のみに注ぐようにしましょう。
伝統の日本茶から、女性にうれしいヘルシーな和ハーブ茶まで。気持ちが華やぐ『出雲ノ茶ノ心』のお茶!
『出雲ノ茶ノ心』は、こうした出雲のお茶文化にならって気さくに味わえる、そして心がホッと安らぐお茶を取りそろえています。
中でも人気なのが、以下の3つ。
出雲の伝統を感じられる、それでいてフレンドリーなお茶たちです。
●黒出雲
煎茶なのに紅茶を思わせる、フルーティーな甘い香りと華やかな味わい。
スッキリ成分の「重合ポリフェノール」がたっぷり含まれているので、脂っこい食事が好きな方や、脂肪が気になる方にオススメです。
特殊製法で苦みと渋みを抑えているので、毎日続けたくなる健康茶です。
●深むし美志露
まったり大切に味わいたい、深蒸しの上煎茶。
全国のお茶産地から厳選した茶葉を、『茶三代一』の茶師がていねいにブレンドしています。
生の茶葉にじっくり蒸気熱を届ける「深むし製法」で仕上げていて、深い緑色の美しい水色(すいしょく/お茶を淹れた時の色)と、ふくよかな香りと深い甘み、まろやかな美味しさが特徴。
お茶通の人にもオススメの、味わい深い逸品です。
●くろもじ茶
島根で昔から飲み継がれてきた、貴重な健康茶です。
体をすこやかに整えてくれる‟和のハーブ”で、ローズウッドを思わせる爽やかでスパイシーな香りが特徴。
穏やかであたたかな香りと、蜜を思わせるやわらかな甘みが、疲れた心と体をホッとゆるめてくれます。
眠る前のリラックスティーにオススメ。
●花紬
可憐な花びらを散りばめた、華やかな紅茶。
‟花の女王”と呼ばれる華やかな香りのローズレッドと、甘い香りのワイルドストロベリー、美しいブルーが特徴のコーンフラワーをブレンドしています。
その名のとおり、花のベールをまとったような気分にさせてくれます。
●華TEAセット
以下の5商品を詰合せにした、贅沢なセット。
・島根産の和のハーブティー・「くろもじ茶」
・出雲に伝わる‟幻の生姜”で作った「出西しょうが湯」
・やさしい甘みの「有機紅茶」
・人気のフレーバーティー・「花紬」
・奥出雲産のドライエディブルフラワー
これひとつで、出雲流の気軽で贅沢なお茶会が開けます。
ギフトセットとしてもオススメです。
注ぐためのお湯が冷めるのを待つ時間や、茶葉が十分に開くのを待つ時間。
それらはお茶の味を良くするだけでなく、人の心まで豊かにしてくれます。
そんなちょっと手間をかけるだけで、より美味しく、かぐわしくなるお茶を飲めば、忙しい毎日で忘れがちな‟自分と向きあう時間”を持てるかもしれません。
お湯を急須に注いで、さらに湯のみに注ぐ間(ま)によって、味わいが変わるお茶。
そんなお茶を日々飲むことで、その時々の自分のあり方まで感じられます。
『出雲ノ茶ノ心』は、そんなお茶を通した「心のゆとり」を大切にしているそうです。
ただの飲み物ではない、人生のパートナーとしてのお茶が、ここで見つかるかもしれません。
- DATA
出雲ノ茶ノ心 (株式会社 茶三代一)
HP:https://www.izumono-chanokokoro.com/
住所:島根県出雲市長浜町729-6
電話:0853-28-8100
営業時間:9:00~17:00
休日:土・日・祝・夏季休業・年末年始
- DATA
直営店 「微笑庵(みしょうあん)」
住所:島根県出雲市塩冶町1515−7
電話:0853-21-3461
営業時間:10:00~17:00
定休日:土日/祝日/夏季休業/年末年始
取材協力・
写真提供:
株式会社茶三代一(出雲ノ茶ノ心)/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら)