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”お茶がある日々の楽しさ”を、あなたの家にお届け! 出雲のお茶の伝統を、華やかにアレンジ。【出雲ノ茶ノ心/島根県出雲市】

2021年3月4日

お茶の時間 ゆとりある生活は、一杯のお茶から。
丁寧にお湯を注がれた茶葉がフワッと開き、立ちのぼる香りが部屋に満ちていく――そんな心安らぐ「お茶の時間」は、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。

そんな「お茶がある日々の楽しさ」を教えてくれるのが、この『出雲ノ茶ノ心』。
出雲の老舗のお茶屋さんがプロデュースした、新感覚のお茶ブランドです。

「茶葉で入れるお茶に馴染みがない方にも、急須で淹れるお茶の美味しさを味わってもらいたい」と、リーフティーをメインにリリース。
ティーバッグが主流の今、あえて「お茶本来の味と香り」にこだわっています。

新感覚のお茶ブランド

”急須で丁寧に淹れたお茶”は、こんなにも美味しい! 手間と待つ時間さえ、暮らしを豊かにしてくれる。

お手軽に飲めるペットボトルのお茶から、ティーバッグやスティック茶まで、すっかり日常に溶け込んでいる「お茶」。
ですが、だからこそ「急須で丁寧に淹れられたお茶の美味しさ」とは、縁遠くなってしまっているのではないでしょうか?

この『出雲ノ茶ノ心』は、そんな丁寧に淹れたお茶の美味しさと、それがもたらしてくれる「心のゆとり」を提案。

番茶・煎茶・抹茶・ほうじ茶といった日本茶から、島根では昭和から栽培されている紅茶、さらにはとむぎ茶・えごま茶といった健康茶まで、華やかにアレンジ!
日々を楽しくしてくれるお茶を、オシャレなパッケージで届けてくれます。

華・TEAセット 伝統の良さは守りながらも、それにとらわれすぎない斬新で華やかな「お茶」を提案!
淹れ方ひとつで香りや味わいが驚くほど変わってくるのが、お茶の楽しみ。

パッケージに書かれた方法を守って丁寧に淹れるだけで、暮らしをより豊かにしてくれる美味しいお茶が味わえる。
(奥出雲で無農薬で育てられたドライエディブルフラワーをあしらって/華・TEAセット)

茶三代一(ちゃさんだい) 『出雲ノ茶ノ心』をプロデュースしている『茶三代一(ちゃさんだい)』は、明治44年(1911年)創業の老舗のお茶屋さん。
いにしえより急須で丁寧に淹れたお茶を日々たしなんでいる出雲から、‟ゆとりある生活は一杯のお茶から”をモットーに、その文化と魅力を伝えている。

丁寧に淹れたお茶

「丁寧に淹れたお茶」が暮らしにゆとりをもたらす! 日常的なティータイムのススメ

お茶はその美味しさはもちろん、
「お気に入りの茶器で、好きな時に好きなお茶を飲んで、ゆっくり楽しんでリラックスする」
という贅沢なひとときをもたらしてくれます。

『出雲ノ茶ノ心』は、そんなお茶がもたらしてくれる「ゆとり」や「楽しさ」、「安らぎ」などを大切にしたブランド。
そのため、以下のような丁寧な淹れ方をオススメしています。

【出雲ノ茶ノ心流・お茶の淹れ方】

1.2~3分沸騰させたお湯を、人数分の湯のみに注ぐ(約100mLずつ)
2.そのお湯を、淹れるお茶に適した温度にまで冷ます(パッケージを参照)
 ※お湯は別の器に移すたびに5~10℃下がると言われています
3.急須に人数分の分量の茶葉を入れる
 ※1人分は2~3グラム(ティースプーン1杯程度)
 ※1人で飲む場合は4~5グラム、5人以上はやや少な目の2グラムにする

4.湯のみのお湯を急須に静かに注いで、約1分蒸らす
5.空の湯のみを並べて、お茶の量や濃さ(味)が均一になるように「廻し注ぎ」する

基本の淹れ方

この「基本の淹れ方」で、今まで飲んでいたお茶も見違えるような味に!
特に緑茶は熱湯で淹れると渋味が出やすいため、この淹れ方に変えると甘味が増して美味しくなります。

なお、急須から出る最後の一滴は「ゴールデンドロップ」と呼ばれていて、お茶の美味しさが凝縮されています。
これも残さずに注ぎきりましょう。

また、煎茶や玉露などの「緑茶」は、2煎目、3煎目も淹れられます。
これを楽しみたい場合は、お湯を1煎目よりも高めの温度にして、急須に注いだら、すぐに湯のみに注ぐようにしましょう。

日々の暮らしの中にお茶の習慣 出雲は茶人として有名な出雲松江藩の第七代藩主・松平不昧(ふまい)公に治められていたため、日々の暮らしの中にお茶の習慣が根付いている。
食事の時はもちろん、10時や3時のおやつ、目覚めの一杯からお休みの一杯まで、日に何度も家族や友達とお茶を飲み、話に花を咲かせている。

お茶請けもお菓子だけでなく、漬物や煮物・果物までいただく習慣があり、そのにぎやかな食卓や茶器へのこだわりが楽しい。

出雲流気軽にお茶を楽しむ文化 出雲では、どこでも気軽にお茶を楽しむ文化もある。
それは農作業の合い間にあぜ道などで抹茶を点てて飲むなど、とてもフリーダム!
堅苦しい形式にこだわらず、お好みのスタイルでお茶を楽しむのが出雲流。

出雲ノ茶ノ心

伝統の日本茶から、女性にうれしいヘルシーな和ハーブ茶まで。気持ちが華やぐ『出雲ノ茶ノ心』のお茶!

『出雲ノ茶ノ心』は、こうした出雲のお茶文化にならって気さくに味わえる、そして心がホッと安らぐお茶を取りそろえています。
中でも人気なのが、以下の3つ。
出雲の伝統を感じられる、それでいてフレンドリーなお茶たちです。

●黒出雲

黒出雲

煎茶なのに紅茶を思わせる、フルーティーな甘い香りと華やかな味わい。
スッキリ成分の「重合ポリフェノール」がたっぷり含まれているので、脂っこい食事が好きな方や、脂肪が気になる方にオススメです。

特殊製法で苦みと渋みを抑えているので、毎日続けたくなる健康茶です。

●深むし美志露

深むし美志露

まったり大切に味わいたい、深蒸しの上煎茶。
全国のお茶産地から厳選した茶葉を、『茶三代一』の茶師がていねいにブレンドしています。

生の茶葉にじっくり蒸気熱を届ける「深むし製法」で仕上げていて、深い緑色の美しい水色(すいしょく/お茶を淹れた時の色)と、ふくよかな香りと深い甘み、まろやかな美味しさが特徴。

お茶通の人にもオススメの、味わい深い逸品です。

●くろもじ茶

くろもじ茶

島根で昔から飲み継がれてきた、貴重な健康茶です。
体をすこやかに整えてくれる‟和のハーブ”で、ローズウッドを思わせる爽やかでスパイシーな香りが特徴。

穏やかであたたかな香りと、蜜を思わせるやわらかな甘みが、疲れた心と体をホッとゆるめてくれます。
眠る前のリラックスティーにオススメ。

●花紬

花紬

可憐な花びらを散りばめた、華やかな紅茶。
‟花の女王”と呼ばれる華やかな香りのローズレッドと、甘い香りのワイルドストロベリー、美しいブルーが特徴のコーンフラワーをブレンドしています。

その名のとおり、花のベールをまとったような気分にさせてくれます。

●華TEAセット

華TEAセット

以下の5商品を詰合せにした、贅沢なセット。

・島根産の和のハーブティー・「くろもじ茶」
・出雲に伝わる‟幻の生姜”で作った「出西しょうが湯」
・やさしい甘みの「有機紅茶」
・人気のフレーバーティー・「花紬」
・奥出雲産のドライエディブルフラワー

これひとつで、出雲流の気軽で贅沢なお茶会が開けます。
ギフトセットとしてもオススメです。

お茶によっては注ぐお湯を適温まで冷ます、というひと手間がかかる お茶によっては注ぐお湯を適温まで冷ます、というひと手間がかかる。
でも、この手間を「無駄な時間」ではなく、ゆったりくつろぎながら待つ「ゆとり”の時間」に変えてくれるのが、『出雲ノ茶ノ心』のお茶たち。
お手軽なのに贅沢なティータイムが楽しめる。


注ぐためのお湯が冷めるのを待つ時間や、茶葉が十分に開くのを待つ時間。
それらはお茶の味を良くするだけでなく、人の心まで豊かにしてくれます。

そんなちょっと手間をかけるだけで、より美味しく、かぐわしくなるお茶を飲めば、忙しい毎日で忘れがちな‟自分と向きあう時間”を持てるかもしれません。

お湯を急須に注いで、さらに湯のみに注ぐ間(ま)によって、味わいが変わるお茶。
そんなお茶を日々飲むことで、その時々の自分のあり方まで感じられます。

『出雲ノ茶ノ心』は、そんなお茶を通した「心のゆとり」を大切にしているそうです。
ただの飲み物ではない、人生のパートナーとしてのお茶が、ここで見つかるかもしれません。

お茶に関する新たな体験の提案 今後はよりお茶を楽しむためのツールや、お茶に関する新たな体験の提案なども行なっていく予定だそう。
出雲の人々が日々楽しんでいるお茶を、あなたの家でもどうぞ!

- DATA
出雲ノ茶ノ心 (株式会社 茶三代一)

HPhttps://www.izumono-chanokokoro.com/

住所:島根県出雲市長浜町729-6

電話:0853-28-8100
営業時間:9:00~17:00
休日:土・日・祝・夏季休業・年末年始


- DATA
直営店 「微笑庵(みしょうあん)」

住所:島根県出雲市塩冶町1515−7

電話:0853-21-3461
営業時間:10:00~17:00
定休日:土日/祝日/夏季休業/年末年始

取材協力・ 写真提供: 株式会社茶三代一(出雲ノ茶ノ心)/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

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