旨みたっぷりの赤身×サッパリ脂のハーモニー！　美味しい島根県のご当地ブランド豚♪　【石見ポーク／島根県邑南町】

日本にわずか１３％しかいない「ケンボロー豚」を、島根県の「A級グルメの町」で育てたご当地ブランド豚！

しっかりした旨みの赤身と、サッパリした口当たりの脂が絶妙なバランスで、豚肉が苦手な人にも「美味しい！」と好評です。

食べさせるエサや飲ませる水、育てる環境、衛生管理まで、とことんこだわり、安全と安心を追求。
‟健康豚”と呼ばれるほど高い品質と安全性です。

‟A級グルメの町”を名のる島根県邑南町の名物で、町のレストランにはこの石見ポークのオリジナル・メニューがいっぱい！
島根の旅館やホテルでも、ご馳走メニューに御用達です。

豚肉が苦手でも美味しい！　臭みのない『石見ポーク』とは？

糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1や、美容に良いビタミンB2、筋肉や血を作るタンパク質などが豊富で、健康に良い豚肉！　ですが

「脂肪の多さや独特の風味が苦手……」

という人が意外と多いようです。

そんな豚肉が苦手な人にも好評なのが、この『石見ポーク』。

島根県邑南町（おおなんちょう／旧・石見町）のご当地ブランド肉で、グルメなお取り寄せサイトやカタログなどでも評判です。

その人気の秘密は、サッパリしたほどよい量の脂と、旨みの強い赤身との絶妙なコンビネーション！

「美味しくて、脂ごと食べてもアッサリしていて、エサや育て方も安心・安全な豚肉」
を目指して作られました。

料理家の平野レミさんも、
「噛むほどに甘みが広がる！」
と絶賛。

イギリスのケンブリッジ大学とエジンバラ大学で開発された、世界でも有数の健康的な豚です。

『石見ポーク』の元となる「ケンボロー豚」が生まれたのは、肉の脂を食べる文化がないイギリス。
そのため赤身の旨みがとても強くて、さらに日本人好みのほどよい脂肪がつくように、日本で改良。

アッサリしているのに旨みがある、島根のブランド豚。

「SPF豚」と同じく、人の健康に影響を及ぼす特定の病原菌がいない！
さらにクリーンな環境で丁寧に育てられているので、とっても健康的で美味しいお肉になる♪

ここまでこだわるの！？　安全と安心を徹底的に追求！　～ 『石見ポーク』の育て方 ～

豚はとても繊細でキレイ好きな生き物です。そのため
「ストレスがかからない環境で、美味しくて良質なエサを食べさせて、いろんな病気やウイルスに感染しないように育てる」
ことが、美味しい豚肉をつくる秘訣です。

そこで『石見ポーク』は、安全で高品質なエサと水を与えて、豚が住む「豚舎」の衛生管理も徹底。

エサはトウモロコシと大豆かすにミネラルなどの必須栄養素を加えて、それを季節ごとに微調整して、１年を通じて同じ品質の豚肉になるように工夫しています。
※四季によってエサの穀物に含まれる栄養素や脂肪分、そして豚が気温の変化に対応するための脂肪量などが変わるため

さらに飲み水は、体の約７０％を占める水分になることを重視して、自然豊かな邑南町の地下１２０ｍから汲み上げた地下水を、「活性水」にしてから飲ませています。

邑南町の名所「断魚渓」。
『石見ポーク』に飲ませる水は、美しい渓谷と豊かな水に恵まれた邑南町の、さらにクリーンな地下水！

栄養バランスの良いエサと、クリーンな飲み水。
これで豚の腸内環境も良くなって、美味しくてアッサリしたお肉になるのです。

豚が住む豚舎は「ウインドレス豚舎」にして、衛生管理を徹底！
文字どおり「窓」がなくて、その代わりに大きなファンと換気扇がついている。

これらをコンピューターで管理し、換気をコントロールすることで豚にストレスのかからない最適な環境を維持！

さらに菌やウイルスを持ちこむ鳥や獣が入って来れないため、病気にもかかりにくくなる。

豚舎のもうひとつのこだわりが、仔豚を入れてから出荷するまで１グループごとに全て入れ替える、「オールイン・オールアウト方式」。

仔豚が育って出荷するごとに、豚舎を空にしてから、徹底的に洗浄・消毒・乾燥！
それが終わってから次の仔豚を入れるので、いつもクリーンな豚舎に新しい仔豚が住める。

そのため病気を防ぐための薬品の使用量も減らせて、万が一病気になっても次のグループには感染しないので、安全で美味しい豚肉になる。

豚のお世話をするスタッフも、入場前に全身をシャワーで洗って、下着から作業着までを農場で用意したものに着替えるという徹底ぶり。

また、豚に有害な菌に触れた可能性のあるスタッフは４８時間以上たたないと豚舎に入れない。

「健康的にすくすく育った豚こそ、美味しい豚肉になる」
というポリシーで、すべてをクリーン＆ストレスなく管理！

食べれば納得の、美味しくて安全なブランド豚♪

『石見ポーク』を食べたいならここ！　～ 販売ショップ・料理店リスト ～

『石見ポーク』はしっかりした旨みとコクがあるのに、日本人好みのアッサリした味わい。
そのため、どんな料理にもよく合います。

1番人気の食べ方はしゃぶしゃぶで、少し厚くカットした肉をステーキにするのもオススメ！
もちろんトンカツや煮豚など、豚肉の定番料理にもピッタリです。

こうしたいろんな料理を味わえるお店が、島根県にはたくさん！
島根のご当地豚『石見ポーク』を食べてみたくなったら、ぜひ以下のお店を訪ねてみてください。

※オンラインショップでお取り寄せも可
※紹介店は取扱店の一部です

【販売元】

・有限会社ディブロ（小売・卸売）

【オンラインショップ】

・石見スタイル

・田舎オンライン

【石見ポークが食べられるお店（邑南町とその周辺）】

●里山イタリアンAJIKURA（島根県邑南町）
邑南町の‟A級グルメ”レストランで、中国地方でただ一軒「唯一イタリア品質認証（AQI）」を受けた本格イタリアンレストラン！

●香夢里（かむり）（島根県邑南町）
『石見ポーク』をはじめ、邑南町の美味しいお肉や野菜を直接仕入れて、シンプルな味付けで旬の美味しさを感じられる鉄板焼きのお店。

ハーブガーデン「香木の森公園」内にあります。

●ビストロよねくら（島根県邑南町）
邑南町の食材をふんだんに使ったハイセンス＆カジュアルな古民家レストラン♪
気軽に味わえるフランス料理が魅力です。

●温泉津ふれあい館（島根県温泉津町）
世界遺産「石見銀山」の銀の「積み出し港」として栄えた港町・温泉津町のレストラン＆物産館。
国道９号線ぞいにあるので、ドライブの休憩に便利！

【石見ポークが食べられるお店（松江・出雲）】

●焼肉レストラン 食道楽　駅南店（島根県松江市）
JR松江駅の南口近くにある、焼肉と韓国料理のお店。
気さくで入りやすい雰囲気で、おひとり様の旅行者も大歓迎！

●王さんの餃子 伊勢宮本店（島根県松江市）
『石見ポーク』の美味しい赤身とサッパリした脂を生かした、地元食材にこだわるギョーザ屋さん。
お肉はすべて『石見ポーク』で、ニンニクを使っていないので食後や翌日も安心です。

餃子だけでなく、中国の家庭料理などのメニューも多数！

●海鮮うまいもん料理　京らぎ　（島根県松江市）
自然豊かな山陰の恵みで織りなす、創作料理のお店。

島根・鳥取が誇るご当地ブランド肉や、とれたての魚介、有機・減農薬の地物野菜による山陰の四季を味わえます。

●旬彩 IZAKAYA 印　　（島根県出雲市）
『石見ポーク』や島根産の「ハーブ鶏」、日本海の地魚、高知の「阿波尾鶏」「黒毛和牛」などにこだわる居酒屋さん。

選び抜かれた地酒や女性に人気の梅酒・ノンアルカクテルなども充実しています。

「『石見ポーク』を食べたら他の豚肉が食べられなくなった！」
「あっさりした口当たりでとても食べやすい」
と、豚肉の脂っこさや独特の風味が苦手な人にも好評。

その美味しさを生かしたいろんな料理が、島根のお店で食べられる♪

『石見ポーク』のふるさとの島根県邑南町は、豊かな自然で育てられたたくさんの‟A級グルメの町”として有名。

たくさんの食材や料理を発信していて、『石見ポーク』はその代表格として、全国の田舎の逸品お取り寄せコンテスト「Oh！ セレクション」で大賞を受賞！

（写真はオーガニック・ハーブガーデン「香木の森公園」）

‟A級グルメの町”島根県邑南町から、とびきり美味しい『石見ポーク』をお届け　～ 歴史とポリシー ～

『石見ポーク』の誕生のきっかけは、約25年前。

約35年前に養豚を始めた有限会社ディブロの現社長・服部功さんのお父さんが、イギリス生まれの「ケンボロー豚」に出会い、その飼育を始めたのです。

それからお中元・お歳暮などでご近所や親戚に豚肉を配っていると、
「美味しいからぜひ買わせてほしい！」
と言われるようになりました。

ですが当時、この豚を売っているお店はなく、それで有限会社ディブロを立ち上げました。

その後、当時は「石見町」という名前だった邑南町で育った豚ということから、『石見ポーク』と命名。

2004年から本格的に売り出し、食べた人の口コミや仕入れたお店の紹介などで、少しずつ全国に広まっていきました。

今では島根県はもちろん、広島、山口、関西、関東などにもファンがいっぱい！
島根生まれのアッサリしているのに旨みが強い、極上のブランド豚です。

自然いっぱいの島根県の中でも、中国山地の大自然に囲まれた邑南町。
キレイな雪解け水や湧き水でできた川が流れ、広～い盆地にはたくさんの田んぼや畑が青々と広がる。

この自然豊かな町ではたくさんの農業や畜産業が行なわれていて、『石見ポーク』もそのひとつ。

邑南町が発信する‟A級グルメ”とは、

「生産者が丹精込めてつくったもの」
「ここにしかないもの」
「ここでしか体験・味わえないもの」。

こうした素晴らしい食を町ぐるみでプロデュースして、島根と日本の食文化を向上！

取材協力・写真提供：有限会社ディブロ／無断転載禁止
ライター：風間梢（プロフィールはこちら）