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鳥取の旬の海鮮が盛りだくさん! 絶景の遊覧船乗り場にあるお食事処。【お食事処あじろや/鳥取県岩美郡岩美町】

2022年10月30日

鮮度抜群 鳥取砂丘から車で約10分! ‟山陰の松島”と呼ばれる絶景ビーチ「浦富(うらどめ)海岸」の遊覧船乗り場にある、お食事処です。

鮮度抜群の魚介類を、地元・岩美町の伝統の味付けで料理。

鳥取ならではの海のご馳走は、この『あじろや』だけを目指してやって来る旅人もいるほどです。


営業時間 / 9:00~14:00(L.O.14:00)
定休日 / 火曜(団体予約の場合は営業・冬季休業あり)

★テイクアウトあり

あじろや

地元の味つけを大事にした、鳥取の旬の海鮮を召し上がれ!

『お食事処 あじろや』があるのは、日本でも屈指の透明度を誇る「浦富海岸」への遊覧船が出航する、「浦富海岸 島めぐり遊覧船」乗り場。

「浦富海岸」の透明度は、なんと25メートル!
沖縄や小笠原諸島にも負けない美しさで、その周辺で獲れる魚介類のクオリティもお墨付きです。

遊覧船がお休みの日にも、ここだけを目指して訪れるお客さんがいるほど評判のお店です。

テイクアウト 観光地のお店と侮ることなかれ!
鳥取の旬と岩美町の味を大切に、丁寧に料理されたご馳走シーフードの数々に、リピーターがいっぱい。

炊き込みご飯やイカ焼きなどのテイクアウトもあるので、お弁当や軽食のお買い物にもおすすめ。

※丼物のテイクアウト販売は繁忙期のみ

岩ガキ 「浦富海岸」とその周辺で獲れた旬の魚介類を、春夏秋冬ごとにご提供。

春はホタルイカ、サーモン、まぐろ、ヒラマサ、スズキ、サワラなど。
夏は岩ガキ、白いか、アゴ(トビウオ)、スズキ、鳥取のブランド鯖「お嬢サバ」など。
秋はカレイ、白ハタ、モサエビ、
冬は松葉ガニ、セコガニ(ズワイガニのメス)など、
いつ来ても鳥取の旬の海鮮に出会える!

※冬季休業あり

モサエビ 鳥取名産の‟幻のエビ”モサエビも食べられる!

「エビの中でも一番美味しい」と評判の珍味で、それなのに鮮度落ちが早いため、地元以外には出回らないとってもレアな名物。

モサエビの旬は9月~5月で、鳥取名物のカニと並んで食べに訪れる人が多いとっておきのご馳走。
とろっととろける身と強い旨み、そして甘エビ以上の甘さは、鳥取に訪れた人だけのご褒美。

『あじろや』ではお刺身、天ぷら、唐揚げ、炊き込みご飯などで食べられる。

旬の魚介類

『あじろや』の人気メニューは? とっとりの海の旬を味わうならコレ!

『あじろや』の魅力は、新鮮で美味しい魚介類とアットホームでフレンドリーな雰囲気です。
気さくできっぷのいい店員さん達が歓迎してくれて、ふるさとのお店に帰ったような気分で味わえます。

そんな『あじろや』の人気メニューをご紹介します。

●海の幸定食

海の幸定食

「『あじろや』のメニューの中でも一番ゴージャス!」と評判の定食。
もちろん人気も1番で、旬のお刺身の盛合せ・煮魚・揚物などを一度に楽しめます。

煮魚は『あじろや』特製の「煮魚醤油」で煮付けていて、コクと旨みたっぷり。

漁港のお店ならではの鮮度抜群のお刺身も好評で、いろんなメニューを食べたい方や、何を食べようか迷ってしまう方におすすめです。

煮魚は鳥取名産のカレイまたは白ハタが定番ですが、漁港の水揚げ状況によってはカサゴなどになることも。
ご飯・お味噌汁・漬物などもセットになっていて、お腹いっぱい食べられます。

※特製の「煮魚醤油」は販売もしています

●海鮮丼

海鮮丼

鳥取産の新鮮な魚介がたっぷり載った、目にも美味しいどんぶりです。
その日に入荷したおすすめの魚介を『あじろや』特製のたれでいただけます。

春はモサエビやサワラ、境港サーモン、ヨコワ(マグロの幼魚)など、夏はコリコリした食感のサザエやプリプリの白いか、秋はアワビ並に美味しいと評判の白バイや、海水温の低下によって身が引き締まるモサエビなど、季節ごとにいろんな魚介が登場します。

特にネタの種類が多いときは、数量限定で「デラックス海鮮丼」が登場します。

●お刺身

お刺身

目の前の網代漁港で水揚げされた魚介を中心に、時に遊覧船の船長さんや社長さんが自ら釣り上げて来たお魚を使ったお刺身です。

こちらも鳥取の海の旬を四季折々に楽しめて、サワラ、境港サーモン、ヨコワ(マグロの幼魚)、岩ガキ、白いか、赤いか、スズキなど、いろんな魚介が続々と登場します。

日本海の荒波にもまれて育った新鮮な魚のお刺身は、都会のスーパーや料理店とはまるで別物の美味しさです。

季節限定メニューにも注目! 春夏秋冬のどんぶりに鳥取の美味しさがギュッ。

漁港ならではの海鮮メニューと言えばどんぶり!
『あじろや』にも、旬の魚介を使ったオリジナルの海鮮丼がたくさんあります。

季節のお味噌汁がセットになっているので、栄養バランスも良し。
「豪快な漁師メシを食べたい!」という方はぜひ注文してみてください。

●境港サーモン丼 (春)

境港サーモン丼

「境港サーモン」とは、鳥取県最大の港・境港で養殖された銀ザケをブランド化したもの。

沖に作られた生け簀の中で、良質なエサを食べさせながら、日本海の荒波にもまれてスクスクと育ちます。

そのため歯ごたえのしっかりしたプリプリの身と、濃厚な味わいが特徴。
「破断強度」という身の弾力性が、普通の銀ザケのなんと約2倍もあります。

そんな「境港サーモン」を水揚げした直後に活〆してから、生と炙りのコントラストが美しい2色丼にしました。

旬の時期にはお客さんの10人に1人は注文する人気メニューです。

●白いか丼・白いか定食 (夏)

白いか丼・白いか定食

初夏から夏の終わりにかけての日本海は、この「白いか」を獲るためのイカ釣り漁船の漁火が名物。
鮮度によって味も食感も別物のように変わる白いかを、やはり鮮度抜群で出してくれます。

定食もあって、そちらは白いかの身は刺身で、耳やゲソは茹でて提供してくれます。

その名のとおり透き通るような真っ白な身が美しい、山陰の名物です。

●モサエビ満喫丼 (秋)

モサエビ満喫丼

これぞ鳥取の秋の味覚!

エビの中でもトップクラスに美味しいのに、鮮度落ちが早いため地元でしか食べられないモサエビを、刺身、天ぷら、唐揚げなどいろんな調理方法で楽しめます。

『あじろや』が仕入れるモサエビは、料理する直前までピチピチ跳ねているほど新鮮。

秋はこのモサエビの初物の時季で、‟幻のエビ”と呼ばれる珍味を求めて足しげく通うお客さんがいっぱい!
海鮮王国の鳥取県人が「エビの中でも一番美味しい!」と太鼓判を押すモサエビの魅力を堪能できます。

ヨコワ丼 『あじろや』のどんぶりはまだまだたくさん!

これは春が旬のヨコワ(マグロの幼魚)を使ったヨコワ丼。
満開の桜のように美しいピンク~赤色で、ほど良い脂乗りとジューシーな身に、病みつきになる人が続出!

(ヨコワの刺身の定食もあり)

お嬢サバ御膳 数量・期間限定の「お嬢サバ御膳」(完全予約制/3日前まで・2名以上)
※例年6月下旬~7月上旬/これ以外の季節にも入荷することあり

日本で唯一、生で安心して食べられる「陸上養殖」されたマサバで、その養殖場から車で2~3分の『あじろや』は「お嬢サバ」を最高レベルの鮮度で食べられる穴場!

海育ちのサバと違ってアニサキスなどの寄生虫の心配がないので、なんと生のお刺身や白子まで食べられる。

2022年は11月7日~12月18日に平日10食限定で提供中(火曜は定休日)。

★予約サイトはこちら

松葉ガニと親ガニのどんぶり 鳥取の冬の名物と言えばカニ!

写真は珍しい「松葉ガニと親ガニ(ズワイガニのメス)のどんぶり」。

カニ料理 焼きガニやカニ鍋、カニのお味噌汁などがセットになった「カニ料理」。

こちらも冬の限定メニューで、5日前までに予約すれば食べられる。

遊覧船や鳥取砂丘観光で時間がない人でも安心! バラエティ豊かなテイクアウト。

『あじろや』の店頭では、テイクアウト用のお弁当なども販売しています。

旅のランチに最適なお寿司やおにぎり、炊き込みご飯などをはじめ、軽食やおやつにピッタリの焼いかなど、こちらも旬の鳥取の海鮮がいっぱい!

もちろんお店でゆっくり食べた後のお土産にもできます。

※丼物のテイクアウト販売は繁忙期のみ

テイクアウト

メニューも豊富

浦富海岸 島めぐり遊覧船 せっかく『あじろや』まで来たなら、目の前の網代漁港から出る『浦富海岸 島めぐり遊覧船』にもぜひ乗っていこう!

鳥取砂丘とセットで観光すれば、鳥取の海と大地をめいっぱい満喫できる。

港カフェのハンバーガー 『お食事処 あじろや』のそばには系列のシーフードカフェ『港カフェ』もあり。

鳥取の魚介をハンバーガーやビスクなどで味わえて、テイクアウトもOK。

鳥取砂丘 『お食事処 あじろや』『港カフェ』『浦富海岸 島めぐり遊覧船』とも、鳥取砂丘から車で10分!

鳥取砂丘に行くならぜひセットで旅行したい、絶景と美味の穴場スポット。

- DATA
お食事処 あじろや

HPhttps://yourun1000.com/ajiroya/
Twitterhttps://twitter.com/iwami_ajiroya/

住所:鳥取県岩美郡岩美町大谷2182

電話:0857-73-1212(代表)
営業時間:11:00~14:00(L.O.14:00)
休日:火曜 (団体予約がある場合は営業)
※冬季休業あり

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取材協力・ 写真提供: お食事処 あじろや/無断転載禁止
ライター:風間梢(プロフィールはこちら

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