髪のセットが苦手だと感じる人、いませんか。
髪のセットにかかる時間って、毎日必要ですし、馬鹿になりませんよね。
苦手なままだと、人生で損をする可能性があります。
ちょっとしたコツで変わるので、苦手意識をなくすと、かなりコスパがよくなります。
簡単にできる方法を4つまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。。
髪のセットが苦手だと損をする
。
髪のセットがしっかりしていると、ずいぶんと第一印象が良くなります。
そもそも髪のセットが苦手だと、どんな服装をしていてもパッとしません。
気軽に印象を良くしたい人こそ、髪のセットの苦手意識を克服してみてください。
髪のセットが苦手な理由
では、なぜ髪のセットが苦手だと感じるのでしょうか?
それは、セットをしても自分の希望する髪型に仕上がらないからです。
あるいは、髪をセットしても、しばらくしたらすぐ髪型が崩れて面倒だと感じるからではないでしょうか?
少し髪が崩れたからといって、そこまで気にする必要はありません。
セットする際も、あるポイントを意識するだけで、少し髪型が崩れても違和感がないセットの仕方があります。
そのポイントとは「頭頂部のボリューム」です。
毎日ケアできていれば、頭頂部のボリュームがキープできます。
以下の記事を参考にすれば、髪型で大事になる「ひし形のシルエット」が維持しやすくなるので参考にしてみてください。
※参考:うねうねするエイジング毛はどうする?正しい対策2選!予防も大事
髪のセットを簡単にする気軽な方法4選
髪のセットが苦手な人は、これから紹介する方法をぜひ実践してみてください。
セットというと、ワックスなどのスタイリング剤のつけ方を意識する人がいるかもしれません。
ところがスタイリング剤を付ける前の準備のほうが、髪のセットでは重要になります。
詳しくは以下の記事を参考にすれば、ポイントとなるひし形シルエットが維持しやすくなるでしょう。
※参考:髪をボリュームアップしたい女性は「アイテム選び」と「習慣」を意識!
上記のポイントを意識した上で、これから紹介する4つの方法を取り入れてみましょう。
簡単に髪が崩れにくく、しかもセットが楽になります。
- 髪のセットを苦手にしない方法
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- 髪型選び
- ドライヤーの扱い方
- スタイリング剤の選び方
- ヘアアレンジでの時短
簡単に取り入れられる方法ばかりなので、タイパもよくなります。
髪のセットが簡単になるのは髪型選びから始まる
髪のセットが苦手な人は、ヘアスタイルを変えてみるのもおすすめです。
選び方としては、時短ができる髪型を選ぶこと。
ひし形シルエットが作りやすい髪型を選ぶと、セットが楽になります。
ショートヘア:セットが楽
ショートヘアは、そもそも髪のセットが楽な髪型のひとつです。
ベリーショートだと特に楽になるので、髪のセットが苦手な人は試してみてください。
※参考:40代の女性はベリーショートがおすすめ!くせ毛でも丸顔でも薄毛でも似合う理由
ただのショートヘアというよりも、頭頂部がふんわりとしやすいショートヘアにしてみましょう。
トップを短くしてもらうだけでも、ふんわりボリュームが出やすくておすすめです。
髪質にもよるので、担当美容師と相談しながら、髪を短くしてみてください。
ショートボブ:おしゃれと楽のいいとこ取り
ショートヘアの中でも、ショートボブは髪のセットが苦手な人には相性のいい髪型です。
ボブとは、髪の切り口を揃えた髪型のため、頭頂部が短くなっていません。
そのため、頭頂部のボリュームに自信がない人は、頭頂部が短くできるショートヘアを選びましょう。
それ以外の人は、ショートボブはセットが楽になっておすすめです。
髪のセットが苦手な人でも、ブラシを使って髪をブローするだけで、髪がまとまってくれます。
かなりセットが楽になるので、担当美容師に相談してちょうどいい髪型に仕上げてもらいましょう。
ミディアムヘア:アレンジのしやすさで時短が可能
髪を短くするのを躊躇してしまう人は、ミディアムヘアに挑戦してみましょう。
ミディアムヘアはヘアアレンジの幅が広いです。
ヘアアレンジの中でも、髪をゴムでまとめてアレンジする方法だと、ヘアセットが楽になります。
髪をまとめると広がる髪を抑えるだけでなく、ボリュームも出しやすくなるため、幅広い人が満足できるでしょう。
※参考:40代のポニーテールは上品でおしゃれ!おばさんにならないアレンジまとめ
もちろん、アイロンなどで髪に動きを出してアレンジしやすい髪の長さでもあります。
髪のセットが苦手であっても、練習すればだれでも上手になるもの。
ミディアムヘアは、場数を踏む良いキッカケになってくれるでしょう。
ロングヘア:パーマで簡単セットを実現
ロングヘアは髪のセットが苦手な人にとって、ハードルが高く感じるかもしれません。
しかし実際のところ、むしろセットが楽な髪の長さになります。
特にアイロンを使って髪に動きを出すだけで、おしゃれに見える点がポイントです。
アイロンが苦手なら、毛先だけゆるくパーマをかけるだけで何もしなくてもバランスがとれます。
ドライヤーの扱いが大事
髪のセットが苦手な人は、ドライヤーの扱いが大切です。
ドライヤーは髪を乾かすものですが、ヘアセットには欠かせません。
それは、髪の形状を変える効果があるからです。
特に髪を濡らしてすぐだと、髪の形を簡単に変えられます。
- ドライヤーで髪の形を変える方法
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- 温風で髪の形をリセットする
- 冷風で髪の形を整える
このように、温風と冷風を使い分けることが髪のセットのポイントです。
髪型づくりの土台となるので、アイロンやスタイリング剤を使う前に必ずドライヤーで形作る癖を付けましょう。
スタイリング剤の選び方が大事
髪のセットが苦手な人は、スタイリング剤の選び方を意識しているでしょうか?
じつはスタイリング剤ひとつで、髪の質感がかなり変わります。
- 髪の質感を変えるスタイリング剤の一例
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- 自然な束感を出す:マット系ワックス
- ツヤ感を出す:ジェル系ワックス
- 自然なツヤ感:バーム系ワックス
このように、髪の質感を変えるだけでも、セットの雰囲気が良くなります。
そのためにスタイリング剤を選ぶのも、ひとつの選択肢だと思って試してみましょう。
ヘアアレンジでセットの時短
ヘアアレンジも、髪のセットが苦手な人にとって大きなハードルになるでしょう。
確かに上手な人のアレンジを見ていると、自分にはできないと思うかもしれません。
ところが、簡単なヘアアレンジはたくさんあります。
むしろアレンジをしたほうが、髪の悩みもカバーできるので、おしゃれに見えるものです。
大人でも簡単にできて、おしゃれに見えるアレンジを以下の記事で紹介しています。
髪のセットが苦手な人こそ参考にしてみてください。
※参考:大人のまとめ髪を極めるにはポイントあり!40代でも簡単にできるやり方
髪のセットが苦手だと感じるのは髪の毛の状態で大きく変わる
髪の毛の状態もセットのやりやすさに大きく左右します。
特に頭頂部の状態が良くないと、どんなヘアセットをしてもパッと決まらないものです。
ハリやコシがないと感じる人こそスカルプケアが大切です。
頭頂部にボリュームが出ないと、髪のセットが面倒になりがちだからです。
毎日の習慣が大事になるので、生活習慣やシャンプー選びなどを意識して、習慣化できるようになっておいてくださいね。
以上、ご参考になれば幸いです。